麺屋ぱんどら



外観(09.8.22)

ぱんどらつけ麺醤油(10.8.25)
ぱんどらつけ麺辛味噌(09.7.25)

豚野菜辛味つけ麺(09.8.22)
醤油らーめん(09.7.25)

基本メニュー ぱんどらつけ麺辛味噌(750円)
所在地 佐倉市鏑木町1-7-21
電話 043-484-7344
営業時間 11:30〜14:30,18:00〜22:00
定休日
アクセス JR総武本線「佐倉」駅北口下車。ロータリーを直進し、国道296号を左折。国道沿い右側。駐車場あり。


 昨年の開店以来、実は何度も足を運んでいるのだが運が悪いのか、やたら振られまくっていたお店にようやく行く事が出来た。ここは今までに色々なお店が入っていた店舗なので、何度となく入ったことがあるわけだが、今までのお店とは違って隣の店舗も繋げて使っていた。夜の8時過ぎに伺ったが、その隣のスペースに数名のお客さんがいた。

 メニューを見てみると「ぱんどらつけ麺」が基本メニューとして掲げられている。そのつけ麺だけでも「醤油」「辛味噌」「塩」「味噌」と4種あり、その他にラーメンなども含めメニューが色々あった。今回は初訪なので、やはりメニューの一番最初に書かれていた「ぱんどらつけ麺醤油」(750円)を注文してみた。

 まずつけダレは既報通り具だくさんで、野菜がたっぷりと入ったもの。市原の人気店「麺や紅丸」出身とのことだが、修業先同様つけダレの器を埋め尽くすような野菜の盛りが気持ちよい。このつけダレは野菜を中華鍋で炒め、そこにスープを入れて煮込むように仕上げたもの。油分もほとんどなくスープ自体の濃度や粘度も低いが、野菜の旨味がしっかりと移っていて決して物足りなさはない。イメージとしてはけんちん汁に似ている味わいとでも言おうか、優しく軽やかな口当たりがいい。このつけダレには七味が良く合うと思うのでお試しを。麺は角麺で比較的細め。ちょっと時間が経つとべたついてくる麺だが、スープとの絡みも悪くなく美味しい麺だと思う。付け合わせについてくる大根おろしが適度な箸休めになって、意外に良い。

 他ではなかなか食べることが出来ない、非常にユニークで美味しいつけ麺であったと思う。これだけしっかりと色々な種類の野菜を入れているのは、多分にご主人の健康への意識の現れかと思うが、一杯のつけ麺でこれだけの量の野菜が取れるというのは嬉しい。次はまた違うメニューに挑戦したいと思う。(Ricky) Check

2010.8.25


 私も開店日に行ってきたのでご報告を。8月1日17時突撃、この日夕方の第1号のお客となった。 すぐ近くのカウンター席に座りメニューを閲覧。一番特徴が出ていそうだなと思い「豚野菜辛味つけ麺」(800円)を注文。そうすると店主から「お目が高い」とのお言葉が。どうやらお勧めだったもののようだ。

 注文から約6分ほどでカウンター越しに渡された。一瞬見た目を疑った。これはどうやって食べるものかを。念のために店主に食べ方を確認。あつもりにしてあるので麺にある汁は味はないとのこと。それを聞いてとりあえず一安心。その麺の入った器にはニラ、もやしを中心にした野菜郡に豚肉が隠れている。その傍らには味玉が盛られている。野菜はみずみずしさがしっかり残っている。豚肉は柔らかく茹で上げられていてまずまず。

 つけ汁のほうを先にひとくち。酢の酸味と唐辛子のピリ辛感がいいハーモニーを奏でている。そしてやや甘めの味。甘辛酸の三重奏というわけだ。そしてこのつけ汁は冷えている。一般的にはつけ汁は暖かいものだが、これはあつもりでこれで冷やして適温にするという逆転の発想。この発想は面白いなと思った。店主いわくこのつけ汁は暖かいとこの味が出せないとのこと。念入りに計算されているなと思わせる。麺のほうはちょっと厚みのある中太麺に見える。玉子を使用していると思われるストレートな麺は適度な食感で、コシの適度にありまずまず。つけダレに浸して食べてみると、スープと適度に絡んで程よくいただける。ただ、食べていくうちに麺のぼそぼそ感が気になっていった。味自体は決して悪くはない。ただ、最後の麺が気になる。どうもこのつけ麺には合っていない気がする。一般的な加水率の高い麺なら合いそうな気がする。

 まだ初日ということでなれていないことが多々あるそうでまだ出せないメニューもあるそうだ。徐々に出しては行きたいということだ。今後にも期待だ。(じゃい)

2009.8.1


 2009年8月にオープンした新店です。場所は佐倉市鏑木町、 JR佐倉駅北口ロータリーを直進、2つめの交差点ドコモショップのところを左折しベイシア方面へ100メートル程のところ道沿い右側にあります。以前、山元、藤なわ、紫があった場所といえば、ラーメン好きの方ならご存知かと思います。外観は、黒地に白文字の「つけ麺やってます」の垂れ幕が目だちます。すっきりとして整った印象の外観です。面白いところで「ぱんどら」の「ど」の濁点が赤色になっています。外待ち用のベンチ、灰皿、メニュー、うちわ、そして並んでいるときはお茶のサービスと細かな気配りが印象的です。店内の印象も同様で、山元のときと同様のL字カウンター7席ほどのレイアウトなのですが、清潔で整っている感じがします。ご主人の性格がうかがえます。

 ご主人が市原の「麺や紅丸」出身ということで、メニュー構成も似ています。おすすめをご主人に伺ったところ、やはりつけ麺ということで「ぱんどらつけ麺辛味噌」(750円)を注文しました。元ボクサーというご主人の元気の良さときびきびした動き、リズミカルなフライパンの振り方を見ているだけでも楽しめます。

 出てきた味噌つけ麺は、野菜がてんこ盛りの紅丸スタイル。付け合わせに大根おろしが付いている所に特徴があります。健康的に食べてほしいことと、後半さっぱりとしたアクセントを出したいという思いのようです。付け汁は、しょっぱめ、辛め中心の味。やはり紅丸スタイルです。私は勝手に「ごった煮系のつけ麺」などと呼んでいますが、たくさんの野菜の旨味と共に麺をかき込むスタイルのつけ麺です。麺は中太麺。昨今のつけ麺の麺のようなインパクト、特徴は有りませんが、啜りやすい、野菜と絡めて食べやすい麺です。量は平均的。がっつり食べたい方は、大盛りがおすすめです。

 「何事も勉強です」、と謙虚に話すご主人。軌道に乗るまでは地道にがんばるが、その後は自分のスタイルのラーメンを作っていきたい、という意気込みを聞いて、今後が楽しみになりました。ちなみに、店名「ぱんどら」の意味ですが、私はてっきりラーメン屋さんが定着しないこの場所、「パンドラの箱を開けてしまった…」という意味なのかと思いましたが、ご主人が元ボクサーなので「パンチドランカー」の略とのことです。(らんちば)

2009.7.25