らーめん寺子屋政【閉店】


らーめん寺子屋政【閉店】

ジャンル
豚骨醤油

基本メニュー
らーめん(600円)

場所
松戸市二十世紀が丘萩町161

電話
なし

営業時間
11:00〜14:00,18:00〜22:00

定休日
水(祝日の場合は翌日)

アクセス
北総開発線「北国分」駅北口下車。市川松戸道路を松戸方面へ。二十世紀ヶ丘交差点を左折。とちのき通り沿い、右側。


 昨日、今日と2日続けて行ってきました。昨晩訪れたときに、以前はなかった塩ラーメンがお品書きにのっていたので、今日はその塩ラーメン(メニュー表では「らーめん(塩)」と表記)をいただいてきました。

「らーめん(塩)」は今月から新たにメニューに加わった新作です。「らーめん(醤油)」とのビジュアル的な相違点は、まずスープの色が若干薄いこと、半切りの半熟ゆで卵がのらない代わりに海苔がのっていること、麺が細いことです。チャーシュー、白ゴマ、万能ネギ、メンマは共通したトッピングです。スープのベースは醤油味のものと同じで、白濁させた獣系と魚介系を合わせた、言わば魚介豚骨。角のとれた塩味で、まろやかで甘味も感じるやさしい味わい。クセもひっかかりもないのでするすると箸が進みますが、その分個性に欠けるスープと言えてしまうかも。ただ上手くまとまっていて美味なので、高いレベルでの悩みではあります。麺は醤油味やつけ麺で使われているものとは違う中細麺です。太麺よりも若干加水を高めにしてあるそうで、つるつるして喉ごしの良いものでした。まだ麺に関しては試行錯誤を重ねている段階だそうで、熟成期間を長めにするなどしてもっと透き通るくらいの麺にしてみたいと考えているそうです。

 現段階では僕個人としては醤油味の方が食べていて楽しいと感じましたが、まだまだ始めたばかりで今後も改良されていくと思うので、またの機会に食べてみるのが楽しみです。(やま その2)

2004.10.19


 松戸市五香のラーメン店養成塾「らーめん寺子屋」3期生の伊藤氏が昨年10月末に開いた店。店名の「政」は店主の名前「政直」から取っている。場所は二十世紀が丘、ログハウス風の店鋪がなかなかお洒落である、という時点でお気付きの方も多いだろうが、この店は以前「元祖一条流がんこ十三代目」があった場所を居抜きで使っているのである。当然看板がついたりして違う店にはなっているが、一歩中に入るとそのレイアウトと雰囲気はあまり変わらない。しかし店内のあちらこちらに「coca-cola」のグッズが飾られている。店主が何の気なしに集めていたものがたまっていった結果だというが、なかなか立派なコレクションだと思う。

 気になるメニューは、基本的には「らーめん」「つけめん」の2種類しかない。どちらも豚骨醤油と分類されるラーメンだが、そのベクトルはいわゆる一般的な豚骨醤油とは違っている。豚骨、鶏ガラを中心に出した白濁スープと、煮干しや宗田節などを使った魚スープのWスープ。和風豚骨という言葉がしっくり来る味の組み立てになっているかと思う。なかなかエッジを持った鋭いスープで、当たりもすごくいいので前半戦は快調に飛ばせる感じ。ただ塩分も意外に高めなので、人によっては後半戦に飽きが来るかもしれない。麺はもちろん自家製麺で、家系を思わせる太さの麺は寺子屋の中でも少数派ではなかろうか。茹で加減もあるだろうが、若干締まった固めの印象ではあるので、もう少し麺には弾力性が欲しいところ。ちなみに1玉は150gあり、ボリュームも十分。具はチャーシュー、メンマ、万能ネギ、胡麻、茹で卵半個。トッピングはメンマやチャーシューなど一般的なものが並ぶが、面白いのはキムチ。これが意外にスープに合うのである。その他トッピングには味玉があるが、デフォルトで乗ってくるのとは別物なので注意が必要。またつけめんはこれも独特な味わいのつけダレで、なかなか楽しめた。麺は1玉半の230gがデフォルト。

 あまり周辺には見られない個性を持ったラーメンを提供している店。好きな人にははまる味だ。ラーメン好きな方は一度は行ってみても損はない店だと思う。(Ricky)

2004.2.11