麺工房しろきや

外観(02.7.23)

しょうゆらーめん(05.1.17)
しょうゆらーめん(02.7.23)

納豆らーめんしょうゆ味(05.7.6)
つけめん温(05.10.18)

冷やしつけ麺(02.9.5)
冷し担担麺(05.9.5)

特製塩らーめん(06.4.10)
つけめん塩味(07.12.14)

CW限定 こーれーぐす激辛つけ麺(05.7.6)
濃厚魚介もりそば(09.3.24)

自家製焼餃子(05.1.17)
きざみチャーシュー丼(05.10.19)

基本メニュー しょうゆらーめん(682円)
所在地 千葉市中央区都町3-21-4
電話 043-235-1288
営業時間 11:00〜16:00,17:00〜0:00
※麺なくなり次第終了
定休日 なし
アクセス 国道126号(東金街道)を東金方面へ。都町五差路手前。ヤックスドラッグ向かい。街道沿い左側。駐車場あり。京成千葉線「千葉中央」駅最寄。

 5月一杯まで提供するそうです。麺にタピオカスターチを配合し、8番12番の切り刃(乱切り)を使った非常に面白い食感の麺です。ギュっと詰まった感じの麺ながら、決して硬過ぎず心地よい食感になっています。普通300g、大盛り400g、メガ盛り500g全て同一価格819円。同じグラム数の通常麺に比べるとかなり食べ応えあります。大変美味しかったのでメガ盛り500gをスルスルと食べましたが、食後かなり時間が経っても満腹感が持続しています(笑)。一日20食限定となってます。(V7)

2009.5.1


 今月から始まった新作「濃厚魚介もりそば」(819円)は、その名の通りいわゆる濃厚豚骨魚介系。つけダレの海苔の上に魚粉が乗っているのはどこかの店を思わせるが(^^; 甘味が結構強いがこれはハチミツを使っているのだそう。甘味が足りなければハチミツ足すとか書いてあったが、十分過ぎるほど甘い。スープもかなり詰めてあるので、今までのしろきやとは違った濃厚スープだがなかなか良いバランスになっているかと思う。

 麺は2種類の小麦粉にタピオカ澱粉を混ぜたモノ。ハードで暴れるような麺を作りたかったということだったが、タピオカの分量など何度かバランスを取り直して落ち着いたバランスは、結果として暴れるような麺というよりは強さとしなやかさを併せ持った麺になっているかと思う。八街で使っていた平打ちの乱刃で切っていて8番と12番が混在しているが、それほど差は感じないのが残念か。ちなみに麺の量は基本が300gで大盛が400g、メガ盛が500gになっている。

 これまでの麺も素性が良くいい麺だと思うが、せっかく自家製麺なのだから色々なアプローチの麺を提供してくれた方が、食べ手側的にはとても楽しい。この麺は今までの麺とはまったく異なる方向性を持っていて、今までの麺とはまた違った魅力があるいい麺だと思う。(Ricky)

2009.4.24


 久しくご無沙汰していたら「つけめん塩味」(750円)なるメニューが登場していた。つけダレは比較的塩分や濃度は抑え気味になっていて、まろやかな和ダシの旨味が含まれた味わいで、そこに動物系の味わいも感じさせる。おそらく藻塩を使っていると思われるが、マイルドでいて奥深い味。そこに刻まれた大葉が浮いていて、麺に引っ掛かって新鮮な風味になってくる。さらに麺の方に添えられている梅肉を溶かしていくと、いわゆる梅紫蘇の味わいになりますます和の雰囲気が強くなってくる。麺は通常の細縮れ麺で印象は変わらずだが、やはり水で締めると食感が変わって楽しい。

 新作なのだが、非常に安定感のある無難な一杯になっていると思う。さっぱりと味わえるつけ麺という意味ではありそうでない味かも。つけダレがとっても熱々になっているのは偉いと思う。(Ricky)

2007.12.14


 以前から塩ラーメンの登場が待たれていたしろきやだが、先月よりついに限定ではあるが「特製塩らーめん」(682円)が登場している。このメニューは店主の長谷川さんとスタッフの共同作業から生まれた一杯なのだとか。私も試作段階から何度か立ち会って来たが、商品化されたものはもちろん一番いい出来にまとまっているモノだった。

