和匠らうめん成田家

外観(05.4.18)

正油らうめん(05.4.18)

スタミナラーメン冷し(06.2.25)

和匠らうめん成田家

ジャンル
醤油

基本メニュー
正油らうめん(630円)

場所
富里市七栄649-63

電話
0476-91-5082

営業時間
11:00〜翌3:00

定休日

アクセス

東関東自動車道「富里」インター下車。出口丁字路を右(八街)方向へ。突き当たり丁字路を左折、道沿い左側。駐車場あり。

JR総武本線「成田」駅東口下車。千葉交通バス「末広」バス停下車すぐ。

 前回気になった「名物スタミナラーメン」を食べるために再訪。このメニューは午後9時までの時間限定メニューで前回来た時には時間外で頼めなかったメニューなのである。この日はまだ日が出ている時間だったので安心して頼むことが出来た。

 メニューに目をやると「スタミナラーメン冷し」(680円)「スタミナラーメンホット」(680円)の2種類がある。メニューによればお薦めは冷しとあるので、それを注文することにする。冷たい麺に野菜たっぷりの熱々のあんをかけて食べる、とメニューに書かれているが、どうやら茨城水戸のご当地ラーメンのスタミナラーメンと同じもののようだ。水戸のスタミナは未食なので(佐貫大勝軒系のは食べたことがあるけど)楽しみだ。

 しばらくして出てきたラーメン、というかあんかけそば。熱々のあんかけの中にはカボチャやキャベツ、ニンジン、レバーなどがたっぷりと入っている。ゴマ油の風味が効いたあんとかぼちゃやキャベツの甘味がとてもマッチしていて、このあんだけでもご飯が食べられそうだ。そしてたっぷりのあんかけの下には冷たく水で締めた太い縮れ麺。もちもちとどっしりとした食感は、つけ麺にしても美味しそうな麺だが、この熱々のあんと絡めて食べるとまた旨い。熱々の中に時々覗く麺の冷たい感じがいいのかなぁ。このアンバランスさがくせになる食感であることは間違いない。

 甘い食べ物が得意な人と苦手な人がいる。例えば大勝軒系のつけダレは甘くてダメ、という人もいれば、逆にあの甘酸っぱさがいいという人もいる。そういう意味ではこのあんかけは中華のあんかけなどに較べてもかなり甘いので、ダメな人はダメなのかも知れない。しかし甘いのでも大丈夫な人ならめちゃくちゃ美味しくいただけるはずだ。何しろこの日は2杯食べた後だったにもかかわらず秒殺完食だったもんなぁ。(Ricky)

2006.2.25

 成田在住の方数名から情報をいただいていたお店である。成田家と聞くと、同じ富里にある家系を思い出すが、同名で別のお店である。成田家の前に「和匠らうめん」とあるように、ここは和風ラーメンを出すお店。なんでも名古屋コーチンを使ったスープだとか。期待しつつ車を走らせた。アクセス的には車でないと不便な場所だが、逆に車ならば非常に分かりやすい場所にある。駐車場も店前に10数台分確保されているので、駐車に困ることはまずないだろう。

 店はかなり大きく広めで、店内は杉などを使って和風に仕上げてある。カウンターももちろんあるが、小上がりやテーブル席なども多く、グループで使える居酒屋チックな雰囲気でもある。実際メニューを開いてみると、「正油」「生味噌」などのラーメンメニューと並んで、「エビチリ定食」「マーボ豆腐定食」などの定食メニューや、串焼きなどのおつまみ系もある。お酒のメニューも豊富に揃っていて、十分居酒屋としても機能出来るメニュー構成だ。もちろん基本と思われる「正油らうめん」(630円)を注文する。

 基本的にはクローズドキッチンなのだが、偶然厨房を覗くことが出来る場所に座った。ラーメンを作る様子を見ていたら、スープを小鍋で温めて提供していた。そして出てきたラーメンは正に熱々の一杯であった。聞くところによれば、スープは名古屋コーチンのガラと丸鶏を半日煮込んで、利尻産昆布などの和ダシと合わせたモノだとか。カエシは香川産熟成醤油を使っているそうだ。そのこだわりのスープはよく言えば上品、悪くいえば物足りない。バランス的にはかなりカエシが強めになっていて、名古屋コーチンなどのいい鶏を使っている割にはコクが足りなく感じてしまった。具は大振りのチャーシュー、玉子半個、メンマ、海苔、ネギ。チャーシューは肉のうま味が十分で美味しいチャーシューだった。麺は真空卵麺?を使っているそうだが、特筆すべき点は感じられず。

 むしろ気になったのが「名物スタミナラーメン」なるメニュー。スタミナラーメンとは天理や茨城のそれと何か関係はあるのだろうか? しかし店先にも幟を出していて、気合いを入れて売りたいメニューなのだろう。しかし時間限定(午後9時まで)でこの日は食べられなかった。次回再訪した時にチェックしたい。(Ricky)

2005.4.18