つけめんらぁめん宗庵千葉店

外観(08.10.3)

たたき背脂つけ麺(08.10.3)

宗庵らーめん鬼(06.4.3)

九州らーめんこってり(01.8.12)

旧外観(06.4.3)

基本メニュー 宗庵つけ麺(690円)
所在地 千葉市中央区本千葉町16-5
電話 043-225-5573
営業時間 11:30〜翌5:00(平日・祝)
11:30〜翌1:00(日・日が祝の場合の月)
定休日 なし
アクセス 京成線「千葉中央」駅東口下車。ロータリーを出て線路に沿ってJR千葉駅方面へ。道沿い左側。

 千葉中央の人気店「宗庵」が全面リニューアル。これまで九州豚骨系のラーメンをメインに据えていたが、今回はつけ麺を看板メニューにしている模様。外観の雰囲気やメニューのラインナップを見ると、ひと昔前に流行った「パシオ系」のそれである。去年あたりからパシオのプロデュースを受けているようで、亀戸の系列店「こてんぱん」もパシオ系だし、北千住などのお店も同様につけ麺メインのお店になっている。

 メニューはつけ麺が「宗庵つけ麺」(690円)「たたき背脂つけ麺」(720円)「特濃豚つけ麺」(750円)の3種。ラーメンが「白正油らぁめん」(700円)「鬼こってりらぁめん」(720円)「九州らぁめん」(690円)の3種。というわけで「たたき背脂つけ麺」を注文。このつけ麺に書かれている「たたき背脂」というキャッチは同じくパシオが手掛けた「鐵@蘇我」の「背脂たたき」と同じなわけだが、目と鼻の先で同じようなアプローチをしていれば、やはり系列店ではないかという誤解が生まれるのも致し方ないかな。ちなみにつけ麺は並と大盛が同料金になっていて、特盛は+150円。並が370g、大盛が510g、特盛が1,020gという表記に一瞬驚かされるが、これは茹でた後の麺の重さだそう(^^;

 そんなわけでとりあえず基本の並を注文したが、つるつるもっちりとした多加水麺はちょっと量が少なめか。一般的なつけ麺の量で考えたら大盛くらいが普通の量なのかも知れない。茹で加減は固めでこの麺には合っていると思う。つけダレは甘味が前に出て適度な酸味があるものでベースの動物系よりも調味料が強いバランス。つけダレがもう少し素材感というかベーススープなり魚介なりが出て調味料の味が抑えられたら個人的にはいいバランスになると思った。背脂が表面に浮いていて見た目油分は多いがさほどしつこさは気にはならず普通に食べられる。

 そんなわけでペロリと完食。よほどの小食でもない限りは大盛をオススメする。(Ricky)

2008.10.3

 船橋の支店などには顔を出していたが、この千葉店(本店か?)はオープン以来の再訪となる。気が付けば早5年、その間この場所で潰れずにやっているというのは立派なモノだと思う。店の前をよく通るが、お客さんもよく入っている。

 メニューには新メニューの文字が。「宗庵らーめん」(650円)「宗庵らーめん鬼」(700円)の2種類である。これはメニューの能書きによると、「水準よりはるかに多い骨、野菜を使用」なのだそう。水準って(^^; お店の方に鬼って何か聞いてみたら、ようは「こってり」のことらしい。それではと「宗庵らーめん鬼」をオーダーしてみる。

 ビジュアル的にはいわゆる九州系の豚骨ラーメンに、粒粗めの背脂をチャッチャチャッチャとたっぷり振った感じ。濃度や粘度はけっこう重めになっている。ただ、これだけ背脂が浮いている割には油の甘さが感じられない。というよりも、カエシが多いのかとにかくスープの塩分が強すぎた。かなり塩っぱい味になっていたので、中盤から後半戦に関しては結構厳しかった。麺はいわゆる博多の極細ではないが、やはり加水率低めの中細麺。具はバラロールチャーシュー、青ネギ、白ネギ、キクラゲ。ここらへんは特筆すべき点はない。

 よくよくオープン当初のレポを読み返してみると、やはりスープよりもカエシが強いという印象になっている。今回もそういう意味では同じインプレッション。もうちょっとスープの旨味が感じられるといいんだがなぁ。(Ricky)

2006.4.3

 千葉中央エリアに新店である。開店の数日間はスープ切れで振られたりして、食せず仕舞いであったが、休日のこの日、なんとか足を運ぶことが出来た。

 店は新店だけあって綺麗な作り、和食屋さんの趣すら感じられる。若い男性二人が厨房、女性がフロアを担当している。と言ってもカウンター10席、小さなテーブル2席のこぢんまりとした店内。メニューに目をやると九州らーめん(600円)に、こってり(650円)、その他チャンポンや皿うどんなどが揃っている。取りあえずデフォの「九州らーめん」と思ったが、こってりがお薦めとの投稿を思い出し「こってり」を注文する。ただ気になるのは、店の中も外も豚骨臭が全くと言っていいほどしないのである。ちょっと肩すかしを喰った感じ。

