中国菜館老相

外観(00.8.6)

老相拉麺(00.8.6)

青菜タンタン麺(小)(06.6.4)

基本メニュー 老相拉麺(650円)
所在地 四街道市栗山1082-115
電話 043-424-0835
営業時間 17:00〜翌1:00
11:00〜15:00,17:00〜翌1:00(土日)
定休日 水・木
アクセス 東関東自動車道「四街道IC」下車。 インター下車後右折し、四街道市街方面へ。四街道駅方面へ向かう三叉路手前、道沿い左側。

 老相に久しぶりに行ってみた。 少し前に店の入口を改築したのだが、その後は食べに行っていない。店の入口脇には2人掛けのテーブルがあり、外でも食べられるようになっているようだ。中に入ると中国の食材の販売コーナーが出来ていた。狭い店内なのによく作ったな(笑)

 メニューを見る。とりあえず今日は炒飯を食べようと思っていたので、「卵チャーハン」(880円)を注文。それからラーメンでも頼もうと思ったら、あれれれタンタン麺と湯麺はあるけれどラーメンがメニューに無い。 店主に「普通のラーメンはやめちゃったんですか?」と尋ねると、「ラーメン屋さんのラーメンを期待して頼む人が多くて…、説明するのが面倒でやめちゃった(笑)」 食べられなくなってしまうとどうにも残念だなぁ。やむなく「青菜タンタン麺(小)」(580円)を追加注文。 自家製ラー油と胡麻の風味が相変わらずいい感じだ。細すぎとすら感じる麺は柔目の出来。もうちょっと強めの食感があってもいいなぁ。

 店主一人で本格中華の厨房を切り盛りしているのは相変わらず。 今度は中華のコースを食べてみたいものだ。(SATO-C)

2006.6.4

 Rickyさんに奨められ、四街道の老相に行った。東関道四街道インターを出て右折、そのまま走ると道路に面して左側に老相がある。一見、普通の中華料理店なのだが、そこで出される一品一品にはちょっとうならされる。ここの店主の腕前は並ではないようだ。

 まず、ラーメン。スープは鶏ガラ中心のオーソドックスな中華ラーメンのスープである。醤油、塩加減ともちょうどよい塩梅で、上品な感じで美味なスープ。味は濃くなく、薄くもないが深い味わいがする。麺もスープにちょうど合っていると思う。チャーシューは中華料理独特の風味(日本の中華料理店では少ないが、中国の店ではよく感じる風味)がして美味である。

 坦々麺も食したがゴマの風味、味噌の味わい、唐辛子の辛さ、...どれもがうまく絡み合って大変美味。麺以外のものも食したがどれもうならされる。小生は仕事で中国に1年半いたことがあり、中華料理は好きでよく食べた。現地の多くの店を訪れたが高級店と言われながら味はたいしたことがなかったり、大衆的な店でも旨くて何度も通ったという店もあった。

 麻婆豆腐は子どもが食べるので辛さを少し押さえるよう頼んだが、出されたものはまだ辛いものであった。それでも子どもはよく食べていた。そりゃあそうだろう、旨いもの。天津の何件もの店で麻婆豆腐を食べたが、自分が一番旨いと思った「天津シェラトンホテル(天津ではトップクラスのホテル)」の麻婆豆腐と味が似ている。

 鶏肉のカシューナッツ炒めもしつこくなく、薄味でもなく旨かった。車のため、ビールが飲めなかったが、味がいい分飲めない苦痛が倍加した。

 炒飯も美味、これも天津シェラトンHの味に似ている。そう言えば天津シェラトンも四川料理だった。ご主人が修行されたところとどこかでつながっているのかも。メチャウマだった春巻きまで、シェラトンのもこんな味だったかななどと考えさせられる。

