らぁ麺三軒屋茂原店



外観(08.2.17)

豚そば三軒屋野菜とんこつ(08.2.17)

豚そば魚介とんこつ(08.2.17)

味噌豚そば(08.9.1)

味噌豚そば(08.4.26)

塩豚そば(08.4.23)

豚そば魚介とんこつ(08.2.1)

豚そば三軒屋野菜とんこつ(08.2.1)

つけそば野菜とんこつ(08.2.1)

つけそば魚介とんこつ(08.2.1)

つけそば三軒屋魚介とんこつ(08.2.17)

所在地 茂原市東部台2-35-1
電話 0475-24-8922
営業時間 11:30〜14:30,18:00〜22:00
定休日
アクセス JR外房線「茂原」駅東口下車。県道84号を右折し直進。ホーマック先交差点を右折。道沿い右側。駐車場あり。

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 春から始まったメニューの中で味噌の評判が良かったので久々の再訪。店主大口さんによればこの夏でまたさらに味が向上したとのこと。というわけで「味噌豚そば」(800円)をノーマルでいただくことにする。作っている過程をみると、しっかりと鍋で野菜をあおり、スープも一緒に焼いている。やはり味噌ラーメンはこれでなければ。これだけでかなり期待出来るというもの。

 その野菜と共にあおったスープは濃厚かつクリーミーで美味しい。一緒にあおった野菜はもちろん、元々のベースになっているスープも野菜がたっぷり入った豚骨スープなので、余計に野菜の甘味や旨味が詰まっている。そしてさらにここにチーズが入ることで深みが増す。味噌とチーズは最早定番となりつつあるが、チーズをトッピングのような形ではなく、味噌スープに溶かしているのでこれまた一体感があって面白い。麺は平打ち麺だが食感もよくてスープをガシガシ拾い上げてきて美味しい。具も野菜がいっぱいで食べ応え十分。糸唐辛子を細かく刻んでいるのはビジュアル的にも美しいが、味の面でも粉唐辛子や糸状の唐辛子とはまた違った効果があってアイディアモノだと思う。これは個人的にも試してみよう(笑)。(Ricky) Check

2008.9.1

 「とんこつ三軒屋@茂原」にて新メニューがでています。3月末に食べに行った際にはなかったように思うので、4月に入ってから始めたのではないかと思われます。塩とんこつらぁ麺「塩豚そば 」(700円)平打ち麺か細麺を選択することが可能。味噌とんこつらぁ麺「味噌豚そば」(800円)平打ち麺のみ。醤油らぁ麺「素そば」(500円)麺の記載はありませんでした。数量限定とのこと(杯数記載なし)

 「塩豚そば」は平打ち麺でいただきましたが、個人的にはこの現状のスープならば、細麺のほうが合うのではないかと感じました。「味噌豚そば」は味噌にチーズが練り込んであります。それが前面に出て主張するほどではないですが、チーズ好きにはたまらない味です。炒めた野菜の甘みも出ており、こちらのスープには平打ち麺が良く合っていると思います。(SATO-C)

2008.4.26

 ようやくお店に伺うことができました。まずは魚介とんこつの「豚そば三軒屋(全部乗せ)」(950円)と「水餃子」(400円)を頂いてみました。

 この掲示板でもいろいろ物議を醸してますが、やはり自分もスープの量の少なさを感じました。麺が窮屈そうな感じというか、麺と麺が密集しているため、麺を解きながら食べているような感じでした。ただし麺と麺がくっついてるようなことはなかったです。スープは、ガツンとくるタイプが好きな自分にとっては濃度、粘度ともに物足りなさを感じました。ただ逆にサラリとしている分、麺にからむ量が少ないのか、食べ終わるときにスープがなくなるようなこともありませんでした。

 「水餃子」については、十分おいしかったですが、400円という価格設定は自分には高く感じました。またラーメンも立地条件を考えると強気の価格設定だと思いました。おしゃれな感じで高めの価格設定でまとめられたメニューが、地元の人にどう受け止められるのか、とても興味深いです。自分の好みでは「近くに行く用事があるときには積極的に寄ってみたいがわざわざ食べるためだけに足を運ぶまでにはいかない」という感じです。

