秀々


秀々

ジャンル
豚骨

基本メニュー
醤油ラーメン(580円)

場所
千葉市若葉区小倉町1806

電話
不明

営業時間
11:30〜24:00

定休日

アクセス
千葉都市モノレール線「桜木駅」下車。国道51号を佐倉方面へ。マクドナルドの角を右折、左側。


 昨年秋頃よりこの店の看板に「北海道らーめん」なる文字が付け加えられていた。豚骨醤油のお店だったのになぁ、と思いつつ半年以上が過ぎていった。しかしどうしても気になるので、この日勇気を振り絞って1年ぶり訪れることにした。

 店の入口にはマジックで書かれた口上が。「今までのスープとは違います」「ロッテファンにはサービス」うぅむ、ロッテファンではないのだが、とりあえず中へ入ってみることにする。店内は以前来たときと全く変わりはない。メニューには味噌の文字が。味噌に「とろ肉」をトッピングしてみる。

 出てきたラーメンは北海道らーめんとは言えないものであった。豚骨ベースの味噌風味スープといった感じ。表面にはラードが浮いていて熱々のスープなのだが、ほとんど白湯豚骨スープといっていい味わいなのである。何となく味噌の風味があるかな、という程度。決してまずくはないのだが、北海道らーめんという文字をインプットして入店しているだけに、物足りなさが残ってしまった。前回オーダーしていなかった「とろ肉」は、おそらく他の店では「角煮」と呼んでいるものと思って差し支えない。

 何となくラーメンに迷いを感じる一杯。迷いがあるラーメンを食べると食べる側も迷ってしまう。(Ricky)

2001.4.24


 以前からこの道は何度となく通っていたのだが、いつの間に出来たのやらという店である。看板などを見る限りでは新しい。しかし中の様子はわからない。こういう店は非常に不安だが、勇気を振り絞っていざ出陣ということになった。

 店内に入ってみると、客は誰もいない。お昼時なのに、である。カウンターとテーブル1席。店主らしき人は愛想よく水を出してくれた。水は素焼きのコップとお洒落である。とりあえずメニューに目をやると、醤油・塩・味噌とあり、味噌は辛さを何段階かに調節出来るようである。トッピングの「とろ肉」というのも惹かれたが、とりあえずデフォと思しき「醤油ラーメン」をオーダーする。

 麺は中太の若干の縮れ麺で加水率高め、茹で加減は申し分ないが味はどうということのない麺。具はもも肉チャーシューにネギ・海苔・メンマと至ってシンプル。しかしいただけないのは業務用の味付けメンマを使用していること。しかも缶のまま冷蔵庫に入れているのはどうだろうか。あの手の缶詰は開けると缶が酸化し、中のメンマに錫などが溶けだしてしまう畏れがある。スープはとりあえず及第点。いわゆる豚骨醤油で、看板にもあるとおり「あっさりしてこくがある」スープ。こくはまぁとりあえずあるという程度だが、醤油ダレは中華鍋で熱してスープと合わせていた。この熱する際に多少手際が悪かったのか焦がしてしまい、ラーメンのスープが焦げ臭さの残った物になっていたが、これは意図的なのか失敗なのか定かではない。あとスープに多少カルキ臭さが残っているのも気になった。水道水の蛇口に簡易型の浄水器を取り付けているが、このエリアの水道水はちょっとやそっとで浄化できるものではない。

 姿勢はよし、しかし味という店ではやや難。まずいわけではないが、これといったポイントもない。ただし、個人的には豚骨醤油が好きであるし、頑張って貰いたい店ではある。(Ricky)

2000.4.8