健康ラーメン点心の館

外観(07.8.5)

四川担々麺(00.11.4)
ラーメン+味付玉子(00.8.8)

豚骨ラーメン(00.11.14)
限定 肉筋湯麺(02.6.15)

限定 赤葱又焼麺(02.4.2)
限定 白肉湯麺(02.3.7)

焼餃子(00.8.8)
焼餃子(00.8.8)

芝麻球(00.11.4)

旧正面外観(00.11.4)

基本メニュー 四川担々麺(750円)
所在地 茂原市高師705
電話 0475-22-2301
営業時間 11:30〜14:30,17:00〜20:30
11:30〜14:30,17:00〜20:00(土)
11:30〜20:00(日)
※スープ切れで終了
定休日 月・第3火
HP http://m-kaze-sotobou.com/kenkou.htm
アクセス JR外房線「茂原」駅南口下車。ロータリー左側JUSCO横へ入る。JUSCOに沿って駐車場方面へ。道沿い右側。

 先日こちらのお店に来た時に店主の篠原さんから「来月は手打ち麺でつけ麺をやるよ」と言われていながら、なかなか足を運べずにいたのだがようやく来ることが出来た。名前はストレートに「手打ちつけ麺」(830円)というもので、添えられる具が「海老」「チャーシュー」「ローストビーフ」から選ぶことが出来る。ちなみにローストビーフはある時とない時があるそうで、お値段も890円となっている。せっかくなので「手打ちつけ麺(ローストビーフ)」(890円)をいただくことにする。


 まず出て来てそのボリュームに圧倒される。麺は山盛りでかなりの量があるのが見て取れる。新鮮な玉子を使った手打ち麺はもちろん天然かん水を使った健康麺。細く手切りされた麺はていねいに水で締められてしっかりとした食感が出ている。そして歯ごたえがいいというか、ザクザクとした食感もある。お腹いっぱい食べて欲しいとこのボリュームになったそうだが、かなりのサービスになっているので人によってはちょっと多過ぎると感じるかも知れない。この麺と実に合っているのがつけダレ。醤油ダレを立たせた味わいのつけダレは粘度はさほどないが、油葱と背脂が浮いていて絡みも抜群。たっぷりの麺だったがスルスルと入っていってしまう。また自家製ローストビーフの出来映えも言う事なし。さすが長年ホテルの料理長などを歴任してきただけのことはある。ご主人の本領発揮といった逸品だ。

 一応3月限定ということだが、レギュラーメニュー化も考えているとのこと。ぜひ継続していただきたい完成度を持った一杯であった。それを言うならこちらの店はどの限定メニューもそうなのだけれど(^^;(Ricky)

2009.3.20


 今月の限定ラーメンは「梨と野菜とパール貝入りラーメン」。数種類の野菜とパール貝、ラーメンには珍しい梨は最初違和感あったけれど、徐々に慣れ、そのうち梨の甘味も美味しく感じてました。麺も口にいれるとふわっと甘味がひろがる感がとても良かった。スープも良、麺も良、具も梨の意外性で良といった所でしょうか。来月も何が出るのか今から楽しみです。(ラピス)

2004.9.4


 月代わりの限定メニューが始まって早いもので1年が過ぎた。相変わらずご主人のアイデアは尽きることがないが、最近は若干マンネリ化を感じていた。そんな中、10月の限定メニューとして登場したのは「鮮魚湯麺(シェンユイタンメン)」(800円)。メイン食材の鮮魚はなんとご主人自ら釣ったものとのこと。台風が迫ってくる中、期待を胸に訪問した。

 ご主人は相変わらずの手際の良さで、程なくして鮮魚湯麺が到着。まず目につくのは中央にふんだんにトッピングされた”刺身”。鮮魚といっても蒸したり、揚げたりと調理してあるかと思っていたのだが、まさか”生”だとは思いもよらなかった。この刺身が実に美味だ。今日の魚は、昨日静岡の網代で釣ってきた真鯛、スズキ、カンパチだ。魚はその時釣れたものということで何がでるかはお楽しみだ。

 スープは金華ハム等で出汁を取った塩味。生魚が入っているにもかかわらず、熱々で全く生臭さがなくまろやかな旨みがある。今回も”酵素塩”が味を引き立たせている。麺はいつもの天然かん水使用のストレート麺。最近ゆで加減は堅めで頼んでいるが、個人的には今回も堅めがちょうどよい。具としては他に刻みレタスが入っているが、シャキシャキした食感がなかなか心地よい。さらに、万能ネギと白ゴマがアクセントになっている。

 これまでも塩味の限定メニューはあったが、今回のメニューが一番インパクトが強かった。遠方の方にもぜひ味わって頂きたい逸品だ。(Katsu)

