中華そばやの屋(閉店)

外観(08.9.22)

昔ながらの中華そば(08.9.22)

すぺしゃるちゃーしゅー中華そば(08.9.23)

基本メニュー 昔ながらの中華そば(590円)
所在地 柏市若柴91-28
電話 04-7131-0205
営業時間 11:00〜23:00
定休日
アクセス つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅東口下車。国道16号線へ。国道沿い千葉柏たなか病院向かい。駐車場あり。

 21:10ごろ訪問。前回ふられた気になる新店へ向かった。この場所は以前はバイク屋さんだったので中は雰囲気を残しつつも飲食店用にアレンジされていた。出口に近い席に座りメニューを一覧。らーめんは純粋に中華そばのみ。そこで、スペシャルという文字にひかれ「すぺしゃるちゃーしゅー中華そば」(990円)と「手作りぎょうざ」(300円)を注文。出来上がりを待つ。

 注文から約7分後に手渡された。スペシャルだけあってのっかっている量はみてのとおり。のり3枚、なると、メンマ、チャーシューがたくさんのっている。メンマは味はのっているが竹臭さが残った感じ。チャーシューはしっかり引き締まっていて脂身もしつこくない。このチャーシューは個人的に好きだ。スープをいただくと、昔ながらの中華そばとうたっているだけあってあっさりしたしょうゆ味だ。ただ、まずくはないが、うまみが感じられなかった。たまねぎもアクセントで入れてはいるがいまいち。麺は細麺を使用。中華そばなのでこれでよしかなと思われる。業者製だと思われるその麺はこしはしっかりしてもちもち感も感じられる。

 まずくはないが、うまいわけでもない中途半端な感じだ。修行はしたということだが、これではこの近辺は競合ぞろいなのでやっていけない気がする。ターゲットを市場、病院やその近辺の会社員としていると思うが、味にうるさいと思われるので、客の心をしっかりつかんでがんばっていってほしい。(じゃい)

2008.9.23

 掲示板やメールなどで情報を寄せていただいた新店である。聞けば水戸の老舗で修業を重ねた店主の店とのこと。昔ながらのあっさり味のラーメンを出してくれるという。個人的には昔ながらのラーメンには目がなく、特に今年前半は昔ながらのラーメン本のために精力的に食べ歩いていることもあって、かなり期待しての訪問となった。

 20日にオープンしたばかりという店内は清潔感にあふれ、すっきりとしている。コの字のカウンターは15席ほど。お店は若い御夫婦だろうか、男性の方が厨房で女性がホールを担当されている。メニューは「らーめん」(590円)「ちゃーしゅーめん」(790円)「やのすぺしゃるちゃーしゅーめん」(990円)の3種(※その後メニュー名が変更となっており、それぞれ「中華そば」「ちゃーしゅー中華そば」「すぺしゃるちゃーしゅー中華そば」となっている)があり、他に「ぎょうざ」(300円)や「ちゃーしゅー丼」(300円)に「ちゃーしゅー丼+ぎょうざ3個セット」(400円)なども揃う。やはりここは基本の「らーめん(現中華そば)」を。

 出て来たラーメンは見た目すっきりとしてシンプルなもの。スープにはまったくといっていい程油が浮いていない。丼からは鰹の香りが立ってきて、これは期待が出来そうだ。とりあえずスープを飲んでみると、鰹の風味や旨味はしっかりと感じられるのだが、動物系の旨味が非常に弱くラーメンのスープとしては物足りなさを覚えた。油を浮かべずにこの方向性のスープを構築するならばベースをしっかりと出さないと、鰹やカエシばかりが立って薄っぺらい味になってしまうのだ。カエシにはおそらくチャーシューの煮汁を使っていると思われるが、まだ醤油の角がちょっと残っていた。麺は細い縮れ麺だが茹で時間がちょっと長かったのかかなり柔らかい仕上がり。そこそこ量があるので後半はかなり厳しい戦いを強いられる。具はチャーシュー2枚にメンマ、海苔、薬味は刻みタマネギ。チャーシューは柔らかく美味しいものだった。タマネギはほとんど浮いていなくて残念。

 昔ながらのラーメンという抽象的な言葉でイメージされるラーメンは、人それぞれ違ってくるのは当然のこと。残念ながら私がイメージする昔ながらのラーメンとはちょっと違った味だったということか。しかしお店の方の接客や対応など、非常に好感のもてるものだった。近隣の市場や病院などの人たちも多く訪れるであろう立地だけに、ぜひ頑張っていただきたいと思った。(Ricky)

2008.9.22