博多一風堂大名本店

ジャンル
豚骨

基本メニュー
一風堂かさね味(750円)

場所
福岡市中央区大名1-13-14

電話
092-771-0880

営業時間
11:00-翌2:00

定休日
なし

 全国にその名が知られている博多一風堂の総本山がここである。しかしこの大名本店では、赤丸新味など馴染みのメニューは一切ない。「本店は他の店とは違った、特別な存在でありたい」と店主河原さんはこれまでのメニューを店舗リニューアルと共に一新し、まったく新しいラーメンを出している。「かさね味」はいわゆる「呼び戻し」の技法を採り入れた意欲作で、奥深い味わいに醤油の風味が食欲をそそる仕上がり。また、もう一つの醤油ラーメンは、九州では珍しいすっきりと仕上がった「支那そば」スタイル。煮干しの風味が程良い佳作だ。キャベツとチャーシューを絡めた「キャベチャー」に、「上」ラーメンだと具が別皿で出てくるなど、他のお店のいいところは臆するところなく採り入れる。それが嫌みに感じないのがこの店の凄さかも知れない。★★★★★(2002.3.16)


博多一風堂西通り店

ジャンル
博多

基本メニュー
白丸元味(550円)

場所
福岡市中央区大名1-12-61

電話
092-781-0303

営業時間
11:00-翌2:00/11:00-翌3:00(金・土・日・祝前日)

定休日
なし

 とにかく人が絶えないのに驚く。大名本店から歩いて数分、天神店も遠くないのに、ここ西通り店はとにかく人が集まるのだ。キャパもかなりの数が入るが、常に満席。行列を見ると空港から直行で来ている様な人(あるいはこれから空港に行く人)が目立つ。一つの観光名所にもなっているようだ。店舗も吹き抜けがあったり、なるとのオブジェ(実はよく見ると蚊取り線香♪)など遊び心も満点。女の子を連れて行ける店って感じ。ここの2階に五行がある。★★★★★(2002.3.17)


博多一風堂山王店

ジャンル
博多

基本メニュー
赤丸新味(650円)

場所
福岡市博多区山王2-2-7

電話
092-436-3310

営業時間
11:00-翌2:00

定休日
なし

 ここの山王店は福岡空港に一番近い店舗で、2階が一風堂の工場になっている。スープはもちろん麺もここで作られて市内各店舗及び県外一部店舗に運ばれている。しかし工場とはいっても想像するオートメーション化されたものではなく、大きな寸胴に付きっきりで人が手を加えている。工場長の話では、結局普通の厨房と同じ事をやらなければ、美味しいラーメンは作れないと。なるほど納得。ここでは赤丸を食べたのだが、店主河原さんもお腹が空いていたようで、ご一緒させて貰った。ラーメンが出てくるなり「これ絞ると旨いけんね」と私の丼にニンニククラッシュをドドドと(笑)。結構こういうのってタブーなのかなぁと思っていたが、作った本人がこっちが旨いというのだから仕方がない(笑)。この日以来博多系のスープにはニンニクを絞るのが癖になってしまった。なお、この店には「チャーハン」があるので是非試して貰いたい。★★★★★(2002.3.15)


五行

ジャンル
醤油

基本メニュー
中華麺醤油(700円)

場所
福岡市中央区大名1-12-61

電話
092-735-4152

営業時間
11:00-翌2:00/11:00-翌3:00(金・土・日・祝前日)

定休日
なし

 一風堂のラーメンイベントの会場としてもお馴染みの店。しかし厳密には五行は2階にも3階にもある。3階は落ち着いた雰囲気のダイニングバーの趣のする店で、ラーメン屋というよりもむしろ居酒屋。今回紹介するのは2階である。一風堂の店とは思えない澄んだ醤油スープが実に印象的で、味噌ラーメンもなかなか奥の深い味わいであった。つけ麺もあるので色々楽しめる店である。★★★★(2002.3.18)


一蘭天神店

ジャンル
博多

基本メニュー
ラーメン(650円)

場所
福岡市中央区天神1-10-15

電話
092-736-5272

営業時間
24時間

定休日
なし

 東京にも出店を果たした、一風堂と人気を二分する人気店である。24時間営業で年中無休というのは凄い。仕切を設けた客席と紙に○をつけて好みをオーダーするシステムが話題に上るが、味も及第点はいっていると思う。いわゆる博多ラーメンというイメージの最大公約数的な味わいだが、ちょっとニンニクが強いのとキクラゲがデフォで乗っていないのは残念。★★★★(2002.3.16)


八ッちゃんラーメン

ジャンル
博多

基本メニュー
ラーメン(600円)

