美食中華唐居

外観(07.12.23)

タンタン麺(07.12.23)

基本メニュー タンタン麺(780円)
所在地 千葉市中央区蘇我町2-67-1
電話 043-266-2033
営業時間 11:30〜14:30,17:00〜22:00
定休日 なし
アクセス JR京葉線「蘇我」駅西口下車。国道357号線まで直進し、国道を左折(市原方面)。国道沿い左側。駐車場あり。

 蘇我東口駅前にある人気中華店「天府記」の別ブランド店がここ「唐居」である。「天府記」はどちらかといえば雑踏の一角をイメージした雰囲気になっているが、こちらのお店はまるで西遊記に出てきそうな、古い中国の大邸宅といった趣き。内外装や装飾品や調度品、煉瓦に至るまで本場中国北京から取り寄せたものを使用しているのだそう。落とし気味の照明が一層その雰囲気を引き立てている。広々とした中にテーブル席がメインのレイアウトで、一部小上がりも用意されている。

 一品一品が小さめのポーションで価格も抑えてあり、少人数でも楽しみやすいメニュー構成で、どれも出来たてがさっと出て来るなど、天府記同様のイメージで非常に使いやすく楽しいお店である。色々食べた中では「酢豚」がとても美味しかった。またファミリー向けメニューという形で、2名〜4名用のプリフィクス(前菜、スープ、主菜3品、ドリンク、ご飯)があるが、大半がグランドメニューからチョイスが出来、価格も3,600円(2名で)〜とコストパフォーマンス的に優れていると思う。ランチタイムにはランチセットも安く提供しているようだ。

 麺メニューは「タンタン麺」(780円)「激辛スープ麺」(830円)など4品ほど。基本メニューでもある「タンタン麺」はスープと芝麻醤が一体化したタイプではなく、醤油スープの上に芝麻醤が浮いた四川飯店的な一品。クラッシュピーナツの香ばしい風味が心地よく、香菜のほのかな香りもアクセントになっている。辛さは比較的抑え目で、スープ本来の味や醤油の風味も感じられ、取り立てて感動はないものの逆に欠点も全くなく、全体的に食べやすくまとまっている一品だと思う。天府記のインプレッションにも書いたように、締めの一杯としては文句のつけようがない出来になっていると思う。

 駅から離れた場所だからか、いつも混んでいる天府記に比べると比較的空いていて入りやすい。下手なファミレス中華に行くよりは断然お薦め出来る、本格的な雰囲気でありながら気軽に使える佳店だ。(Ricky)

2007.12.23