麺屋よじむ


外観(15.8.20)
醤油ラーメン(15.8.20)

所在地 千葉市花見川区幕張本郷2-9-1
電話 090-4067-6849
営業時間 11:00〜15:00(14:30LO),18:00〜23:00(22:30LO)
定休日 不定休
アクセス JR総武線・京成線「幕張本郷」駅下車。国道14号方面へ直進。道沿い左側。「幕張本郷駅入口」交差点、業務スーパーと同じビル。



 幕張本郷は学生時代に駅前の塾で講師のバイトをしていたこともあって、他の町よりもいくぶん馴染みのある場所である。その頃はラーメンの食べ歩きをしていなかったので、別段不便に感じることはなかったが、ラーメンを食べ歩くようになってあらためてこの町に来てみると、残念ながらラーメン不毛地帯と呼ばざるを得ない状況が続いている。

 そんな幕張本郷駅から程近い場所に、今年1月オープンした新店にようやくの訪問。といっても、実は3度ほど足を運んでいるのだが、オープン当初は営業も不安定だったり、その後も不定休というトラップにはまったりしていずれも不発に終わっていたのである。店主は「海老そばまるは」などでの経験を経て独立された人。昨今の外国人観光ブームはこの街にも影響があるようで、駅前のビジネスホテルなどを利用している外国人観光客も少なくなく、この日も平日の夜ながら店内は満席状態で、半分以上はアジア系のお客さんとなかなかの盛況ぶり。普段は他にもスタッフがいるそうだが、この日はご主人が一人で切り盛りされていたのでとくに大変そう。

 メニューは清湯系の「醤油ラーメン」「塩ラーメン」(各680円)に白濁系の「鶏白湯ラーメン」「塩鶏白湯」(各780円)、そして「つけめん」「まぜそば」(各830円)というラインナップとバリエーション。サイドメニューは「餃子」(380円)「チャーシュー丼」(300円)にサワー類などもある。初訪なので「醤油ラーメン」をオーダーする。

 出て来たラーメンは綺麗なビジュアルの透明感ある醤油ラーメン。注文を受けるごとに小鍋を使って丁寧に熱されたスープはかなりの熱々で、表面はかなり油が浮いている。味わいは醤油が強めで煮干しがガツンと効いており、熱さも含めてなかなかパンチがある。ただ個人的にはこの煮干しにエグみを感じてしまったのと、塩度もかなり高めに感じてしまい、後半はなかなか厳しい感じがした。この調味はかなりマニアックではないかと思うが、ラーメン好きはさておき一般の方は普通に食べられるのかな。麺は中細縮れのプリプリとした食感の麺で茹で時間はやや短めか。スープに対して麺が負けている気がするので、麺についてはもっと違う麺の組み合わせがあるのではないかと思いつつ。チャーシューなどの調味はバランス良く、具に関しては特筆すべき点はないが、小ネギと笹掻の白ネギを使っているのであれば片方にして、青菜のようなものがあった方が好みかも。

 味に関してはやや荒削りな部分があることは否めず、お一人でやられていたのもあって接客もドタバタはしていたものの、丁寧に調理をして接客をしようという姿勢は十分に伝わってくるお店であった。あとは経験が増えていくことでこなれていくのではないかな。また機会をみて別のメニューを試してみたいと思う。何しろ不毛地帯の幕張本郷、頑張っていただきたい新店なのだから。(Ricky)

2015.8.20


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