2002.10.1


 限定メニューを次々に発表する点心の館。久々に訪れて限定メニューを食べてみることにした。6月の限定品メニューは「肉筋湯麺(ルーチンタンメン)」(800円)。豚のアキレス腱(!)の煮こごりを具に使用したラーメンである。スープは醤油味で、鶏の滋味がじわじわと口中に広がっていく。具にはその「豚アキレス腱」にふくろ茸がたっぷり加わる。このアキレス腱が実に面白い食感と味わいを与えてくれる。プルプルしつつ繊維も感じられて、ダメな人にはダメな食材かも知れないが、中国はもちろん沖縄などでは普通に使われる食材なのだとか。

 最近塩を新しいモノに変えたようで、より自然な味わいになっている。手際の良さも相変わらず。ちょくちょくとまた足を運びたくなった。(Ricky)

2002.6.15


 4月の限定品メニューは「赤葱又焼麺(ホンツォンチャーシューメン)」(800円)。要は”ねぎチャーシューメン”なのだが、ねぎは3種類使っている。今回のメインのねぎは、細切れにして油で揚げた中国産の乾燥赤葱。他には、薄く斜め切りした長葱、小口切りした万能ネギを使っている。これに細切りしたチャーシューが加わる。

 さて味の方だが、ベースのスープはお決まりの金華ハムで出汁を取った塩味。これに揚げ乾燥赤葱の旨味が加わり、香ばしく奥深い味わいだ。今までの塩シリーズの中では一番こくがある旨さだ。これに生の2種類のねぎがいいアクセントを与えている。さらに細切りチャーシューが味、食感共にマッチしている。麺はいつもの中太ストレート麺だが、いつもより艶がある気がする。

 ここ数カ月の限定メニューは”塩”だが、塩の中にも味の違いを楽しむことができ嬉しい。ご主人に、そろそろネタ切れかなと思いつつ、「毎月メニューを考えるのは大変ですね」と言ってみた。返って来た返事は「大丈夫、死ぬまで続けられるよ!」全くの取越し苦労であった。(Katsu)

2002.4.2


 月代わりの限定品で味のバリエーションを楽しませてくれる点心の館。昨年末に出会った塩に惚れ込み最近は塩の旨みを全面に出した限定品を提供している。そんなご主人が放つ今月の限定品は「白肉湯麺(パイルータンメン)(850円)」。

 迷うことなく白肉湯麺を注文すると、程なく到着。いつも感心するのだが、ご主人の手際の良さはすばらしい。餃子以外の料理は3分以内に調理すると言う。さて、白肉湯麺だが、まず目に付くのがたっぷり盛りつけられた白肉と菜の花だ。白肉は上質な豚の薄切りもも肉を紹興酒に漬けたあと蒸し、塩のみで味付けがされている。適度に歯ごたえがあり豚肉本来の旨みが味わえる。また、菜の花のおひたしは彩りよく、香りが食欲をそそる。スープはスッキリしているが旨みがある塩味。金華ハムをメインに鰹節等をブレンドしたもので出汁をとっている。無化調でこの旨みが引き出せるのは金華ハムと例の塩のなせる技だろう。麺は他のラーメンと同じ中太ストレート麺。じつは麺に使う塩も例の塩に変えたのだが、麺自体の味と喉ごしがさらに良くなった。

 今月の限定品は素材本来の旨みを味わえる一品だ。それにしても塩一つでこんなにも味が引き立つものかと驚かされる。ただ、その塩を使いこなす技をもつご主人があってこそ料理が生きることは言うまでもない。(Katsu)

2002.3.7


 毎月限定メニューがある、点心の館。ご主人に、「7月はフカヒレサラダそばだよ」と言われたときには、正直言って「なんだそれ????」でした。でも、「旨いと思うものしか作らない」ご主人を信じてさっそくトライしに行って来ました。猛暑と昼を外して行ったせいか、店内は1組のみ。壁には、7月限定メニューの写真が貼ってあります。迷わず「フカヒレサラダそば」(980円)を注文。

 間もなく届いた代物はどうみても”サラダ”。中央に丁寧に皮がむかれた、ざく切りのトマトがドカンと鎮座しています。その下にはゼラチンで固めたフカヒレがたっぷり。さらにその下には錦糸玉子、サイコロ切りしたきゅうり、レタスが敷かれています。かろうじて麺がその下に顔を覗かせています。スープは見えません。

 食べずにじろじろ見ていると、「よ〜く混ぜてから食べてよ」とご主人。我に返り、言われた通りよーく混ぜてから一口食べてみると、なんとオリーブオイルのいい香りが口に広がりました。出汁の利いた塩味にオリーブオイルとトマトが加わったなんとも言えない複雑な味ですが、冷たくてとてもサッパリしています。フカヒレは薄く醤油味に味付けされていて食感がよく食べ応えがあります。銚子沖で捕れたヨシキリザメのフカヒレを使用しているそうです。麺はラーメンと同じ中太のストレート麺ですが、冷水で良く締められていて歯ごたえがいい感じです。連食だったんですが、あっという間に完食してしまいました。

