拉麺店情報

らーめん寺子屋小槌【閉店】


らーめん寺子屋小槌【閉店】

ジャンル
醤油

基本メニュー
醤油らーめん(500円)

場所
松戸市稔台96-7

電話
なし

営業時間
11:30〜14:00,18:00〜23:00
11:30〜14:00,18:00〜21:00(日祝)

定休日

アクセス
新京成線「みのり台」駅下車。県道を越えて2つめの路地を左折。稔台郵便局向かい。


 松戸市五香のラーメン店養成塾「らーめん寺子屋」2期生の槌谷氏が昨年9月に開いた店。場所は大通りから一本入った、稔台の商店街の一角にある。落ち着いた雰囲気にまとめられた店内は、カウンターが7席に2名用テーブルが2卓。お昼時には満席とは言わないまでも、客足はずるずると途切れることなく近所の家族や主婦などが買物ついでに立ち寄っているといった印象だ。ご主人はなぜか工場の作業着のようなユニフォームを着て厨房に立っている(笑)。奥様はフロアを手伝っている。「最初、私には何もしなくていいって言ってたんですよ」と笑っていた。

 この店のラーメンは無化調でありながら、いわゆる物足りなさを感じさせない。うま味をしっかり持ったスープで、鶏や豚骨ベースの動物系スープと、カツオや煮干しなどがベースの魚系スープのブレンドが絶妙。いわゆる煮干し系というよりは和ダシ系のベクトルを持っている。そして寺子屋出身ならではの自家製麺は、中細の多加水ストレート麺で食感もいい。量も160gはあるだろう。チャーシューも大振りで柔らかい仕上がり。このパッケージで500円は正直言って安い(麺が増えるごとに50円増し)。その原価率を聞いて驚いた。明らかに価格設定を間違えている(笑)。いわゆる薄利多売の計算に立った価格設定なので、現状の客の入りではそのラインに到達していないかもしれない。

 しかしラーメンに勝るとも劣らない、オリジナリティの高さを感じさせたのが新メニューの「つけ麺」(普通盛600円)だった。とにかく熱い。いや熱い。何しろ熱い。麺もあつ盛りなのだが、つけダレが熱い。湯気が出ていないのが怖い(笑)。スープを取る時に油を別にしておいて、それを熱々にしたものがつけダレの蓋の働きをしている。濃い目のつけダレに麺をくぐらせると、麺から湯気が立ち上がるほど。もちろん魚の風味が食欲をそそる仕掛けになっている。ちょっとこのつけ麺は他では味わえない。(Ricky)

2004.2.11