 いずれにしても、このような大衆的なつくりのお店で、こんな高級店で出されるような料理をいただくことになるとは正直言って驚いた。このようなおいしい中華料理はカウンターで食べるものではない。家族や大切な友人とテーブルを囲んで皆で箸をつけて食べるものである。それくらいこのお店の料理は値打ちがあると申し上げたいのだ。現在は新たに店を出される準備期間なのだろうか。ご主人はいったいどういうおつもりなのか、お聞きしたいものである。(ちゃんちゃこ)

2001.5.4

 この店はここ1年くらいの間ずっと気になっていた店である。見た目貧相な店だが、近くに行ってみるとお洒落な看板に能書きを掲げた板。しかしどうなんだろう、と近隣にお住まいの方たちに「一度確認に行ってみてよ」と薦めていたお店である。そうしたら案の定吉田正則がくらいついた(笑)下記のレポにもあるように美味しかったということなので出撃(笑)。

 店は10名L字カウンターに12名まで入れる座敷があるだけ。メニューに目をやると中華料理のメニューが並ぶ。そして麺料理は10種類。当然基本メニューである「老相拉麺」をオーダーする。厨房では黙々と店主がラーメンを作っている。その姿勢は一生懸命で実に心地よい。なお、この店名「老相(ラオシャン)」とは「老」が敬称(英語のMrのような使い方)で、店主の名前にも入っている「相」の字と併せて「相さん」という意味なのだとか。相とは店主の名字、相沢から取ったのだとか。

 麺は極細縮れ中華麺で、四街道市内の長生製麺所の麺を使用。いくつもある製麺所の麺を食べ較べてこの麺にたどり着いたそうである。スープは鶏ガラ主体にしたスープに醤油ダレを加えたもの。中華テイストをふんだんに感じさせるスープで深みがある。具はチャーシュー・メンマ・ネギ・ザーサイ・小松菜。チャーシューは自家製(煮豚)で、八角などの風味も持つ美味しいチャーシューである。

 食後店主の相沢氏と1時間もの間ラーメン談義(残念ながら全てをレポすると膨大な量になってしまう)。店主は大きな某中華料理店で10年以上の修行を積み独立した人。話を進めていくほどに店主の情熱が伝わってくる。「私にとって料理はあくまでも一つの作品なんですよ」「美味しいものを食べて貰うのに妥協は出来ない」自分の仕事に責任と理想を追い求める店主、ラーメン不毛地帯四街道に一筋の光が見えた。(Ricky)

2000.8.6

 店内はこじんまりしていますが、狭さを全然感じさせない綺麗な作りでとてもくつろげます。椅子の背もたれが長くゆったりと座れ、非常にリラックスして食事を楽しめます。飲みに来るお客もいる様でボトルも何本もおいてあります。

 最初は、肉春巻き。皮はもうカリッカリの何とも言えないきつね色で、中はもうそれはそれはトロ〜ンとバツグンに程良い味付け(憎い限りだ!!)そして、水餃子。これも又旨い!!中の具が魚肉ソーセージみたいな歯ごたえなので、一瞬出来ているやつを茹でているだけか?と思いきや、でもとても旨く後を引いたので手作りでしょう。

 最後はラーメンで締めくくりました。シンプルな醤油ラーメン。具は、小さめのチャーシュー2枚,柔らかいメンマが少なすぎず多すぎずで良い脇役を演じいます。後は、茹でた小松菜でして、これは体の見栄えを上手くやっているだけだと思います。スープはとてもまろやかでおとなしいのですが、深みがあるのでバツグンに旨いのです。この店は、他にも中華メニューが豊富で色々試したくなるほど,ワクワク感にかられ店を後にしました。個人的に四街道にしては穴場と言えるかもしれません。

 最後に、店の奥に(良く見えなかったのですが)ちょっとした宴会が出来る部屋があります。僕が行ったとき、6〜7人の男女(主婦〜姑〜孫〜爺さん)らが、とても楽しくかつ決してこちらに迷惑が掛からないトーンで楽しんでいました。この部屋だったら今度は間違いなくOFF会はみんな落ち着いてくつろげると直感しました。(吉田正則)

2000.8.5