ラーメン虎ノ穴

外観(07.4.6)

ラーメン(05.11.7)

肉ラーメン+海苔増し(07.6.11)

鯱SHACHI(07.6.11)

ラーメン+味玉+サービスモヤシ(02.5.23)

基本メニュー ラーメン(700円)
所在地 千葉市稲毛区小仲台7-16-6
電話 043-206-2515
営業時間 11:00〜16:00,18:00〜24:00
定休日
アクセス JR総武線「稲毛」駅東口下車。ロータリー左ミスタードーナツ曲がる。直進し、道沿い右側。駐車場あり(時間指定あり)

 虎ノ穴でつけ麺が始まっているというではないかぁ。というわけで新メニュー「鯱(SHACHI)」ははぁ、なるほど。虎で出す魚系ということで「魚+虎=鯱」。賢いネーミングだなぁ。ポップには天下無敵つけ麺と書かれている。三橋さんに聞けばつけ麺を最近始めて食べて美味しかったのでやってみた、ということ。ちなみに料金、量はラーメンと全く同じ。ちなみに現在の価格体系は「ラーメン並(1玉)」(700円)「中(1.5玉)」(800円)「大(2玉)」(900円)となっている。1玉が160g程というので、つけ麺で並だとちょっと物足りなさを感じるかも知れない。

 つけダレはラーメンの丼になみなみと入っている。基本の味は通常のラーメンと一緒だが、魚粉が浮いていてしっかり和風のテイストに仕上がっている。もともとベースのスープに濃度と粘度があるので、麺との絡みもすこぶる良い。麺はもちろん酒井製麺。最近家系でもつけ麺をやっているところが増えたので、酒井の麺がつけ麺にも合うのは証明済みだが、このスープだとより絡んできて実に良い。ただ一つ気になったのは、通常の冷やもりとあつもりが選べ、三橋さんのオススメはあつもりだと言うのだが、個人的には水で締めないあつもりというのは微妙だった。やはり食べすすめるうちにどうしても麺がへたれてしまうからである。一旦水で締めたものを再び湯がいた方がより麺の美味しさが分かるように感じた。

 しかしながら、スープに定評のある虎ノ穴が挑むつけ麺は、やはりハイクウォリティな一杯だった。盛りは中以上、冷やもりをまずはオススメしたい。(Ricky)

2007.6.11

 家系好きな私としては、家系とは名乗らずとも武蔵家出身のこのお店も好きな店の一つだが、久しくご無沙汰をしていた。そのうちに味が変わった、営業時間も変わったなどということだったので、久々にお店へと行ってみた。

 基本的なメニュー構成は変わっていないように思われる。モヤシの無料サービスというのも変わらない。営業時間が変更された旨が張られている。夜行性の私としては深夜までの営業時間が非常にありがたい。そして出てきたラーメン。おっと、丼が変わったのですね。いわゆる青磁で切立の家系丼ではなくて、模様の入った反丼である。実際のポーションとしてはどうなのか分からないが、少なくとも見た感じは口が狭いからかスープなどが少なくなっているように感じる。サービスのモヤシは別皿で供されている。味のバランスが変わってしまうトッピングだけに、この配慮はいいと思う。

 で、味の方だが確かに随分と印象が変わった。濃度は相変わらず家系としては県内屈指の濃度だと思うが、骨よりも油分が強くなっているように感じた。油は上に浮いているよりも乳化している油分の方が多い。そしてカエシとのバランスが随分と変化している。以前はやはり家系ということもあって、カエシがしっかりと感じられる味わいになっていたが、今度のスープは動物のうま味が全面に出ていて、カエシが逆に引っ込んでいるのだ。いい言い方で言えば丸くてとがっていない優しい味わい。悪く言うならキレがないぼやけた感じ。好き嫌いはあるだろうが個人的には嫌いな方向性ではない。しかりもう少しメリハリというか、バランスを再構築した方がいいのかなとは思った。

 以前家系というカテゴリを超えたラーメンを作りたいと、だから屋号に家をつけなかったのだと語った店主の三橋さん。確かにこのラーメンは家系ではないオリジナルな豚骨醤油になっている。今後の進化を期待したい一杯だった。(Ricky)

2005.11.7

 ここのみなさんの書き込みを読ませて頂いてなんだか美味しそうだなあと思って、昨日初挑戦してきました。

 結論はスープの濃厚さが強烈だったという印象。これは初期の頃とは変わってきてるという事なんでしょうか。このHPのお店の紹介のレポを読むとコクが薄くてガツンと来ないというのがあったので、ちょっとライトな感じを想像してましたが、あのまとわりつくようなとろとろのスープは王道家を上回る濃厚さ加減。(って論点が違うのかな?)確かにガツンと来る感じはなくて、とにかく油脂分が思いっきり乳化したスープで、鶏油はもういらないってくらいに感じました。

 麺、玉子、チャーシューは特筆すべく点はなく美味しくいただけるレベルでしたが、ホウレンソウが、ラーメン本にのっていた写真とは違うものでした。茹でたてのしゃっきりした美しく美味しいものでした。これはたまたまだったのか、それとも最近方向転換したものなのでしょうか?

