千葉大勝軒茂原店

外観(09.5.8)
もりそば(09.5.8)

基本メニュー もりそば(730円)
所在地 茂原市北塚1247-1
電話 047-446-5556
営業時間 11:00〜14:30,17:30〜21:00(LO20:30)
定休日 不定休
アクセス JR外房線「新茂原」駅下車。国道128号線(茂原バイパス)へ出て大網方面へ。国道沿い左側、駐車場あり。

 浜野にある「千葉大勝軒」の支店が新茂原の国道128号線沿いに先月10日オープンした。昨年春にあすみヶ丘に2号店をオープンしており、こちらが3号店になる。店は以前「千成らーめん茂原バイパス店」だった場所で、他の2店と同様の真っ白い看板が街道沿いで目を引く。

 カウンター8席に小上がりが3卓と20席のキャパシティ。厨房2人にホールに女性2人、BGMが流れていないのがちょっと寂しい。開店して間もないとはいえ、さすがに3店目ということもあり、接客は申し分なく厨房のオペレーションもスムーズである。

 メニューは他の店と同様の書式のものを使用しており、裏面に山岸一雄氏の言葉も記されている。基本はやはり「もりそば」(730円)で、バリエーションとして「もり野菜」「もりメンマ」(各890円)に「もりチャーシュー」(980円)などがあります。またラーメン類は「中華そば」(普通700円、小盛670円)や「辛ネギラーメン」(850円)「メンマラーメン」(880円)「チャーシュー麺」などがあり、つけ麺もラーメンもプラス200円で半ライスと餃子3個がつくセットがある。

 オーダーしたのは基本の「もりそば」(730円)。麺は自家製の中太ストレート麺で、でんぷんも加えているのだろうか、かなりつるつるとしたスープを弾く食感。それでいてコシ、弾力に欠けるというか、もっちり感がなく食感的に弱さを覚える。どうも浜野やあすみヶ丘で食べた印象とは異なるが、もしレシピを変えていないとするならば熟成時間や茹で時間に違いがあったのかも知れない。つけダレとの絡み、引き上げも弱く麺に乗って来ないのだ。つけダレはスープの旨味よりも調味料のバランスを強めているのは他の店と変わらないが、甘味、酸味、辛味の3つの絶妙なバランスが東池の特徴だとするならば、甘味が圧倒的に強く、酸味と辛味がかなり抑えられた味になっている。あすみヶ丘などはもう少し甘味は抑えられていて酸味などがもっと感じられたように思う。卓上に酢などもあるので自分で調整すれば良いのだろうが、デフォルトでこの甘さだとすると初訪の人や、東池系のつけ麺を知らない人はかなり驚くのではないだろうか。調味料が強いため、動物系の旨味や魚系の風味がかなり消されてしまっているのが残念。チャーシューは肉厚のものが2枚入っていて満足感がある。

 エリアも味も出身店である「麺家一徹」の茂原店と比較されるだろうし、現段階ではやはり一徹の方が満足度が高く感じるが、茂原では初、外房エリアでも数少ない東池系大勝軒としてぜひ頑張っていただきたいと思う。(Ricky)

2009.5.8