麺屋律


麺屋律

ジャンル
醤油(佐貫大勝軒系)

基本メニュー
つけめん(550円)

場所
柏市柏3-8-10

電話
04-7166-8773

営業時間
11:30〜22:00

定休日

アクセス
JR常磐線「柏」駅東口下車。ロータリーからサンサン通りを直進。巻石堂病院を越えて交差点を左折。道沿い左側。柏郵便局向かい。


 系列店が次々と登場する「一人ラーメン博物館」こと「田代笑店」。麺屋こうじ→麺屋たかはし→頂上らーめん冠山とこれまでに3軒の店が登場したが、4軒目は「常勝軒」である。大勝があって、必勝ときて、次は常勝ってわけですね(^^; 田代グループとしては、今後角ふじと並ぶブランドにしていきたいとのこと。

 この店の面白いところは、「つけ麺専門」を謳っているところ。無論ラーメンもメニューには存在してはいるが、券売機で探すのも大変な程ひっそりと地味に存在している。「つけめん」(550円)を筆頭に、「スタミナつけめん」(600円)「大辛つけめん」(600円)「野菜つけめん」(650円)「ラーメン」(550円)の5種類。それぞれ醤油味と味噌味がある。そして麺は50円刻みで「中盛」「大盛」「特盛」「男盛」とある。最後のは「おとこざかり」とは読みません、多分。とりあえず「つけめん+全部のせ」(550円+300円)を普通盛で。

 麺は佐貫大勝軒などいわゆる大勝軒系の麺帯を使い、若干細めの切り刃を使っている模様。つるっとした口当たり、モチモチした食感は相変わらず旨い。そしてつけダレはこれまでの佐貫系とは異なり、甘さや酸味が抑えられたバランスになっている。しかし挽肉は入っているので、肉の旨味がけっこう出ているところは佐貫系らしい。全部乗せ、といっても具は別皿でチャーシュー、メンマ、味付玉子、刻み海苔などが乗ってくる。この刻み海苔が風味もよく、つけダレに入れてあるいは麺に乗せて食べると実に旨い。海苔であまり感動することはないのだが、この海苔は非常に有効であった。

 高田総統、じゃないや高田本部長によれば、敢えて大勝軒という名前を使わないことで、大勝軒の名前では出来ないつけ麺を作っていきたいのだと、そしてつけ麺の可能性を追求したいのだという。しかし年輩のお客さんなどの大半はそれでもラーメンを食べて行くのだという。つけ麺を極めるための道は険しい(^^;(Ricky)

2005.7.20


 麺屋こうじ、麺屋たかはしと変わってきたこの場所「田代笑店」。今年からいよいよ3軒目「頂上らーめん冠山」がオープンしている。毎回色々なラーメンを創作する佐貫系のラーメン店だが、今回のテーマは「背脂チャッチャ」ということらしい。「匠神角ふじ」の味わいをライトにしたような味わいのスープは、トンコツ、鶏ガラ、豚足が使われている。角ふじ同様に甘めのカエシが特徴的で、表面には細かい背脂がたっぷりと浮いている。ストレート中細麺は角ふじと麺帯は一緒なのだとか。切り方一つでこれだけ食感が異なるのも麺の面白さ。コシのあるどっしりした食感が楽しめる。

 しかしこれだけでは普通の背脂系の店として終わってしまう話。この店の面白さは店名をつけた「冠山麺」(850円)にある。下には動物系ベースのスープがあって、上にはカツオやサバを使って寒作里(かんずり)で風味付けしたあんかけ。その餡はシイタケ、キクラゲ、ニンジン、ウズラ卵などが入った中華餡風。これを混ぜて食べていくとなかなか面白い味わいになる。ボリュームもたっぷりで食べ応えがあるラーメンだ。この方向性を活かした「つけ麺」も考案中だそうで、その登場が楽しみ。(Ricky)

2005.1.26


 開店当初からコンセプトとしてあったのが、入れ替わり別の店が入るというシステム。10月4日から3日間限定で、麺屋ゆう@荒川沖が登場することになった。人気の「スタミナ麺」をひっさげての登場ということだったが、新作メニューも登場させるとのこと。それが「チーズ味噌」(780円)である。

 一見して少なめのスープは重さがしっかりとあって、かなり濃厚な味わい。白味噌をベースに練りゴマなどを加えた味噌スープにはチーズが加えられていて、面白いテイストに仕上がっている。味噌にチーズというと九十九@恵比寿の○究を思い出すが、それよりも濃厚でぼってりとしたスープは麺を啜るごとに減っていく。もう少しスープがあってもいいかとも思ったが、この重さだったらこれくらいの量が適量なのだろう。あるいは濃度がもう少しゆるくてもいいかと思ったが、それではオリジナリティがないので、結局これがベストなんだろうなぁ。具は焼いたエリンギ、小さく刻まれたチャーシュー、青菜、白髪葱の上には桜エビが乗る。白髪葱と桜エビがなかなか有効であった。

