らーめん札幌家(閉店)

外観(05.4.25)

レモン塩ラーメン(05.4.25)

醤油ラーメン(05.5.18)

基本メニュー 塩ラーメン(700円)
所在地 山武郡大網白里町駒込1565
電話 0475-73-8765
営業時間 11:00〜15:00,17:30〜22:30
11:00〜15:00,17:30〜22:30(日)
定休日
アクセス JR外房線「大網」駅下車。ロータリーを千葉銀行方面へ。最初の角を右折し丁字路を右折(大網街道を千葉市内方面へ)。道沿い右側。駐車場あり。

 お昼時を少しはずした時間帯に再訪。先客はナシ、後から2〜3名は入ってきただろうか。前回はレモン塩をいただいたので、この日は「醤油ラーメン」(700円)をオーダー。

 出てきたラーメンは、醤油色の濃い透明なスープで、前回の塩スープから想像出来るスープの色合いになっている。そして味に関しての印象も面白いくらいに前回と変わらない。見た目油が結構浮いていて塩分も高め。コクという部分に関しては動物系素材のうま味に乏しさを感じた。麺は前回食べた時よりも熟成が進んでいるのか、茹で加減の問題なのか、西山麺特有の食感が今一つだった。決して悪いラーメンではないが、やはりこの場所で700円は高いと思う。(Ricky)

2005.5.18

 この日の昼に「札幌家」へ。SATO-Cさんのレポのように、塩ラーメンが最初に書かれているメニュー。味噌でも醤油でもなく、塩を最初に持ってくるということは、相当の自信があるのだろう。SATO-Cさんが「レモン塩」をレポしているので、私はそれ以外…と思ったが、やはり気になるじゃないですか(^^; というわけで私も「レモン塩ラーメン」(800円)を注文。

 透明度の高い塩スープは、想像以上に油分が含まれていて、それなりに重さもある。この油分のせいだろうが、西山麺との相性もまったく問題なく食べられた。油もあって塩分も比較的高め、味も濃いめなのだが、なぜかしつこさを感じさせない。なぜか、じゃないよ「レモン」なのだよ。このレモンが塩スープに想像以上にマッチしているのだ。店内にいた年輩のお客さんも「さっぱりして美味しいわね」などと言っている。冷静に考えるとホント決してスープ自体はさっぱりした味ではないのだ。しかしこのレモンが後口を爽やかにしていて、さっぱりした食後感を演出している。なかなか味わえないラーメンという意味で評価出来るが、800円はやはり高いのではないかなぁ。SATO-Cさんは地域性を考えると高い、と指摘していたが、地域性を考えなくても、極論をいえば東京のど真ん中で出していても、これで800円は高いと思う。あと100円ずつ安ければ十分満足出来るのだが。基本のラーメンが700円というのも割高感を感じてしまう。目と鼻の先で「みたけ」が基本のラーメンを600円で出しているわけだから。

 ちなみにこの店は札幌琴似にある「ラーメン吉龍」の暖簾分けだという。その「吉龍」の人気メニューが正にこの「レモン塩ラーメン」なのだ。しかし吉龍の値段は基本のラーメンが600円でレモンが700円。札幌家の方が一律100円ずつ高い設定だ。やはり吉龍の方が正しい価格設定だと思う。(Ricky)

2005.4.25

 先日、大網に開店したという「らーめん札幌家」に行ってみた。この場所は前もなんらかの飲食店があったように思うがよく覚えていない。駐車場は店の前に2台分くらいのスペースがあった。

 入店するとカウンターのみで、10〜11席くらいのつくりになっている。席につきお品書きを見ると、一番最初に書いてあるのは塩ラーメンである。どうやら売りにしているのは塩ラーメンらしい。だがよく見ると、塩・醤油・みそ(各700円)と並ぶメニューのとなりに「レモン塩ラーメン」(800円)とある。もう目が離せなくなってしまった…どんな味がするんだ。ラーメンに柑橘類で柚子を入れるところはときおりあるが、レモンというのは食べたことがない。通常初見でのこの手のメニューは避けるのだが、思わず注文を入れてしまった。

 ほどなく運ばれてきたラーメンは透き通るようなスープの塩ラーメン。しかしその中で異彩を放っているのが輪切りのレモンスライス3枚(笑)、見たことのないビジュアルだ。スープは鶏ガラベースのものではないかと思われ、癖のない味わいであったが、レンゲで2すすりほどするといままでラーメンでは味わったことのない酸味が漂ってきた。正直食べる前からダメであろうという予測のもとに食べ始めていたのだが、思いのほか不快には感じない。むしろそのほのかな酸味に引っ張られるように食が進む感すらある。まあ何にしても面白い味だ。

 麺は中太の縮れ麺で西山製麺のものを使用。他の具材はチャーシュー1枚にノリ、メンマ、煮タマゴ半分、ネギがデフォでのるが(今回の注文については当然レモンも)、それほど特筆するところはない。しかしレモンでない塩ラーメンもこの構成だとすると、700円という価格設定は高いように感じる。当然食材のコストなどもかかっているのかもしれないが、地域性を考えるとちょっと強気な設定ではないかと思う。

 食後に店主と少しだけ話をしたが、札幌市西区の吉龍という店の暖簾分けで、そこの透き通ったスープの塩ラーメンに惚れこみ、その味で自分の地元である大網白里で勝負するために店を開いたとのこと。その強い気持ちのままのまま、これからも頑張っていただきたいものだと思う。

 会計したあとにおみやげとして西山製麺の2食入り袋麺をいただいた。開店記念なのだろうが、ラーメン屋でラーメンをもらって帰るとは思わなかったなあ(笑)。(SATO-C)

2005.4.24