よってこや浦安店


よってこや浦安店

ジャンル
京都(よってこや支店)

基本メニュー
屋台味ラーメン(650円)

場所
浦安市北栄1-1-4

電話
047-700-9955

営業時間
11:00〜翌2:00

定休日
なし

URL
http://203.138.209.32/yottekoya/

アクセス
営団地下鉄東西線「浦安」駅南口下車。ロータリーを直進、やなぎ通りを左折。道沿い左側。ガスト隣り。


 よってこやである。大阪にいくつも支店を構える「大阪王将」の別チャンネルとして、最近その出店攻勢が激しいよってこやである。実は県内には一度柏に出店したことがあるのだが、いつの間にか閉店していた。そのよってこやが満を持して浦安のやなぎ通りに店を出したのである。プレオープンということだったので早速足を運んでみた。

 マルバ・おんごろや・孫悟空など浦安駅界隈はラーメン屋さんが何軒もある。そこへ出店するからにはそれなりの勝算というか、読みがあっての出店であろう。やなぎ通り沿いに面した店は、お洒落な外観でラーメン好きでなくとも入ってみたくなるような外観である、というよりむしろ一般客(ラーメンフリーク以外)を狙った作りと言えよう。実際学校帰りの女子高生なども店に来ていた。

 店内はカウンター20席弱にテーブル20席程。いい雰囲気のお洒落な内装である。カウンターとフロア合わせると10名程のスタッフが「ようこそいらっしゃい!」「おおきに!ありがとうございました!」などと声を掛けている。活気があっていい雰囲気である。しかしどうも京都弁が馴染んでいないのは耳障りだなぁ。イントネーションがやはり関東人なんだよね。無理して「おおきに」という必要があるのだろうか。

 数あるメニューの中でも基本と呼べる3つのライン「屋台味(醤油)」「味噌」「白湯」が開店当初のメニューになっており、週明けからフルメニューで登場するらしい。しかもこの日はこれら3つのラーメンが通常650円のところを450円でサービスになっていた。というわけで基本メニューの「屋台味ラーメン」に煮玉子(100円)をトッピングする。

 若い人中心のスタッフ構成は活気と元気が溢れている。初日ということもあってオペレーションというか、それぞれの役割分担が出来ていない感は否めないが、まぁそれなりに動いて声も出ているなという印象。しかしラーメンが出てくるのは遅かった(苦笑)。で、肝心のラーメンであるが、麺は胚芽小麦を使用したという自慢の特注麺で細麺ストレート、加水率高め、美味しい水で作った麺との触れ込みであったが、茹で加減が時間がかかっており食感は今ひとつ、惜しい。スープは豚骨・鶏ガラに香味野菜を加えたとのことで、京都ラーメンという先入観もありかなり濃い味付けを想像していたが、以外とあっさりとした味わい。鶏臭くはないので、鶏嫌いの人でも大丈夫。そして表面には背脂も浮くがしつこくはない。具は自慢の炭火で焙ったというチャーシューにメンマ、九条ネギに細めのモヤシである。この店の自慢のチャーシューは確かに旨い。周囲を濃い味付けで固めてあり、ジューシーである。

 マルバやおんごろやがある程度の客を選ぶラーメンを提供する店と定義するなら、この店は間違いなくファミリー向け、一般客向けのベクトルである。店の雰囲気もメニューも女性や家族連れを意識したイメージ、そしてもちろん味も。強くお薦めはしないが、外すことはない店という印象であった。飲んだ帰りには重宝する店かも知れない。他のメニューが揃うのが楽しみではある。★★★(Ricky)

2001.6.12