場所
福岡市中央区白金1-1-27

電話
092-521-1834

営業時間
21:00-翌2:00

定休日
日曜・水曜・不定休もあり

 一風堂の河原さんに薦められたお店である。「うまいかまずいかっていうと答えに困るけど、そういう店じゃないんだよ。とにかく行って欲しい店なんだ」とのことだった。河原さんがラーメン屋を志すきっかけにもなった店。お世辞にも綺麗とは言えない店だが、行列必至の店としても名高い。ラーメンは豚骨臭いラーメンだが、表面に熱々のラードの膜が張られていて札幌のすみれよりも熱いんじゃないか?というくらい熱々スープだ。そしてこの店の特筆すべきは餃子。これが親指の先くらいしかない小さな餃子なのである。10個で500円と割高、当然お腹も膨れない(笑)。しかし常連さんはみんな餃子2つは注文する。そんな時間の止まったお店がここにある。必須店であることは間違いない。★★★★(2002.3.16)


元祖長浜屋支店

ジャンル
長浜

基本メニュー
ラーメン(400円)

場所
福岡市中央区港1-2-1

電話
092-711-8154

営業時間
24時間営業

定休日
なし

 博多湾に面する博多漁港、この一角にあるのが長浜という町だ。そこが長浜ラーメン発祥の地である。そこに古くからある店の一つが「元祖長浜屋」である。今回は本店から歩いて程近い支店に足を運んでみた。店に入るなり「いっぱぁい」「にはぁい」と入ってきた客の数を見て杯数を厨房にオーダーするのは面白い、が、スープは極薄でコクも何もない。うぅむ支店だからいけなかったのかなぁ。しかし極細麺のルーツとも言えるこの店、避けては通れない店であろう。僕はもういいや。★★(2002.3.16)


めんちゃん

ジャンル
長浜

基本メニュー
ラーメン(550円)

場所
福岡市博多区上川端町3-1

電話
092-281-4018

営業時間
19:00-翌4:00

定休日
日曜祝日

 地元でも結構評判の高い店。ここはいわゆる長浜ラーメンだけでなく、味噌ラーメンや餃子なども置いてある。オーソドックスなラーメンながら若干タレのチューニングは甘め。麺の茹で加減が微妙に柔かったのが残念。トッピングにバターがあったのだが、白濁豚骨にバターって合うのかなぁ。★★★(2002.3.18)


秀ちゃんラーメン

ジャンル
長浜

基本メニュー
ラーメン(600円)

場所
福岡市中央区警固2-13-11

電話
092-734-4436

営業時間
12:00-13:00,21:00-翌1:30
20:00-24:00(日祝)

定休日
なし

 深夜だというのに行列が出来ている人気店。なんでも渡辺通に移転した「だるま」の息子さんがやられていて、元々は「八ッちゃん」出身のお店なのだとか。店内には芸能人などのサインが多く飾られている。濃厚なスープが自慢だそうだが、博多のラーメンの濃厚というイメージは東京の濃厚イメージとは明らかに異なる。味が濃厚ということではなく、この場合はスープの濃度がもったりしているのである。黒豚の骨を使用しているそうだが、あまりよく違いが分からなかった。★★★(2002.3.17)


しばらく

ジャンル
博多

基本メニュー
ラーメン(480円)

場所
福岡市早良区西新1-11-28

電話
092-821-4869

営業時間
12:00-翌2:30/12:00-24:00(日祝)

定休日
なし

 福岡でも有数の老舗店。看板には「博多で一番古いラーメンの店」とある。なんでも小柳ルミ子氏ご推奨の店だとか。丁寧に血抜きされた骨を数日間じっくりと煮込んだスープは、臭みを感じないといいたいところだがやっぱ臭い。しかし一つ一つの作業と仕事は丁寧。小さめの丼になみなみと注がれたスープは嬉しくなる。今ではよく見かけるスリゴマはこの店が発祥だそうだ。★★★(2002.3.18)


呑龍

ジャンル
博多

基本メニュー
ラーメン(600円)

場所
福岡市中央区春吉3春吉橋西詰

電話
なし

営業時間
19:00-翌3:00

定休日
日祝日・雨風日

 やはり博多と言ったら「屋台」を避けては通れない。屋台では中州や長浜が有名だが、この店は中州に程近い春吉にある。たまたま泊まったホテルの近くにあったというのもあるが、色々な地元の情報誌にも必ず載っているお店である。臭みのないちょっと拍子抜けするくらいあっさりしたスープ。はっきり言うけどこれ600円は高いなぁ。★★(2002.3.17)


小金ちゃん

ジャンル
屋台

基本メニュー
焼きラーメン(550円)

場所
福岡市中央区天神2三井ビル裏手

電話
090-3072-4304

営業時間
18:30-翌2:00

定休日
日曜・木曜

 純粋なラーメン店ではないが、30年余の歴史を誇る博多の名物屋台がここだ。常に入店待ちの客でいっぱい。全国でも珍しいだろう名物メニューが「焼きラーメン」。博多の極細麺で作る焼きそばなのだが、これが旨い!もんじゃ焼きにベビースター入れた時のような、しかも味付けも濃いめで甘め、東京人向けの味なのだ。しかし聞いたところによると、博多の人の味付けは意外と甘くて濃い味付けが好みなのだとか。この店はぜひ行って欲しい店の一つ。ただし油断していると次々にオーダーを取られてしまうので気が抜けない。「モツ煮込み、食べるか?」と言った時にはもう目の前にそれがある。油断してはいけない。★★★★(2002.3.16)