らーめん酒場 親父の塩


らーめん酒場 親父の塩


外観(13.12.26)
旨塩らーめん(13.12.26)
旨塩ら〜めん(11.9.26)
トマト味!赤塩ラーメン(11.9.26)
旧店舗外観(11.9.26)

所在地 船橋市前原西2-13-1
電話 047-453-4228
営業時間 18:00〜翌3:00(LO翌2:30)
定休日 月(祝の場合は翌火)
アクセス JR総武線「津田沼」駅北口下車。ロータリー左手、パルコの前の道を県道69号方面に直進。左手ファミリーマートを左折、道沿い左側。

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 京成津田沼の「親父の塩」がJR津田沼エリアに移転すると伺って早速の訪問。移転リニューアルは12月21日ということだったので、ほぼ1週間経っての訪問。場所はJR津田沼北口の飲屋街の一角で、ラーメン店的には「なりたけ」の裏手と言えば分かりやすいだろうか。以前はご主人が一人で切り盛りするようなカウンターだけの小さな店だったが、今度はテーブル席も多く厨房も広い大きな店で、ホールに2名、キッチンも4名ほどのスタッフが配置されている。場所柄もあるのだろうが店名に「らーめん酒場」とついて、飲み屋としての機能も持たせた印象。実際私が訪問した時は半分以上がお酒と一品料理を頼まれているような感じだった。

 ラーメン類のメニューは以前と変わらない様子だが、そんなわけでアルコールや一品料理が以前よりも強化されている。アルコールはビール、サワー、ワイン、焼酎、ウィスキーなど。一品料理も「チャンジャ」(450円)「おでん盛」(480円)「ホクホクジャガバター」(350円)など十種類以上。もちろんラーメンが目的でお邪魔したので、厨房に面したカウンター席に座ってご主人の今村さんにご挨拶して、看板メニューの「旨塩ら〜めん」(650円)を頂くことにする。

 元々和食の料理人でもあったご主人は一品料理などの調理に回り、ラーメンに関しては女性スタッフが麺上げから担当。ラーメン経験があるのかどうかは分からないが、麺上げしている姿は様になっていた。程なくしてラーメンが到着。丼は切立丼に変わっていたが、ラーメン自体のビジュアルや基本的なスペックは以前とほとんど変化が無いと思われる。スープは鶏ベースの清湯で、そこに昆布などの和乾物の旨味がプラスされたもの。若干以前よりも魚系の香味油の香りが抑えられている感じもするが、年月が経っていての感想なので朧げだ。麺に関してはもしかしたら以前と変えているのかも知れないが、茹で加減もあるのだろうか、食感は以前の印象よりもちょっと柔めでほぐれが悪かった。チャーシューは以前よりも肉厚になり味が濃くなった印象で、このチャーシューはきっと酒のつまみにしても美味しかろう。

 まだ新しい厨房に慣れておらず、お客さんはかなり入っているのでオペレーション的に不安定な感じ。頃合いをみて落ち着いた頃にまた再訪したいと思う。(Ricky)

2013.12.26

Check

 昨年10月にオープンした店である。オープンして間もなく、掲示板に投稿を頂いていたのだが、数回お店に行ってみるもお休みだったり中休みだったりと、なかなかタイミングが合わずに気がつけば一年近く経ってしまっていた。場所は京成津田沼から国道14号線に向かって繋がるアーケード内。店名が染め抜かれた大きな垂れ幕が目を引く。

 店はL字カウンター10席で、元は居酒屋か何かの居抜きだろうか。和の趣がある店内には、常連客の寄せ書きが張られていたり、券売機の脇には無料のガチャガチャが置かれていて、トッピングなどのサービスが受けられる模様。なかなか個性的なオーラが感じられる雰囲気の店だ。注文は入口すぐの券売機で。「親父の塩」という店名通り、この店では塩ラーメンが看板メニュー。基本となるのは「旨塩ら〜めん」(650円)。その他「トマト味!赤塩ら〜めん」(750円)や「コク旨醤油ら〜めん!」(650円)「バカ野菜味噌ら〜めん」(850円)などのメニューが並ぶ。

 「旨塩ら〜めん」はすっきりと澄明なスープが印象的な一杯。スープは鶏に野菜という構成だが、そこに焼干しなどで取った香味油が浮いて立体的な旨味の層が出来ている。角のとれたまろやかな塩味も心地よい。塩はバリ島やアンデスの塩を使っているそう。じわじわと旨味が強くなってくるスープは後をひく美味しさだ。三河屋製麺の縮れ麺もスープと良く馴染んでいて、茹で加減もちょうど良くするすると入っていく。ご主人は和食出身ということで、出汁の引き方がしっかりしているスープの出来に満足。

 もう一品、この店のオリジナルと強くプッシュされている「トマト味!赤塩ら〜めん」は、見た目通りのトマトラーメン。ホールトマトをたっぷりと使って、クミンや胡麻、ニンニクなどを合わせた洋風テイストの味わいにまとめながら、唐辛子や花椒を使ってピリ辛に仕上げてあるのが面白い。カットレモンが添えられていて、これを絞るとまた爽やかな味わいになって美味しい。さらにご飯もついて来るので残ったスープを入れておじや風にして食べる事も出来る。赤塩と書いてあるけれど、塩ラーメンという印象はあまり感じさせない。スパイシートマトラーメンという一杯だ。

 和食の世界で長年活躍してきたというご主人だが、ラーメン好きが高じてこの店を立ち上げたのだそう。息子さんも大のラーメン好きだそうで、息子さんのアイディアも入っているのかな。未食の醤油や味噌も気になるのでまた再訪したい。(Ricky)

2011.9.26