 「意表を突く夏のそば」というのが今回の印象です。ただ、今回のそばはオリーブオイルが前面に出ているので、オリーブオイルがだめな人には厳しいと思います。逆にオリーブオイルがOKの人には、試してみる価値が十分にあります。ラーメンで980円は高いですが、フカヒレがふんだんに入っていることを考えるととてもリーズナブルです。とにかく、ラーメンの枠組みをこえて、これからの暑い時期にピッタリの一品と言えるでしょう。(Katsu)

2001.7.2


 この日は閉店間際に呼ばれて伺った。というのも「豚骨ラーメン」を試作したとのこと。これは行かなければと、katsuさん共々雨の中お店へ。

 「豚骨は難しいね」と言っているご主人だが、難しそうな顔はしていない。むしろ自信に満ちた顔と言ってもいい。出てきたラーメンは見た目こってりの豚骨醤油、しかし一口啜ってみるとこれが大違い、実にあっさりとしてかつ深みのあるスープに仕上がっている。背脂は使わずに豚の皮を使い、豚骨と合わせて2日煮込んだという力作のスープは実に奥深い。醤油タレが控えめになっており、一口目は物足りなさを感じたが、飲んでいくうちにグイグイと引き込まれていく。完成度の高いラーメンを頂いた。

 これは早くレギュラーメニューになって欲しい一品。ますますこの店のメニュー、店主のアイディアから目が離せない。(Ricky)

2000.11.14


 前回からあっという間に3ヶ月である。この日は情報提供者のkatsuさんをはじめ、房総らーめんさん、マルバ店主小松さんと4名でやって来た。数あるメニューの中から今回はkatsuさん一押しの「坦坦メン」を注文する。小松さんはラーメンが来る前にゴマ団子をぱくついていた。大きめの「芝麻球」は1個100円で、カウンターに置かれていて食欲をそそる。

 そして「坦坦メン」到着。熱いスープは見るからに辛そうなスープ、熱い!辛い!でも旨い!実に丁寧な仕上がりの担担麺である。しかし、勢いで食べてしまうので、細かいところまでよく分からない。小松さんは「辛さ控えめで」と注文していたが、それは正解だったかも知れないなぁ。熱くて辛くて折角のスープの旨味がよく分からなかった(^-^;)。辛さは調節しますよ、って書いてあったのになぁ(笑)。

 中華の技術を惜しげもなく使いまくるご店主、さすが本領発揮といった一杯であった。間違いなく醤油ラーメンと二枚看板と言えるメニューである。(Ricky)

2000.11.4


 掲示板にkatsuさんより情報をお寄せ頂いた。何しろ無化調だというし、力説してお薦めだったので行かねばならぬ、とばかりに早速茂原へ。katsuさんは遠いので…とおっしゃっていたが、鎌取から茂原はあっという間である。

 店はすぐ見つかった。事前にメールで地図を頂いていたのも大きいが、ジャスコの横に入ればすぐ見つかった。ジャスコの駐車場に車を止めていざ出陣である。外観は何となくぱっとせず、大丈夫かなぁ、と心配させる雰囲気。とりあえず暖簾をくぐってみる。すると外観からは想像出来ない綺麗な店内。また増築したかと思われる小上がり席がいい雰囲気である。カウンター5席に小上がり12というレイアウト。カウンターはそこそこついていたので小上がりに通される。

 メニューに目をやると「ラーメン」「坦坦メン(ママ)」「牛肉ラーメン」の3つのメニューが。坦坦メンには「辛さ調節しますよ」しますよって(^-^;)慣れ慣れしいなぁ(笑)。また味についても「お好みに合わせますよ」ますよって、なぁ(笑)。katsuさんからは坦坦メンがお薦めとのことだったが、やはり基本のラーメンに味付玉子を注文。この味付玉子にも「三喜さんの地卵」…、三喜さんって誰〜?あと、店の名前「点心の館」というからには、と、手作り餃子も注文してみる。

 待っている間店内に目をやると、天然鹹水を使用した麺、やさしい味わいのスープなどの能書きが掲げられている。また中華出身らしく中華一品料理も豊富である。あとは「フカヒレ姿煮ラーメン」なるメニュー、なんと3,500円!何でもフカヒレを100gも使用しているのだとか。

 出てきたラーメンは見た目和風テイストのラーメン。しかし完全に中華のベクトルを持ったオーソドックスなラーメン。麺は手もみ縮れ麺で食感茹で加減ともにベスト。スープは中華ベクトルの鶏ガラベーススープで、何でも無化調なのだとか。具はバラ肉チャーシューに海苔・メンマ・ネギとシンプルな構成。チャーシューは味付けも丁度よく肉厚のもの。また三喜さんの(笑)味付地玉子は白身がゆるゆるとしているものの、しっかりと味が染み込んでいてとても美味。また餃子も肉汁がたっぷり入った本格派。これで300円は安い。

 茂原の駅前の小道にひっそりと佇む店。常連さんに支えられた地元の名店といったところだろうか。そこを店主夫婦が2人で切り盛りしている。テキパキと動く奥さんに一生懸命麺を作るご主人。「ラーメン一つです!」「了解!」この「了解!」という返事がたまらなく良い(笑)。(Ricky)

2000.8.8