 今回は初回ということもありラーメンを食べてみましたが、他のお客さんが注文されていたつけ麺の平打ち麺がとても美味しそうだったので、次はぜひつけ麺を食べてみたいと思います。(ウィンストン)

2008.2.13

 いすみ市の人気店「らぁ麺三軒屋」の2号店が茂原にオープンした。2006年のオープンから2年足らずでの2号店出店はなかなかのハイペース。今回の屋号は「とんこつ三軒屋」といい、本店とは異なる味で勝負するということなのだそう。場所は東部台の住宅街の一角。土地勘があまりないのだが近隣には工場などもあり、人気の中華店などもあってランチ需要は高そうである。

 ウッドデッキのついたお洒落な店鋪だが、聞けばコンテナを改造したものなのだそう。確かに良く見ればその形状は確かにコンテナなのだが、外観も内装もまったくコンテナとは感じさせない。ジャズが流れていて居心地が良い。店内は厨房に面したストレートカウンターに、小上がり席とそこそこの広さがあって、個人客でもグループ客でも問題なく使えるだろう。

 メニューは本店と異なり「魚介とんこつ」「野菜とんこつ」という2種類の味が用意されている。店内に書かれたポップによれば「魚介とんこつ」は「特製魚介油を使用し、かつおなど数種類の魚介の香りが漂い、豚骨の臭みのないマイルドなスープ」であり、「野菜とんこつ」は「豚骨ベースのスープに、数種類の野菜の甘味をふんだんに引き出したクリーミーな味わいのスープ」ということになる。メニュー構成はいわゆる汁そばの「豚そば」とつけ麺の「つけそば」の2つで、価格はどちらも魚介が680円、野菜が700円である。また全部乗せの「豚そば三軒屋」「つけそば三軒屋」はどちらも魚介が950円、野菜が970円である。その他、トッピングとして「特製スペアリブ」(300円)や御飯もの、本店で人気のデザート「杏仁桜」(300円)も用意されている。麺は大盛りで100円増し。

 まず「豚そば」の印象としては、非常に三軒屋的で洗練されたお洒落なラーメンという印象。魚介、野菜と両方食べてみたがオススメは間違いなく「野菜とんこつ」。野菜がポタージュスープのように溶け込んだスープの味わいは他にはないもの。野菜の甘さと動物系素材の甘さがしっかりと出た深みあるものだった。それに対して魚介とんこつの方は動物系ベースの味は非常に弱く、魚の旨味と香り、塩分が先に立ってしまっていた。この方向性で行くのならばもう少しベースの動物系が出ていればと思う。具はチャーシューが柔らかく味も染みていて美味しかった。モヤシはこのラーメンには野暮ったさを与えてしまうかな。「つけそば」はまず平打ちの麺が非常に美味しくて良かった。つけダレはこちらも野菜が面白い味に仕上がっている。ラーメンのスープに感じた甘さは控えめになっていて、スパイスがしっかりと感じられる。このスパイスは調節が可能なのだが、辛いのが苦手な人は基本でも結構辛さを感じるかも知れない。

 全体的な印象としては、価格に若干の高さを感じるものの、パッケージとしてはさすがというまとまりになっていると思った。魚介と野菜なら私のオススメは間違い無く野菜。個人的には他にはない味だし、なかなか好きな味ではある。

 ただし好き嫌いに関わらず気になったのが、果たしてこの店のラーメンが「とんこつ」であるのかどうか、ということ。看板に書かれた「豚骨専門店」「とんこつ」という括りで考えた場合に、そのイメージと合致しているかといえば正直違うと思った。やはり「豚骨」という言葉を使う場合、それはある種の記号であり共有するイメージがあるのだと思う。決してそれすなわち「博多ラーメン」というイメージではないが、やはり動物系の白濁したスープで豚らしさが感じられるスープであるべきだろうと思う。そういうイメージとは乖離しているスープではあったことは事実。

 そしてそれは非常に実験的であり、斬新な味であるということでもあるわけで、その味が都内ではなく茂原という地でどのように受け入れられるのか、そこらへんが非常に楽しみであったりもする。(Ricky)

2008.2.1