 また「スタミナ麺」(780円)は、一言でいえばあんかけ。水で締めた自家製麺と特製のあんを絡めた一品。たっぷりの野菜と豚バラ肉が中華鍋で振られていて、辛目のあんとよくあっている。中華出身の店長ならではのメニューになっていた。難しいことは抜きにして単純に美味かった。3日間限定の出店、各日100杯限定だそうなのでお早めに。なお、例によって食券機で買う前にスタッフに「千葉拉麺通信を見た」というと500円で食すことが出来るとのこと。(Ricky)

2004.10.3


 昨日行ってきました。土曜日の12:30だったこともあり、6名ほどの行列ができていました。暑かったので野菜つけ麺+とろとろ玉子を頂きました。

 ダシは、動物系が前面にでており、魚介系の風味、酸味はあまり感じられませんでした。ゆずが隠し味的に使われてましたが、残念ながら皮を噛んだ時に初めてわかったくらい甘辛さが強調された仕上がり。柏大勝軒ほどではありませんが、私的にはすこし甘味がくどいかなと。あと、少しぬるいのが気になりました。麺は中太のストレートで、食感ももちも感があり、美味しかったです。野菜のトッピングは、タマネギ・もやし・にらを直前にいためてくれるのでシャキシャキ感が心地よかったです。とろとろ玉子は、半熟感はよかったですが、もう少し味がしみていればよかったかな。デフォルトで、半玉子、固めのチャーシュウがトッピングされているはず。

 お連れの人数を見て、丸椅子の間隔を調整して座るようにしていました。席が離れないように食べれる配慮はさすがだなぁと感じました。お店を出る時は、7〜8名の行列ができていました。人気店のこうじの後なのでオリジナリティあふれる看板メニューが欲しいところです。がんばれ!(ミニー)

2004.8.15


 柏で人気を博した「麺屋こうじ」が成田へ移転。代わりに入ったのは、同じ佐貫大勝軒系の「麺屋たかはし」だった。しかし店の名前は「田代笑店」という。つまりは「田代笑店」という舞台に色々なラーメン店が上がるといった「一人ラーメン博物館」状態なのである。つくばの麺屋たかはしを仕切っていた稲垣氏が陣頭指揮を取り柏の厨房に立っている。神奈川出身の稲垣氏はいずれは神奈川に店を出したいという夢があり、この田代笑店はそのワンステップになるのだという。その時にはここ田代笑店には別の味のラーメンが登場する、といったことなのだろう。店は基本的にこうじと同じ。席数が以前は昼12席、夜8席という変則的な数だったのが、通して10席とゆったりした間隔でラーメンを味わうことが出来るようになった。

 つくばのお店を食べていないので、比較が非常に難しいのだが、動物系がしっかりと出ているスープはさすが佐貫系といったところ。挽肉を効果的に使っていると思う。ただそれまでの店(麺屋こうじ)がかなりベースの強いスープだったので、定点比較をしてみるとちょっと物足りなさは覚えるかもしれない。オーナー田代氏がお薦めの一品は「野菜つけ麺」で、こちらはラーメンの丼につけダレが入り、そこに炒められた大量の野菜が入るダイナミックなメニュー。もちもちした自家製麺の食感と、シャキシャキした野菜の食感が実に楽しい。甘めのつけダレには賛否あるだろうが、個人的にはベースの甘さを控え、野菜の甘さがもっと出ているとよかったかと思う。

 まだオープンして間もないこともあり、つくばのメニューを全て出しているわけではない。「おろしラーメン」など魅力的なメニューの登場もこれから。当面はここから目が離せそうもない。(Ricky)

2004.8.13


 8/5にオープンしたということで土曜日に満を持して行ってきました。麺屋こうじ閉店間際には連続して通っていましたが久しぶりの訪問。気合いを入れて30分前に到着したもののお客の姿なし(炎天下でしたので斜向かいの郵便局に避難していました)…。しかし10分前には私を含めて15人近くに膨れあがっていました。メニューはラーメン、もりそばにそれぞれチャーシューがトッピングの4種類(大盛り同料金)。

 さて前振りが長かったですが、チャーシューもりそばを食しました。結果から言うとちょっと味が濃すぎに感じました(甘辛く、魚の出汁というか旨味が消えていたような…麺屋こうじと比べてですが)。チャーシューは薄目でやや歯応えのある感じでした(以前の香ばしさと柔らかさはなし…)。麺はつるっとした食感で美味いです。皆さんはどうでしたか??

 これまでのまろやかな甘さというか旨味がまだ忘れられないということもありますが、2度3度行けば麺屋たかはしの味が解るのでしょう。もう少ししたら再訪問したいと思います。(ken)

2004.8.8