拉麺店情報

らぁめん寺子屋しみず


らぁめん寺子屋しみず

ジャンル
醤油

基本メニュー
しみずラーメン(600円)

場所
野田市清水434-30

電話
04-7121-0706

営業時間
11:30-14:00,17:30-22:00

定休日
水(1月は無休を予定)

アクセス
東武野田線「清水公園駅」下車。清水公園駅入口交差点を左折。道沿い右側、駐車場あり。


 開校して2年目に入った「らーめん寺子屋」。続々と卒業生を排する中で、いよいよ4期生が卒業し、店を構えるようになった。ここは4期生の逆井さんが立ち上げたお店で、野田の桜の名所清水公園の近くにある。駅からも歩いて数分という好立地だ。

 店はL字型カウンターが10席程、そして小上がり席が4名用テーブル2卓というレイアウト。お昼時でもあったのだが、ほぼ満席状態になっている。麺上げをする逆井さんを厨房の内外でサポートするのは、寺子屋の同期生の皆さん。さすが3ヶ月一緒に学んできた仲間だけに、オペレーションは完璧になっている。

 ラーメンのメニューは「ラーメン」(400円)のバリエーションで、「しみずラーメン」(600円)「特製チャーシューメン」(800円)の3種類と、高校生限定メニューの「ハイスクールラーメン」(600円)がある。400円のラーメン!と驚かれるかも知れないが、これは麺とスープのみのもの。具が乗ってくるのは600円のしみずラーメンからである。具はバラロールチャーシューに、地元の農家と提携して仕入れた新鮮なネギやホウレンソウ。そして海苔に半熟味玉半個である。麺はもちろん自家製麺だが、若干ざらつきがあってするっとした喉越しには至らなかった。スープは丸鶏ベースのすっきりした色と味わいで、これはまさしく「13湯麺」の方向性のスープである。となれば麺とスープのみのメニューがあるのもうなづける(実はなんと「光麺」まであるのだ!)。安く美味しいものを提供したい、という逆井さんの考えから急遽メニューに加えられたのだが、師匠の松井さんは大変だからやめろと言ったのだそうで、最終的には「お客さんが味わうものが麺とスープしかないので、他のラーメンよりも手が抜けないから自分に厳しくやれよ」とアドバイスしたのだそう。

 基本的にはていねいで老若男女に好まれる一杯に仕上がっているといえるだろう。しかしスープが繊細な分、現在の麺とのバランスが難しいばかりか、具が乗ることで確かにスープの味わいを邪魔している部分がないわけではない。スープはレベルが高いので、麺と具の味付けが今後の課題だろう。(Ricky)

2004.1.10