オニオン&トマト麺ポパイ(閉店)


外観(10.9.1)

オニオントマトラーメン(10.9.1)
オニオンラーメン(10.9.1)

基本メニュー オニオントマトラーメン(680円)
所在地 松戸市稔台7-5-18
電話 047-364-3007
営業時間 11:30〜14:30,18:00〜24:00
11:30〜22:00(日祝)
定休日 不定休
アクセス 新京成「みのり台」駅下車。県道281号線(松戸鎌ヶ谷線)を右折。道沿い左側。


 8月末にオープンした、松戸の人気店「博多長浜らーめんフクフク」による新業態店。昨年12月にフクフク名義で立ち上げた新店の場所で、メニューを一新するにあたり店名も変えたのだそう。しかしなかなか大胆な店名が、手作りの緑色の看板にポップ体ロゴで書かれている。正直これを見ただけではおよそラーメン店とは思えない雰囲気だ。

 店内はテーブル席のレイアウトなどが変更されているが、基本的には従来のイメージのママ。今までガンガン豚骨を炊いていた店だけに入った瞬間に豚骨臭がガンと来る。メニューは「オニオントマトラーメン」(680円)と「オニオンラーメン」(650円)の2種類。大盛は100円増しで、あとはチャーシュー、チーズ、ベーコンなど9種類のトッピングがいずれも100円増しで選べる。

 まずは看板メニューである「オニオントマトラーメン」を。お店のお勧めはチーズトッピングということなのでそれもお願いする。まず出て来たラーメンのビジュアルは、予想通りというかトマトの色が出たイタリアンな感じ。チャーシュー、ホウレンソウ、ダイストマトの具材が入っている。バジルの緑がよりイタリアンテイストを演出している。ベースとなるスープは豚頭や豚骨を炊き上げた白濁豚骨スープ。そこにタマネギを炒めて煮て作ったペーストとトマトを溶かし合わせていく。さらに注文が入ったところでダイスカットトマトを煮込むのだそう。

 粘度のあるスープを一口すすると、まずトマトの程よい酸味とタマネギの甘みがぐわっと感じられ、後から豚骨の旨味が攻めてくるイメージ。ラーメンのスープか?と問われたら返答に窮するが、このスープが美味いか?と問われたら即美味いと言い切れる味わいだ。まろやかでコクがあるトマトポタージュのようでありながら、豚骨スープの味わいもちゃんとするのが面白い。トッピングのチーズは粉チーズがかかってくるのだが、無論味噌との相性は証明済みなので美味しいに決まっている。麺は菅野製麺のもちっとした食感の特注太麺で、持ち上げも良くスープとの相性も悪くないように思う。いや、この食べ物は美味いなぁ。

 もう一つの「オニオンラーメン」は、白いスープの色をしていてこちらはパッと見たら普通の豚骨ラーメンのように見えなくもない。しかしスープを飲むと明らかに違うというのが分かる。タマネギの甘さがギュッと詰まったような味わいのスープは、トマトラーメンと同じベクトルは示しながらも、ラーメンとしての範疇に留まっているように思う。こちらも違った魅力がありとても美味しい。 どちらも似たようで異なる味わいになっていて、どちらも美味しく食べられた。看板にひるむことなく(笑)ぜひ両方のメニューを食べ比べてみて欲しいと思う。(Ricky) Check

2010.9.1