らーめん獅童0


外観(09.5.13)

しおらーめん(09.4.28)
正油らーめん(09.5.13)

基本メニュー 正油らーめん(650円)
所在地 松戸市稔台1-11-4
電話 047-375-8618
営業時間 11:00〜翌1:30
定休日 なし
アクセス 新京成「みのり台」駅下車。稔台交差点を左折、県道沿い右側。駐車場あり。

 稔台のラーメン街道に4月28日にオープンしたばかりの新店である。店名からも分かるように松戸駅西口の「らーめん獅童」の2号店にあたる。店名には0に斜め線が入った「Ø(オースラッシュ)」もしくは、ギリシャ文字の「Φ(ファイ)」のような文字がつけられているが、店名の読み方は聞き損なったので不明である。店は通りから奥まった場所にあるが、通り沿いにしっかりと看板も出ているので視認性は高い。駅から近い上に駐車場も店の前に3〜4台分のスペースがあり、車でも行きやすいだろう。

 白を基調にしたスッキリした空間は変則的なコの字型カウンターが10席程に、4名用のテーブルが2卓。壁にはハンガーがたくさん用意されている。そしてBGMはHR/HM系。夕飯前のアイドルタイムに入ったが、先客2で後客2とこんな時間でもだらだらと入って来る。スタッフは最初1人で後からもう1人の2人体制。席につくと紙ナプキンと空のグラスを渡してくれ、水は自分で卓上にあるピッチャーで入れるという少々変わったシステム。おそらく空のグラスを置くスペースが卓上にないからなのだろうが、空のグラスを渡してくれるのならば最初の一杯は水を入れて出しても良かろうに、とは思う。また卓上には数々の調味料とともに「原了郭」の黒七味が置かれていた。そもそもは本八幡の「かっぱ」に置かれていたからなのだろうが、松戸のお店にも置かれていたかと思う。

 注文は入ってすぐ左手の券売機で。その脇に写真入りのメニューも張られているので見やすく注文もしやすい。メニューは本店と同様のようで、「正油」「しお」「鶏白湯」「味噌」「特濃魚介」など一通りのメニューが揃う。また同様につけ麺も数多く揃っていて、どのつけダレでも700円で麺200g。あとは100g増しごとに100円ずつアップしていく。松戸のお店も随分とご無沙汰しているので、何を食べたらいいのか一瞬迷ったが、やはり基本であろう「正油らーめん」(650円)を注文。

 熱々のスープは醤油ダレと油分が高めで数種類の魚粉を効かせてバランスを取っている。若干塩分濃度も高くなっているようで、スープベースの味が感じにくく思ったが、最近流行のいわゆる「どろざら系」の豚骨魚介ではなく、程よい重さを持つスープを目指している姿勢は好感が持てる。個人的にはもう少し油分と魚粉が控えめのバランスの方が好みである。スープに浮いた粒の細かい白胡麻と粗めに挽いた魚粉が麺に程よく絡む。

 麺は菅野製麺の中太麺だが、随分固めに上げていて食感が良くなかった。ボソボソというか、若干芯も残るような印象で、これは明らかに茹でが足りないと言って良い。この麺の性質であればもっと茹でてもしっかりコシは残ると思う。また厨房の寸胴近くに麺箱がかなり積まれていたので、そのあたりで若干麺に影響が出ていたのかも知れない。具はチャーシュー、海苔、メンマ、ほうれん草で、かなり厚めに切られてしっかりと味のついたチャーシューは、肉の味も感じさせてかつ脂身もよく、香ばしさもあってとても美味しかった。これはチャーシュー好きにはたまらない逸品でだろう。

 麺の食感を除けば総体的に満足出来るお店ではあった。本店も随分足を運んでいないので、また行ってみたいと思う。(Ricky)

2009.5.13


 4月28日、19時15分ごろ訪問。前はASA稔台店だったここは特殊なつくりで生まれ変わった。中に入ると先客はなし。オープン当日でこれは大丈夫かと思ったが、後にお客がぼちぼちとやってきた。左手のほうに券売機があったのでそちらへ。メニュー構成は松戸店とほぼ一緒のようだ。窓際のほうに写真付でメニュー表がある。それを見てこれでいいかと思い「しおらーめん」(650円)を購入。入り口付近の席に座り店員に渡す。スタッフはホール担当と思われる女性1人と厨房に男性2人。この3人でやっていくようだ。動きはまずまずといった感じ。

 注文から約7分後に運ばれてきた。ほぼ松戸店のと一緒。トッピングはメンマ、チャーシュー、ほうれん草、白髪ネギ、とろろ昆布、岩のり、ごま。チャーシューは外側を炙っている分香ばしく、また柔らかくて脂ものってまずまず。スープを飲んでみると、主に鶏が効いたスープになっている。塩分濃度は岩のり、とろろ昆布が加わっている分高い。また、麺とのバランスを考えてだろうがスープの量が見た目では少ない。もうちょっと欲しいところかなと思う。塩分ももうちょっと控えたほうがいいのではと考える。麺はストレートの中太麺といったところ。これも松戸店と一緒。粉が多めの麺はスープとの絡みはまずまず。うまくスープを拾っているという感じ。コシが強く旨味もある。特に悪いと言うものはないが、もうちょっとボリューム感がほしいなというところ。見た目は悪くないが少なく見えてしまうバランス感は何とかできないかなと思う。あと、岩のり、とろろ昆布を使っているのだからもうちょっとスープは塩分を控えたほうがバランスがいいのかなと感じる。松戸店ではこんな感じではなかったように思う。激戦区に作ったお店なのだからしっかり心をつかむようにやってほしい。(じゃい)

2009.4.28