ドラゴンラーメン本舗らあ麺やま田(閉店)

外観(06.2.27)

ドラゴンラーメン(06.2.27)

ドラゴンラーメン本舗らあ麺やま田

ジャンル
オリジナル

基本メニュー
らー麺(600円)

場所
千葉市中央区長洲2-7-19

電話
043-224-6477

営業時間
11:30〜14:00,17:30〜21:00

定休日
土日祝

アクセス
JR内房外房線「本千葉」駅下車。ロータリー右手を出て末広街道へ。末広街道を右折、道沿い右側。

 昨年末に末広街道にオープンした新店である。アクセス的には本千葉から徒歩数分という立地で、県庁関連も近くお昼時はそれなりに賑わっている。黄色い看板に「らあ麺やま田」の文字。その上には「ドラゴンラーメン本舗」とある。ちなみに「やま田」で「やまた」と読むらしい。店の外には「龍」の文字も書かれている。

 店は店主と初老の男性2人でやっていた。L字型のカウンターが9席に4名用テーブルが3卓。メニューは店名にもあるように「ドラゴンラーメン」(600円)が看板メニュー。並が600円で中と大がそれぞれ100円増しである。この店のメニューは基本的にすべて3サイズあるようだ。他には「醤油ラーメン」(450円)「味噌ラーメン」(600円)などがある。やはりここは基本のドラゴンラーメンを並で。

 メニューのドラゴンラーメンのところには「旨唐ゴマ醤油」との文字が書かれている。うまから、と読ませるのだろうが「旨辛」の誤字ではなくおそらく「唐辛子」とかけているのだろうなぁ。店主は中華鍋にモヤシなどを入れて威勢良く振っている。そしてそこにスープを入れてモヤシと一緒に焼く。いわゆるオーソドックスな札幌ラーメンの作り方である。何度も味見をして確認をしている。そして麺が上がって湯切りになるのだが、テボで湯切りをする時に箸で麺をかき回している。この文章をスルーした方もいるかも知れないが、もう一度よく読んで欲しい。テボで「茹でている」時ではなく「湯切り」をする時にかき回すのだ。なかなか不思議な光景が目の前で展開されている(^^;

 そして出てきたラーメン。スープの色は確かにゴマ醤油といった感じで、担担麺のような味噌っぽいあるいは辣油っぽい色合いではない。スープをすすると熱々でゴマのざらつき感と風味が香ばしく、スープの濃度はそれほどないが一定のコクを持っている。確かに旨唐(辛)という感じのバランスで、激辛ラーメンのような辛さは全くなく、唐辛子系の適度な辛さが加えられているという印象だ。鶏ガラゲンコツベースの醤油ラーメンの軽めのスープに練りゴマと辣油をちょろっと混ぜた、みたいな重さと辛さのスープである。麺は平打ちの中太麺でモチモチした食感の麺。茹で加減は気持ち柔目だが問題はない。そして具はチャーシュー2枚に半熟味玉半個、白髪ネギ、コーン、海苔、そして炒められたモヤシやニラなど野菜。このチャーシューは燻製をしているようで、ほのかな燻製臭がチャーシューから感じられた。半熟味玉は味が濃すぎるかな。白髪ネギの上には輪切りの唐辛子が振ってあり、時々麺やスープと一緒に口の中に入ってきて程良い刺激を与えてくれる。惜しかったのは具のコーンで、これは缶詰からそのままダイレクトにラーメンに乗るわけだが、せっかくスープを熱々に調理しているのに、このコーンの周辺はぬるくなってしまっていた。

 食後に少しご主人とお話させていただいたが、「ドラゴンラーメン本舗」って他にも系列店があるのか伺ったところ、以前は松戸でお店をやっていたそうで、そこはスタッフに譲り新たにこの店をオープンさせたのだという。松戸にこういうゴマ辛醤油のドラゴンラーメンって…あったようななかったような。思い出せない。(Ricky)

2006.2.27