 スープは白濁した豚骨+鶏ベースのスープ。通常のスープと変わらないが、塩ダレに使っている「藻塩」がいい旨味と優しい甘味を加えている。この藻塩とは古代の塩製法を再現して瀬戸内で作られている塩だそうで、干した海藻ホンダワラを煮込んだ海水から塩を取るという手法で作られているため、塩に海藻の旨味が詰まっているのだとか。この塩はかなりこのスープにいい効果を与えていると思う。

 そしてその旨味豊かなスープに浮かべられるのが3種の油。「鰹節、鯖節油」「豚骨油」「海老油」が浮いていて、最初はバラバラの香りがして食べ進めるうちにその味わいが重なっていくというもの。このテクニックは「麺屋青山」でお目見えしているだけに新鮮さは薄れてしまうが、食べていて飽きが来ない造りにはなっている。ただ海老の個性が少し強いので、他の油が弱く感じてしまうかもしれない。

 具は2種類の鶏チャーシューに笹掻き風の白髪葱、カイワレ、メンマ。一度ローストしてから鶏スープで煮た鶏チャーシューはモモと胸肉の2種類の味と食感が楽しめる。さっぱりとした味付けでラーメンに合っていると思う。気になったのは葱とメンマ。葱独特の香りがスープに移ってしまっているのはもったいないかな。甘辛く醤油で味付けられたメンマも単体では美味しいと思うのだが、このスープに合っているかは難しい。あとは麺も太さを細めにするか、加水を下げた麺帯にするか、いずれかの変更が必要に感じた。現状の麺ではスープをはじきすぎる気がする。

 とはいえ、かなりレベルの高い塩ラーメンが提供されているのは間違いない。現在は1日30食限定のメニューではあるが、いずれのレギュラー化を見込んで切らさないように努力しているそうで、取り敢えず夜でもメニューは頼めるそうだ。一度頼んでみる価値はある。コストパフォーマンスも良い一杯だと思う。(Ricky)

2006.4.10


 夏の限定メニューが続いていたしろきやも、今月半ばにレギュラーメニューに戻った。つけ麺も温かいモノに戻っていたので、「つけめん」(787円)を注文してみることにした。落ち着いて考えたらこの店でつけ麺を食べるのは初めてかも知れない(^^;

 つけダレの方にはあまり具は入っておらず、麺の方に具材が乗っている。色とりどりの具材は夏の限定つけ麺を連想させる。糸トウガラシの赤が余計そう感じさせるのかも知れないが。濃度の高い豚骨ベースのつけダレは非常に美味しいのだが、麺との絡みが今一つに感じた。ここに背脂なり別の油分なりが加わるとか、逆に麺の性質がもっと粉っぽいとか、いっそのこと平打ちであるとか、そういう工夫がされているともっといいと思った。せっかくの自家製麺なのだから、色々と工夫が出来るのではないかと思う。

 また、サイドメニューの「きざみチャーシュー丼」をいただいてみたが、笑っちゃうくらい刻み海苔が乗ってきて、思わず「きざみ海苔丼」だったのではないかとメニューを見返した(笑)。こちらはもう少しつゆだくの方が好みであった。(Ricky)

2005.10.18


 先日までやっていたCWの夏限定メニューで、しろきやでは沖縄風の辛いラーメンを出していたので、今回新メニューで「冷し坦々麺」を出しているという情報を見たときに、てっきりそれを下地にしたものではないかと勝手に思い込んでいました。しかし出てきたのは全く違う味のものでした(笑)

 画像を見た限りでは、かなり辛そうな印象を受けたのですが、白胡麻とアーモンドを使ったというスープは、辛さよりもむしろ先に甘味が感じられる仕上がりです。後から追ってくる辛味もそれほどきつい味付けではありませんので、辛いものが苦手な人でもおそらく大丈夫でしょう。自家製麺の出来は冷しにしてもいいですね、細く刻んだネギと水菜もシャキシャキしていていい食感です。よく坦々麺ですと挽肉がスープの中に入れられていることが多いのですが、この「冷し坦々麺」ではチャーシューを細切りにしたものが入っています。これは細切りチャーシューを醤油、みりん、胡麻等であえて味付けしたもので、これがまたよく合っておりました。

