九州博多らーめんぽんこつ亭

外観(09.7.27)
ぽんこつらーめん(09.7.27)

基本メニュー ぽんこつらーめん(650円)
所在地 成田市土屋1314-2
電話 0476-23-0046
営業時間 11:30〜15:00,17:00〜24:00
12:00〜15:00,17:00〜翌2:00(金土)
12:00〜21:00(日)
定休日
アクセス JR総武本線「成田」駅東口下車。表参道から土屋中央通りを抜け、国道408号方面へ。通り沿い右側、スーパータイヨー並び。駐車場あり。


 4月末に成田にオープンした新店。土屋のイオンに程近い、空港通りからちょっと入ったところにあり、同じ屋根の下の隣にはなかなかそそる雰囲気のおでん屋があるが、同一のオーナーが経営されているのだそう。手づくり感あふれる店内は変則的な形のカウンターと小さなテーブル席があります。さらに奥にはジュースの自動販売機があり、ドリンクはそこで注文するようだ。オーダーそのものは、入ってすぐ左手に食券券売機があるので、そこで注文するスタイル。

 メニューは「ぽんこつらーめん」(650円)が基本で、その他に辛い味の「ぽん辛らーめん」(700円)や「塩らーめん」(750円)があり、また「季節の麺めん1号」(650円)「季節の麺めん2号」(750円)という期間限定メニューも用意されている。この日は1号が「正油らーめん」で、2号が「ジャージャー麺」だった。色々とあって一瞬悩んだが、やはり店名にもある基本の「ぽんこつらーめん」をいただいた。オーダー時に茹で加減を聞かれたが、普通か硬めかということだったので、普通でお願いすることに。

 程なくして出て来たラーメンは、いい意味で予想を裏切るビジュアルだった。白濁した豚骨スープの上にマー油が散らされているところまではいいとして、その上に生クリームが落とされています。これはなかなかユニークなアイディアだと思う。スープそのものはライトでケミカルな感じの豚骨スープで、正直凡庸な印象を持たざるを得ないが、このマー油とクリームがあることで、見た目はもちろんだが、味の上でも面白い表情を見せる。麺はいわゆる極細ストレートの博多麺だが、加水は思いの外高いように感じた。ちなみに茹で時間は通常で15秒、硬めで10秒とのこと。具はチャーシュー、キクラゲ、小ネギ、ガーリックチップ。650円のラーメンの表情かと聞かれれば微妙なラインではあるが、別段割高感も感じない。

 料理店を営んでいる方のお店だけあって、色々と仕掛けというかギミックに関しては充実をしている印象だし、接客も悪くない。しかしやはりラーメンは麺とスープが基本。この両方に弱さを覚えたので、ここをしっかりと確立してこその演出のように思う。ただ、今回は頼まなかったが面白そうだったのがオリジナルの替え玉「アレンジ玉」(350円)。「カルボ風」「バジルとまと」「チキンチーズスパ」と3種あり、ラーメンの味がパスタ風に変わるという仕掛けのよう。もちろん普通の替え玉も100円で用意されているが、このアレンジ玉はちょっと気になる。(Ricky)

2009.7.27