 今まで家系は市政家、末広家、王道家のローテーションでしたが、新たに虎ノ穴も加わりそうです。ただし油少な目で。(やま)

2003.5.2

 開店当時から数回足を運んでいたものの、レポを出さず仕舞いにしてました。しばらく足が遠のいていたので最近の味を確かめるべく行って参りました。偶然にも千葉ウォーカーに掲載された日ですね。冷水機に、なにやら見覚えのある名前でサインが。「ねぇねぇ、普通さぁ、サインて、誰のサインか解らないもんじゃないですか〜。こう、なんかサササっと書かれていて。なのにこれは誰が見てもわかっちゃいますね〜。しかもキッタナイ字で(爆)をいをい、稲毛に来たのなら声かけてくれよ〜ぉ。・・」などと思いながら待っていると「味薄目 固め」がまいりました。

 ここに来た初日、味薄目で頼んだところとにかくモノ足りなかったのです。醤油が格段にテンション下がり、スープがそれに耐えられないという感じ。要はスープ自体の旨み、コクともに満足のいく物ではありませんでした。逆に2度目に食べた「普通」は醤油のタイプが自分の好みに合っているのか、しょっぱい〜!エグイ〜(醤油のエグサが苦手)という感がなく、イケル味でした。ただやっぱりスープが弱いかな。

 麺も普通だとちょっと柔らかく感じてしまい、それ以後固めで。すると今日行きましたところ「井戸水で茹でるので茹で時間がとても早く・・」と。よって3人分しか一度に作れないと。なるほど、麺がすぐに茹だるから柔らかくなってしまうのですね。こればかりは仕方がないので固めでオーダーすれば解決です。

 今日は久しぶりの事もあり、スープの具合も知りたくあえて「薄口、固め」でオーダー。やはり当初と同じ感想でした。スープの旨み・コク共に弱いので、醤油のテンションが下がりすぎてスープが負けてしまい、太麺を迎えるには力不足という感じ。薄目にするとホントにこういう所がよく見えてきます。家系はもっとガツンというパンチが要所要所に必要なのではないかな、例え家系をベースに独自の味を追求するのであっても、家系をホームベースにする以上はそのガツンさは生かさないとすべてが噛み合わないのではないかと思いました。

 チャーシューは、食べ応えある厚みでいいのですが柔らか過ぎてう〜ん、、、。でも玉子はいい塩梅の半熟で美味しいです。などとうだうだ書いてしまいましたが、勉強熱心な、仕事に誠実な店主だなぁといつも感じます。きっと近いうちに自分の「味」を確立して私達をう〜んと満足させてくださるのでしょう。「近くにあって良かった♪」★★★(おだ☆まり)

2002.8.20

 お店についての情報は、とみさんのレポに詳しいので割愛して…。

 私がお店に行ったのはお昼過ぎ。半数以上の着席率で、地元の家族や会社員などがいました。その後学生達も入ってきてぼちぼち客の入りが良さそうでした。そして新規の人間が6人になって、いざラーメンを作るという時に、ロットを3・3に分けて作っていました。慣れていないというのもあるのでしょうが、そのきちんとしようという姿勢は◎。

 ラーメンは家系のラーメン。ちょっとかえしが強いバランスですが、スープと鶏油が乳化したタイプでいい重みがあるスープでした。サービスのもやしは載せない方が味のバランス的にはいいと思う。

 なお、店名の「虎ノ穴」ですが、ご主人が「寅年」生まれなのだそうです。今後に期待出来るお店だと思います。★★★(Ricky)

2002.5.23

 5月22日にオープンしたそうで、家系まんまのお店です。とりあえず当分は休み無しで昼夜営業し、夜はスープ終了まで大体8時くらいまで営業するそうで、今後のお客さんの様子を見て営業時間と定休日を確定するそうです。

 ラーメンは普通盛600円、中盛700円、大盛800円。トッピングは煮玉子100円、ほうれん草50円、海苔100円、肉(チャーシュー)200円、そしてライス50円、大ライス100円、小ライスはなんと30円!!食券機にて開店サービスの300円のラーメン(本日まで)に煮玉子と肉をトッピングし、あとはデフォでオーダー。スタッフはお若くい店主らしき人とヘルプの男性の2名、店内はL字カウンターのみで
10数席ほど。

 「サービスでもやしを載せますけどいかがしますか?」と聞かれたのでお願いすると、程なくして出されたラーメンはもやしが乗った以外はほうれん草、海苔と全くの家系のルックス。スープは多少醤油の茶色さが強い感じ。 

 結論から言うと、結構旨いです。(私的には家系においてはかなりストライク)家系にありがちな食べ手を選ぶワイルドさ、豚骨の「ガツン」と鶏油の「ベットリ」感をあまり感じず、かといって薄くもなく充分にコクのある、バランスの良い非常に食べやすいスープでして◎。またタレも見た目ほどしょっぱくなく、しかし醤油のコクも充分に感じさせられ、これも◎。またチャーシューも小ぶりのばら肉で箸で崩れるくらい軟らかく、味付けも程よく○。

 しかし、酒井製麺製の麺が、少々茹で過ぎなのか惜しいところ。平ザルを手際良く使っているので期待感はは大きいが、その結果なのはまだ開店直後のため少々の手際の問題か、と言うほどの大きな問題も無いのだが。まあ、唯一気になるのがカウンターが思いのほか高く、ラーメン作りの作業がほとんど見えないところかな・・。(でもこれはラヲタだけの問題なので関係無いか。)

 スープの馴染みの良さは鶏によるところが大きいのでしょうか?と、店主に聞いたところやはり豚骨より鶏をメインに考えて丸鶏を沢山使用しているようです。修行先は中野の「武蔵家」だそうですが、店主によれば「どこそこの家系」というよりは「オリジナル」を目指しているそうなので、あえて店名も「虎ノ穴」にしたそうです。

 店主はまだまだ不慣れで安定してないんですよと言いつつも、開店2日目にしてこの完成度・・・なかなか唸るものがありました。今後の期待を込めて★3っ半!(とみ)

2002.5.22