 今まで冷たいラーメンというものは何度も食べたことがありますが、正直そのたびに「やっぱりラーメンは温かいものに限るなぁ。」と再認識するのが常。しかし今回の一杯については、「こういうのならば冷たいのもいいなぁ。」と初めて感じさせられ、個人的に大変嬉しくなれる一杯でした。(SATO-C)

2005.8.3


 CW限定夏ラーメン「激辛つけ麺」の部は、自家製麺のお店5軒に創作をお願いしている。今回しろきやも激辛つけ麺でのエントリー。その名も「沖縄ソーキそば風こーれーぐす激辛つけ麺」(893円)という長いネーミングを持つメニューである。

 つけダレは真っ赤に染まっていて、見るからに辛さを感じさせる。シマトウガラシやカイエンペッパーでかなりの辛さを加えていて、二口目くらいで早くも汗が出てくる。舌にくる直接的な痛みのような辛さと、スープの中からじわじわと攻めてくる深い辛さ、辛味の多重構造となったつけダレは辛いはずなのについつい後を引く。つけダレの中には刻んだチャーシューや白髪ネギなどが入っていて、これだけでも具としては十分だと思うが、麺の方にも数々の具材が綺麗に並べられている。麺の山を陸地に見立てて、ピーナツ粉末を白い砂浜にと、沖縄の島をイメージしたのだという。皮付き角煮のラフティは柔らかくて美味。サトウキビで味付けをしたパイナップルやキウイは箸休めに。辛くてヒィヒィいっている口にはこの甘さが助かる。

 激辛というテーマに加え、「沖縄の夏」というサブテーマを掲げてまとめあげた一品。数々の調味料や具材のみならず、そのビジュアルまで沖縄にこだわった一品。まさに力作と呼ぶにふさわしい出来映えだ。ただ、かなり辛い一杯なので、辛いモノが苦手な人や子供にはお薦め出来ない。(Ricky)

2005.7.6


 久々にこのお店へ顔を出し、久々にデフォルトの醤油ラーメンを注文してみた。以前に比べてスープの濃度が高くなっている印象で、カエシとのバランスも改善されていると思う。しかし何度食べてもこの麺とスープの相性が気になって仕方がない。どう考えてもこのスープには合わない麺だと思うんだよなぁ。昨年から味噌ラーメンも始められているので、今度は味噌ラーメンとの相性を試してみたいと思う。間違いなく味噌ラーメンにはマッチする麺だと思うのだ。チャーシューは非常に大きいチャーシューで見ていて楽しくなってしまう。また自家製餃子を初めて食したが、大振りで焼き加減もパリッとしていて、非常に美味しくいただいた。0時までやっていて年中無休というのは非常に嬉しい。(Ricky)

2005.1.17


 会議室に確か冷やしつけ麺をやっているという投稿があったなぁ、そんなおぼろげな記憶を頼りに久々にこの店へ。店内に「冷やしつけ麺はじめました」の文字。をうをう、やっぱあるじゃん、と思い注文。

 出てきた冷やしつけ麺、実に見栄えがよくて美しい。つけ汁はキンキンに冷やしてある。そこにチャーシューが入れられている。麺の上には刻み海苔がたっぷり、そして麺の横にキュウリとトマト…。あ、思い出した。そういえば冷やし中華のつけ麺バージョンみたいだって書き込みがあったなぁ(^^;)。私、冷やし中華好きじゃないんですよね。うぅむ、こりゃ困ったぞ。

 結論から言うと、暑い日には持ってこいの、実に美味しい冷やしつけ麺でした。店主長谷川氏も言うように、麺工房ということで、麺の旨さを味わえる逸品に仕上げてありましたね。が、私は冷やし中華は好きじゃないんですよ、やっぱ。なので、冷やし中華好きの方にはお薦めのメニューです。ちなみに麺は300gなのでボリュームも満点です。(Ricky)

