松戸中華そば富田食堂


外観(10.11.16)

中華そば並(10.11.15)
中華そば並炙りチャーシュー(10.11.16)

基本メニュー 中華そば並(650円)15
所在地 松戸市松戸1240-3
電話 047-312-3120
営業時間 7:00〜翌2:00
定休日 なし
アクセス JR常磐線・新京成線「松戸」駅下車。ロータリーを直進してイトーヨーカドーまで。ヨーカドーの丁字路を右折。道沿い右側、ローソン100手前。


 元「うおてん」「きりん」の跡地に11月16日に出来た新店。こちらは店名にもあるように、人気店「中華蕎麦とみ田」の4号店。「雷本店」「東池袋大勝軒ROZEO」と異なるブランドを作ってきた富田氏の新しい店のコンセプトはその名の通り「食堂」。「朝からあっさり煮干中華そばとごはん」というキャッチを掲げ、気軽にふらっと入ってあっさりとしたラーメンと白いご飯を食べる、そんなイメージでこの店を作ったのだという。営業時間は朝の7時から夜中の2時までというロングスパン。カウンター7席と系列店の中では一番小さな店になる。しかし気軽にふらっとという富田氏の思惑とは異なり、オープン当初から早くも行列店になっている。

 メニューに目をやると「中華そば」(650円)「つけそば」(730円)が基本だが、オープン当初はつけそばは無く中華そばのみの展開。麺の量は並で150g、中(700円)は230g、大(750円)は300gになっている。また朝7時から10時までは具の乗っていない「かけそば」も用意されるそうで、また後々には夜限定の「濃厚つけ麺」(750円)も始める予定とのこと。トッピングは「半熟味玉」(100円)「厳選ワカメ」(120円)「自家製メンマ」(150円)「炙りチャーシュー」(250円)。その他に肉4枚、半熟味玉、海苔3枚が入った「特製」が250円増しで頼める。また食堂らしく、ライスと半餃子などの「定食」もある。

 基本の「中華そば」(650円)は昔ながらのラーメンをイメージしつつも、とみ田らしくワイルドに仕上げた一杯。瀬戸内産と九十九里産の2種類の煮干しがキリッと効いて、同じ瀬戸内のマルキン濃口醤油を活かした醤油ラーメン。スープには豚背脂や鶏のボンジリが溶けてコクも十分にある。麺はとみ田の麺生地と同じものを使った国産小麦100%の全粒粉ブレンド中細麺で、細いのにしっかりとした食感が楽しめる。チャーシューは注文を受けるたびにステーキパンで焼き上げる焼き目のついた香ばしいチャーシューで、チャーシュー好きには炙りチャーシューのトッピングをお勧めしたい。ワカメは個人的にあまりラーメンの具としては好きではないのだが、このワカメは美味しかった。味が強めのスープにも合っている。

 食堂という名前のように、ご飯と納豆もメニューにあったりして、色々な使い方が出来そうだ。店名に松戸と掲げるところにも、地元密着型の店を目指すという姿勢が感じられる。スープを飲み干した丼の底にも「松戸」の文字。富田氏の松戸愛にあふれた新店だ。(Ricky) Check

2010.11.16