らーめん虎の舞土気店

外観(03.12.9)

らーめん(03.12.9)

基本メニュー らーめん(550円)
所在地 千葉市緑区あすみが丘2-4-5
電話 043-205-7303
営業時間 11:00〜22:00
定休日
アクセス JR外房線「土気」駅南口下車。ロータリー先交差点を左折。突き当たりを右折。右側すぐ。ミニストップ向かい。駐車場あり。

 開店前から情報を頂いていた新店。店はあすみが丘2丁目、駅からちょっとかかるが十分徒歩圏内。店の外観を見てもらえれば分かるように、とにかく「虎」という感じに徹底されている(数日前の幕張の夜を嫌でも思い出してしまう)。頭の中では「六甲おろし」が鳴り響いているが、店の中に入ると違った音色が。店内に置かれたテレビには「虎舞」の様子が写し出されている。なんでも岩手は釜石市の郷土芸能だそうで、市内に14もの団体があるのだそうである(詳しくはこちら)。ぱっと見「獅子舞」の虎バージョンかなという印象なのだが、獅子舞よりも勇壮で逞しい印象が感じられた。が、ビデオのトラッキングがよろしくなく、数分見ていたら肩が凝った。せっかくなのだから、もっと状態のいいビデオを流して欲しいな。店内にはその虎舞のぬいぐるみがディスプレイされていて、虎柄のサンシェードといい、のれんといい、スタッフもみな虎柄のハッピを身にまとい、まるで甲子園のアルプススタンドにいるかのような(笑)、統一感のある店内になっている。店はカウンター5席に大きなテーブル10席分、そして小上がり席も併設している。店入ってすぐのところにある食券機でオーダーするシステムだ。

 しばらくしてラーメンが到着。ビジュアルは東金の「ぐう」のそれである。ぐうと違う部分はまず麺。麺の食感が若干こちらの方が柔く弱い。ぐうは自家製麺なのだが、この店はどうなのだろうか。そしてスープの味わいもこちらの方がおとなしい。チャーシューも味付けがおとなしめ。また海苔が韓国海苔のような食感で、スープにすぐ溶けるタイプ。メンマはなかなかしっかりした歯ごたえでよかった。ただ全体的におとなしい味わいで、ぐうを知っている人からすると、物足りなさが残るラーメンかも知れない。

 ぐうとの関係は定かではないのだが、店の入り口に置かれた七輪と、その上に乗った大きなボウル。このスタイル、この製法はぐう独特のもの。何かしらの関係があると見て間違いはなさそうだ。いずれにしてもぐうのインパクトを求めて行くとがっかりするかも知れないが、ぐうよりも食べ手を選ばない、ハードルが低くなったラーメンといえるかも。あと店内に虫(蠅)が非常に多かったので、そこらへんを解決してもらえるとありがたい。(Ricky)

2003.12.9