 出てきたラーメンは白濁の豚骨スープ、表面にはネギ油と背脂が浮いている。油かスープか、とにかくニンニクが前面に出ている味わい。背脂は浮いているが、こってり感はあまりない。スープのコクというよりもタレの味が強いので、個人的にはもう少し骨や脂の味を楽しみたいと思った。やはりスープも豚骨臭はない。単純にこれはこれで悪くないが、九州の(博多の)臭さを期待して行くと、外したと感じるかもしれない。麺は加水率低めの麺ではあるが、ポソポソ感はあまりない。茹で加減は若干固いかなというレベル。具はチャーシュー、メンマ、ノリ、ネギなど。チャーシューは柔らかく煮込んであったが、味付けが濃すぎる。スープも味が濃いし(あくまでも塩分という意味で)チャーシューも濃い。どこかの博多ラーメンが売りというお店で食べた角煮の味わいに似ていたが、八角の風味が効いているというわけでもない。

 東京人としての個人的な感想としては良くできた「九州風ラーメン」といった印象。しかし決して印象は悪くない。何しろ一生懸命作っている雰囲気がいいし、接客も申し分なし、また足を運んでみたいと思った。(Ricky)

2001.8.12

 開店して2日経ったこのお店、11時半開店でもうほぼ満席でした。私が居た間、ほぼ全員の方が九州ラーメンを食べておられました。九州ラーメンは3日間半額とのこと。だからでしょうか。。。そうですね。まずは看板にも掲げておられる九州ラーメンを食べてみましょうか。細麺と太麺が選べるようですが私は細麺を「固め」で注文しました。そしてチャーシューをトッピング。

 威勢のいい店員さんたち。感じもよくて接客はとても良かったと思います。ただ、あのスペースで厨房に人が居すぎ。なぜ?開店当時だからでしょうね、きっと。ひしめき合うという感じでした。しばらくして到着。掲示板にもどなたかが書かれていたけれど、何かをトッピングすると、デフォルトで乗ってくる海苔が無くなるのですね。不思議です。メンマは乗っていました。でもほんとピンク。紅生姜かなにかで着色しているのでしょうか・・・いずれにせよ、デフォルトのラーメンにプラストッピングを追加しているのだから具もデフォルトに、純粋にトッピングを追加して欲しいですね。なんか損した気分になりますね。私はチャーシューを追加したのでさほどではなかったですが、違うものをトッピングしてあるべきチャーシューが抜かれていたらちょっと凹んでしまいますね(笑)ほら、ハンバーグ頼んで目玉焼き乗ってない、みたいな。

 さてさて、スープなのですが、この看板の九州ラーメンの九州とは、このお店はどこを指しておられるんでしょうか。なんだかどこにもあまり該当しないような気がするのですが。豚骨醤油という感が非常にありました。九州ラーメンの豚骨臭は全くなく、コクよりも塩気の強いスープ、黒っぽい油が浮かんでいるのですが、マーユでもなさそうだし、鹿児島っぽいのかなぁ。(鹿児島は未食。)細麺は超極細!今までで一番細かったかなぁ。固めで頼んだけれど「バリ」と言って出てくるものよりは若干ゆでが甘いかな。太麺は未食ですが、どんな麺なのでしょう。熊本ラーメンのような加水率ひく〜めのではなさそう。お隣の方のをちょっと見たかぎりでは。。。

 チャーシューは、醤油っからいですね。(笑)いや、皆さんにはきっと美味しく感じる味だと思います。醤油の味がしっかり染みたチャーシューという感じです。九州ラーメンと看板に掲げてあると、九州モンは(少なくとも私は)やはり眼が光ってしまいます。こちらの方が嫌がるあの豚骨臭、あれでラーメンを食う、という感じなのです。ウナギは臭いで食う、と近いモノがあります。その九州ラーメンが無臭となると、萎えてしまう。。。やっぱり関東アレンジの九州ラーメンなのか、という感が否めず、一般の方が「これが九州ラーメンの味なんだ〜」と思うのがなんだか悲しいかなぁ・・・トホホの気分です。

 メニューには他に「チャンポン」「皿うどん」というのもありました。これも一度試してみたいですね。というのは、この表記が非常に気になるんです。長崎ルーツを持つ私はチャンポンといえば長崎なのですが、それらにはかならず「長崎チャンポン」と表記されます。でもここではチャンポン、皿うどん。何か意味があるのかしら。それを確かめにまた訪れたいと思いました。(織田マリ)

2001.8.10