北習大勝軒

外観(00.4.29)

らーめん(00.4.29)

基本メニュー らーめん(640円)
所在地 船橋市習志野台2-2-14
電話 047-469-8815
営業時間 11:10〜14:45,17:30〜21:00
(昼夜共スープ切れ終了あり)
定休日 月・第1火
アクセス 新京成線東葉高速鉄道線「北習志野」駅東口下車。線路沿い小道を高根木戸方面へ。線路沿い右側。

 念願だった北習大勝軒に行ってきました。北習志野に電車で行くのは初めてでしたが、西船橋から420円もするのにはびっくりです。並んでいるものと思い、急ぎ足で向かったもののまったく並んでいなくてよかったです。外で待ってるように書いてありましたが、暫く気づかれないんじゃないかとちょっと不安でしたがそんなことなく店内へ。カウンターが開いてましたが、テーブル席に案内されました。扉の注意書きから勝手に自分が想像していたような殺伐とした雰囲気では無く、以外にアットホームな感じです。個人的には作り手やスタッフが寸分狂いないオペレーションで対応するような店はなんか居心地が悪いので、こっちのほうがいいです。

 「つけ麺」にしようと思っていましたがスープ割が出来ないと聞いていたので「ラーメン」を注文。注文してから10分ほどして出てきたラーメンは、僕が想像していた必勝軒や大勝軒@西千葉のような細麺で、チャーシュー等の具も繊細なばかりに小さめの物とは正反対なので驚きました。考えてみれば写真がメニューに載ってたんですよね。

 散々前置きが長くなってしまいましたが、味の方は大変満足です。スープを一口すすったときに口の中に広がる魚系の香りは大勝軒の繊細さとは少しベクトルが違って、ちょっとワイルド気味で絶品ですし、メンマもでかくて味もちゃんとしみていて柔らかく美味。大勝軒@浜野(古市場?)の麺のように太い麺は歯ごたえも素晴らしく、メニューに大目ですと書いてありましたが、「少ないよ」と思えるくらいに気に入りました。

 そこまでで既に大絶賛だったのですが、値段を疑うくらいにでかくて柔らかいチャーシュー(2枚)にかぶりついたところ、ちょっとしょっぱいけど美味しいなと思いました。ただ、その後がいけなかった。口の中にチャーシューの濃い目の味付けがいつまで残り、スープの魚系の味が飛んでしまいます。かえしの味ばかりが目立つようになりました。その後は前半に感じたスープの魚+獣の絶妙なハーモニーは半減以下で、ちょっと残念でした。次回はチャーシューは最後の最後に食そうっと。にしても単体で食べれば美味しいのに、ラーメンに入れるにはちとしょっぱすぎると思います。

 実は必勝軒と比べてみて、どちらか美味しいか決めて、今後はそっちを贔屓にしようと目論んでいたのですが、方向性が全然違うラーメンでしたので作戦は大失敗に終わりました。自宅から、職場帰り共に北習志野までは面倒なんですが、ちょくちょく足を運ぶことになりそうです。(よしだ)

2004.4.2

 車を降りたとたんから、ぷ〜〜〜んと広がる甘く旨そうな香り。近所の人は毎日たまらんだろーなあ。よだれが止まらんぞ。楽しみ楽しみ。

 平日16:50だったがまだ開店前(17:30より)、しかたなく17:50に再訪。するとカウンター以外ほぼ満席。おそるべし。"ざる"を注文。かなり待たされる。ほとんど"ざる"を頼んでるみたいだし手間かかるのかな?しばらくして待望のざるが。つけだれの入物がぬるっとしてる。出す時拭いてほしかったなあ。さっそくたれを食す。

 う、うまい!独特の酸味がいい!なにでつける酸味なのだろう。柑橘系のかんじがするような。次にチャーシュー、う、う、うまい!!厚切りなのに中までしっかり味が通ってる。そしてやわらかくジューシー。味はかなり濃いけど。めんは太目ではごたえもしっかりしてたけど、後半は少しやわくなる。残念。たれは最後まで味をしっかり保っている。すごい。麺を食べ終わったあとのたれはまだ味が濃いけどおいしいので飲み干してしまった。飲み干したスープの底には黒粒胡椒がいっぱい。少しいれすぎじゃないですかねえ。いくらなんでも。でもまた来たい!!。(たけと)

2001.4.23

 言わずと知れた「北習大勝軒」である。連休初日に久々に顔を出してみた。いつもの通りこの日も10名程の行列が出来ている。程なくして中へ。カウンターに腰掛ける。店内はカウンターとテーブルで合わせて30弱のキャパ。店主の他3名の女性で店を切り盛りする。

 ここはその名前の通り「大勝軒」の暖簾分けの店である。いくつか同じ名前で存在する大勝軒だが、この店は東池袋の大勝軒で修行を積んだ店主が4年前に開いた店。店主の紺野さんは会社員時代からラーメンの食べ歩きをしていたというラーメン好きだとか。そんな店主が作るラーメンは、醤油ベース・味噌ベース。そして大勝軒と言えばお約束の「もりそば(つけ麺)」なのだが、今回はレポ初登場ということもあり、あえて今一度基本の「らーめん」をオーダーする。

 店主は外の行列を気にしつつ、厨房には餃子の指示を出し、フロアには水のポットの交換を命じる。もちろん麺方は店主である。いわば司令塔の様に店内を見渡し的確な指示を出す。そうこうしているうちにラーメン到着。麺は中太縮れ麺で自家製のもの。もっちりとしつつ歯ごたえもあり美味。ちなみに麺は打ち立てと寝かせたものを混在させているとのこと。このことからもちもち感とコシのある歯ごたえを共存させている。もちろん量も他の店より多く200g。これで更にライスのサービスがつくのだから、大食感でも満足出来る量であろう。

 スープはゲンコツと鶏ガラがベースになっていて、ここに豚足とモミジ、煮干し、サバ節、その他野菜類が加わる。醤油は讃岐の「マルシマ」醤油を使用するなど、常に食材を探して歩くというだけあるこだわりのスープである。見た目はシンプルな醤油味に見えるが、豚と鶏の味わいの中から魚介類のダシの味が顔を出す、複雑な味が絡み合った何とも言えない味。このスープに更に振りかけられた背脂が甘みを出す。かなり塩分を感じるスープだが、全て素材の持つ塩分のみで、塩は一切使っていないというから驚きである。また具は大きな厚めのチャーシューが2切れ、他に海苔、メンマ、ワカメ、茹で玉子、ネギ、ナルト。チャーシューは味付けが濃く、肉の旨味が十分詰まった逸品。

 やはり行列が出来るにはそれなりの理由がある。最近外観などを気取ってやたら高いラーメンを食べさせる店が少なくないが、コストパフォーマンスよし、文句なしの醤油ラーメンがここにある。なお、営業時間内でも売り切れ次第店が閉まるので要注意。また先日掲示板で話題になった「限定チャーシュー麺」の存在は確認出来なかった。なお連休中は仕入れの関係上チャーシューがメインとなるメニューはオーダーが出来ないのでご注意を。(Ricky)

2000.4.29