Chinise Dining 天空の風

外観(05.10.31)

上海スタイルの担担麺(05.10.31)

牛しゃぶ肉とひじきの黄金麺(05.10.31)

Chinise Dining 天空の風

ジャンル
中華

基本メニュー
上海スタイルの担担麺(650円)

場所
船橋市金杉町886

電話
047-429-0005

営業時間
11:00〜15:00,17:00〜24:00(LO23:30)
11:00〜24:00(LO23:30)(土日祝)

定休日
無休

アクセス
県道8号線(船取街道)を鎌ヶ谷方面に直進。金杉十字路先右手。駐車場あり。東武野田線「馬込沢」最寄り。

 夜分、クルマで船取線を走っていると、金杉のあたりに、なんとも怪しい雰囲気の建物が暗闇の中に出現します。二階建てのそこそこ大きな建物の屋根部分には、「拉麺・創作飲茶」とあり、店名は「天空の風」(爆)。ネーミングもそうですが、建物の醸し出す雰囲気もハンパなく怪しい。とても一人で足を踏み入れる気にはならんのですが、本日意を決して突撃!

 広めの駐車場にクルマを滑り込ませると、すかさず明らかに中国人らしき女の子が入り口のドアを開いて待っている。こ、こえ〜〜〜。既にこちらの存在を気づかれているからには引き返すわけにもいかないし、妙に堂々とした足取りで入り口へ向かう。そして変なイントネーションで「いらっしゃいませ〜」。やっぱり中国人だ。一歩店内に足を踏み入れると、思っていたほど変ではない。外から見る怪しさに比べれば天国みたいだ。でも先客いないし。店内の内装に使われている部材や、外に面した窓のガラスなんかは、近年爆発的に増えた突貫工事で作られたような中国(深せん地区あたり)によくある建物と同じチープさ。大陸は地震も少ないからいいかも知れないけど、日本でこの造りはやばそう。

 と、とりあえずメニューを開く。麺メニューはそれほど多くないけども、「牛しゃぶ肉とひじきの黄金そば」(750円)というメニュー名にそこはかとない興味を感じて、それをオーダーしてみた。出てきたものを見て一瞬ぎょっとしました。およそ自分のラーメン経験のなかでこんなビジュアルのものにはお目にかかったことがないもので。表面に菊の花びらが浮いてるのですが、これが黄金麺の由来なんでしょうね。とにかくスープをすすってみると、恐らくベースは鶏ガラで、そこに中国ではよく使われている調味料が投入されている。こちらではあまり使われていないような調味料で、独特の風味があります。中国で麺類を食べるとよくこんな味がします。しかし麺は明らかに日本のスタイル。極細の低加水ストレートで、ざくざくという歯ざわりの九州トンコツに使われるようなタイプの麺。問題の牛しゃぶとひじきですが、牛肉はあんかけ状態なのでどこいらへんが”しゃぶ”なの?って感じ。一方のひじきはまったく存在感なし。ここにのってる意味が分かんない。しかし見た目の豪華さから、これで750円(税抜き)というのは安く感じます。

 更に「上海スタイルの担担麺」(650円)も食べてみたのですが、価格の割にしっかりしたお味です。ゴマの風味と、辛味がちゃんと効いていて、食べていて不満はなし。麺は黄金麺と同じものですが、意外とスープとの相性も良かったように思います。

 麺以外にも一通り中国料理の一品ものがたくさんあって、それぞれかなりリーズナブルな価格。普通、中国料理っていうとやたら高いところが多いですが、ここは何を頼んでも安心して食事できます。とにかく広い(二階も客席)ので、宴会などに重宝しそうです。(やま その2)

2005.10.31