ラーメン田島商店

外観(05.8.28)

らーめん(05.8.28)

ラーメン田島商店
ジャンル
醤油
基本メニュー
らーめん(650円)
場所
市原市ちはら台東4-11-25
電話
0436-50-2350
営業時間
11:30〜15:00,15:30〜21:00
定休日
月、第1・3火(祝日の場合は営業)
アクセス
京成千原線「ちはら台」駅下車。おゆみ野ゴルフガーデン脇。徒歩困難。駐車場有り。

移転前のお店「昌らーめん@桜木」レポはこちらです

 この新店「田島商店」は桜木の「昌らーめん」が移転した店である。場所はちはら台東で、この千葉市と市原市の両市にまたがる地区は「おゆみ野」エリアと「ちはら台」エリアの2つの都市開発がされているのだが、ちょうどそのつなぎ目というか、境目にある。なので京成線の駅「おゆみ野」「ちはら台」どちらにも遠い(^^; ましてやJRにいたっては外房線の「誉田」が最寄りになるのだろうが、ここからも歩くのは困難である。各駅からタクシーを使われるか、車で行かれることをお薦めする。車ならば京葉道路蘇我インターから10分程度で着くだろう。

 地元の人たちにフライヤーが撒かれたのかどうなのかは知らないが、とにかく初日はすごい人だったと聞く。実際夜11時までは営業が出来なかったとか。それではと思い開店2日目の朝11時過ぎに店に行ったところ、もうすでに10数名の行列が出来ていた。むむむ、凄い。日曜日ということを差し引いても凄いな。そして11時半キッチリに開店。店主の田島氏が御挨拶をして、フロア担当の方が一人一人を誘導していく。ここらへんのオペレーションは完璧に近い。

 店は昭和時代を思わせるレトロな空間。ラー博の成功以降、こういう内装の空間が非常に増えた。ホーロー看板がところどころに配され、BGMはいわゆる懐メロ。若原一郎が流れているラーメン屋というのも初めてだ(^^; イメージ的には昔の駅舎や、駄菓子屋のような雰囲気で、実際店の入口には本当の駄菓子屋スペースが存在していた。こういう遊び心があるお店は子供なども楽しいと感じるのであろう。家族連れの子供たちはラーメンを食べ終わった後、駄菓子スペースに集まっていた。いい意味で人に動きが出来て、店内が活気あるように感じられる。フロアレイアウトとしては、間仕切りのされた4名がけテーブルが7〜8卓はあっただろうか、店の大半を占めており、厨房に面した形のカウンターは5席。店に入った最初に券売機があり、ここで食券を買ってフロアスタッフに渡すシステムになっている。もちろん基本の「らーめん」(650円)をオーダー。

 この広いフロアが満席にもかかわらず、非常に厨房内の動きはいい。ロットもさほど多くなさそうなのだが、出てくるスピードが非常に速いのは立派である。さほど待たずに自分のラーメンも到着した。いわゆる豚骨醤油系のスープだが、スープ自体の濃度というよりも、背脂が溶け込んでいる感の強いスープ。なおかつカエシもかなり甘めの味わい。昌らーめんを近頃食べていないので、比較がし辛いのだけれど、以前食べた印象とは大分違うラーメンだった。麺は札幌小林製麺の多加水縮れ中細麺。一瞬このスープをはじくかな、とも思ったがそれなりに絡んで食べさせるのはさすが。具はバラロールチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、半熟味玉。いわゆる背脂チャッチャ系に見られるほろりと崩れるチャーシューは、本当に柔らかくて美味であった。

 接客も非常によく、太麺のため麺の茹で上がりに時間がかかる旨などを説明していたし、お茶がなくなったらすぐ入れに来るなど、テーブルウォッチングもしっかりしている。周辺に競合店がほとんどない立地(通り沿いにチェーン店が1店ある程度)で、この店構えでこのレベルの味を出し、この接客をしているのであれば、普通に人気店になるだろう。(Ricky)

2005.8.28

 オープン初日の開店時刻ちょっと過ぎに訪問したところ既に10人弱の列、そして私が並ぶこと数分列は30人以上にまで膨れ上がりました^^; ある程度の混みは予想していましたが正直ここまで混雑するとは予想外でした。それだけ昌ラーメンが支持されていたということなのか?それとも近隣住民にラーメン好きが多いのか?そんなことを考えているうち…には入れず炎天下の中20分程並んでA^^; やっと入店。

 店内は前情報通りの昭和中期の趣漂うレトロな空間、こういう雰囲気って小さい子供(家族連れの来客が多かったので)はどう感じるのかなぁ?なんてことを思いながら個人的には古き良き田舎を感じつつ券売機にてラーメン(評判の味噌に非常に惹かれたのですが、なにせ徒歩圏内の店なので再訪も容易であることから今回は基本のラーメンをチョイス)とチャーマヨ丼を購入。

 店内は4人掛けテーブル7卓とカウンター5席といった、完全に家族連れをターゲットにしたレイアウトでしたがこれは立地的に正解でしょう。そして松山恵子のボンカレーや大村昆のオロナミンC、さらには水原弘や由美かおるのアースの看板などを懐古チックに眺めながら待っていると、よく分からないタイミングでラーメン登場・・・。順番的に明らかに早過ぎなのですが、カウンター席優先なのかなぁ、なんて勝手に解釈しながら遠慮なく頂きました^^;

 スープはいわゆる背脂ラーメンの甘味を感じる動物系で旨味(いろいろな意味での旨味です)と塩分のかなり強いタイプ。甘味と油分で上手くバランスをとっているものの、個人的にはちょっと強過ぎると感じました。背脂はさほど目立たず油の量共々この系統ではあっさりの部類でしょうか?。麺は太縮れで湯で加減はベスト、スープとの相性も良いモノでした。トッピングはココのウリにもなっている?とろけるバラロールチャーシュー、燻製玉子とメンマそして小口切りのネギといったところとろけるチャーシューはこれはもう個人的な好みですがチャーシューはしっかりしているものが好みなので・・・あと冷たいのもちょっと・・・。でも決して悪くはないです。燻玉はスープを邪魔しない燻製加減ではあるものの薫りが好みと若干ズレていたのが残念。個人的に燻玉好きなのでこれは惜しいトコでした。チャーマヨ丼はツナマヨっぽいテイストでこれはかなり気に入りました^^

 徒歩圏内ですし再訪は確実。次は絶対味噌をオーダーしよう。(ラフメイカー)

2005.8.27