2002.9.5


 とみさん及び房総らーめんさんの投稿を受けて、私も言って参りました。場所は東金街道沿い。魔の都町五差路の近く(松ヶ丘方面からの渋滞がすごいんです)、ヤックスドラッグ(元マルエツ)のはす向かいにあります。丁度お昼時ということもあって、店内はほぼ満席状態でした。

 店は今流行りの和テイストのお店。背が高いカウンターが10席ほどに、奥には囲炉裏風の大テーブルが2つ。店の入口には大きな炉と釜が置かれ、奥には製麺機。そしてジャズが流れる店内。店のビジュアルや雰囲気からはなかなか期待させる感じです。メニューは房らさんの言うとおり2種類のみ。トッピングもメンマしかありません。もちろんデフォルトメニューの「しょうゆらーめん」を注文します。

 人の良さそうなご主人が汗をかきながら一つ一つのラーメンを目の前で丁寧に作っています。そしてバイトのお姉さんが注文取りで忙しいと見るや、厨房を飛び出して自分でフロアに出来立てのラーメンを持っていくなど、接客センスはなかなかです。飲食関係にいた方の臭いがします。

 そして出てきたラーメンは豚骨醤油と呼んでいいラーメン。麺は中細縮れ麺で、加水率が高めのプリプリした麺。機械打ちではありますが、なかなか独特の食感で美味しい麺です。アシも遅いし、みずみずしい麺とでもいうのでしょうか、なかなかレベルの高い麺です。

 一方スープは豚骨醤油のベクトルは持ちつつも、これも独特な味わい。粘度はさほどありませんが、タレの甘さで持っていくタイプのスープです。

 具はもも肉のほろほろ崩れるチャーシューに、メンマ、ネギ、ノリ。ネギ不要論を唱えている私ですが、このラーメンにもネギは不要。というよりも、もっと細かい刻み方ならいいのかも。メンマは唐辛子をベースに味がつけてあり、スープに多少影響を与えてしまっています。

 結論としては、パッケージとしての完成度がまだかな、といった印象。麺をベースに考えるならば、このスープのベクトルでは合わせにくい印象ですし、逆にスープを軸に考えるなら、この麺ではどうかな。なんとなくマッチしていないんです。先入観というか、自分の中での経験値の問題かも知れませんが、この麺ならば澄んだ醤油スープや、もっと中華屋よりの鶏ガラベースのスープとか。このスープだったらもっと乗ってきていいはずなのですが、麺とスープの絡みが悪いんです。

 とはいいつつも、決して悪い印象はなく、むしろこれからが楽しみなお店が出来たな、という感想。ご主人曰く麺もスープも独学なのだとか。今後を期待させる新店の登場です。(Ricky)

2002.7.23


 前を通ったら開店してたので食べてみました。本日7月21日(日)開店です。

 お店はとみさんが書かれているとおり民芸調のお店でなかなかカッコ良いお店です。店の中のガラス張りの部屋に製麺機がおいてあります。食事のメニューは醤油ラーメンとチャーシューメンの2種類のみラーメンのみで勝負する意気込みを感じます。

 醤油ラーメンを注文したのですが、出てきたラーメンは完全に味噌ラーメンに近いビジュアルでビックリ。食べてみると確かに醤油ラーメンなのですが、メンマに絡ませた唐辛子はチョットなあぁー。魚系と言われれば確かにそんな気もしますが、甘い様な、酸っぱいような、辛いような、、、 なんか一本筋が通っていないと言うか、どのようなラーメンを作りたいのかが見えてこない。

 この味「どこかで食べた事がある」いろいろ考えたのですが、末広通りの林亭(今は確か千里と言う店になっている)とそっくりな味。と言ってもほとんどの皆さん知らないとは思いますが。(^_^;)

 麺工房を名乗るだけの事はあって麺は美味しかったです。中細麺で多少縮れた麺で歯応えバツグン、後になっても延びてしまうような事はありません。

 麺が良いだけに頑張って頂きたいお店だと思いましたし、千葉市内の他のラーメン店もここお店から麺を仕入れてみたら面白いのではないかと思いました。(房総らーめん)

2002.7.21