大勝軒京成大久保店

外観(09.9.8)
つけめん(09.9.8)

基本メニュー つけめん(700円)
所在地 習志野市大久保3-12-5
電話 047-473-3299
営業時間 11:00〜14:30頃
※材料切れで終了
定休日
アクセス 京成線「大久保」駅下車。駅前商店街ユーロードを東邦大、日大方面へ直進。商店街沿い右側。Big-A手前路地を左へ。路地沿い右側。


 ここ最近ラーメン店が続々とオープンしている京成大久保に今年4月また新しい店がオープンした。しかも東池袋大勝軒の流れを汲むお店の登場である。数年前は千葉のみならず、全国のあちらこちらに出来ていた東池袋大勝軒系の店だが、最近は随分と出店ペースも落ちて来た。千葉でも久々の登場と言えるのではないだろうか。しかし実はこちらのお店は以前も千葉にあったお店、西千葉の大勝軒の移転という形になる。厳密に言えば一度都内に出店し、再び千葉に戻って来たというところだ。以前の店は千葉大学のお膝元だったが、今回も東邦大学や日大などの至近と同じような雰囲気の街への復活となった。

 以前の店は狭い店でお世辞にも綺麗とは言えない雑多な雰囲気の中で、無表情でラーメンを作っているような印象のお店だったが、今回のお店は以前よりも広々としていて、入ってすぐ製麺室があったり、清潔感もある。厨房も広々としていて明るく、店主の神田氏が明るく出迎えてくれた。その表情も以前とは違うものだった。

 メニューは「中華そば」「つけめん」(各700円)の2種類。他にバリエーションとして「つけあつ」(700円)「チャーシュー麺」「つけチャーシュー」「あつもりチャーシュー」(各1000円)。それぞれ並、中、大の3種類があり、ラーメン類は基本の並で220g。中が320g、大が420g。つけ麺は基本が250gで中が350gに大が450gで、それぞれ50円ずつ増していく。券売機には中華そばが最初に書かれていたのだが、やはりここはつけでしょうと「つけめん」をオーダーする。

 まずつけダレの見た目に一瞬驚く。いわゆる大勝軒系をイメージしていたので、想像していた色合いと違うのだ。つけダレだけを味わってみると、油分もあまりなく濃度的にもさほど高くない動物系スープに醤油ダレの塩分が強めに効いたバランス。以前は豚骨が強かったと思うが、今回は豚骨が少なく逆に鶏が前に出ている。さらに調味料の味付けが非常に抑えられているのも特徴だろうか。甘、酸、辛の3つがバランス良くというかどれも強く出ているのが大勝軒系の特徴かと思うが、こちらのつけダレは甘味と酸味が極力抑えられている。カエシの味と唐辛子系の辛味が前に出ている感じだ。水で締められて艶やかな麺は少々固めの食感でこちらも大勝軒系という括りで食べると意外な感じ。個人的にはもう少し茹でてある方が好みかな。つけダレは塩分が強いが旨味に欠ける部分もあるので、正直麺とのバランスはあまり良くない。印象としては麺の方が残ってしまう。

 正直もうこれはオリジナルの味で、大勝軒という名前では当てはまらないようなつけ麺。かと言って強烈な個性を放つ訳でもなく、印象にも残り辛い味でもありリピートが呼び辛いように思った。裏手には二郎が控え、駅の近くにはつけ麺をメニューに揃える人気店も数軒あるだけに、ぜひ頑張っていただきたいと思った。(Ricky)

2009.9.8


 土曜日の昼に行ってきました。雨&気温低めのバッドコンディションで店内7人程、店外3人程の行列で30分待ちでした。店外には本八幡の「木尾田」で自分も名前を知るようになった「空間計画工房」のお祝いの花飾りがありました。空間計画工房らしい洒落た店構えですね。

 店内は入って左に麺打ち機が置いてある部屋があって、行列を意識したのか入り口近辺は若干空間を持たせてあります。白を基調にしたシンプルな内装。コの字型カウンターは店主一人でも対応しやすい工夫なのかな?と思いました。食券制で中華そば・もりそば・チャーシュー麺・もりチャーシュー (あつもりも有)の4種類。 中華そば・もりそばは麺量によって値段が 700円・750円・800円となっていました。自分は欲張って「あつもりチャーシュー(大)」(1100円)を頼んでみました。

 西千葉店だった頃には行ったことが無い自分なのですが、食べた印象は 「マイルドな必勝軒」(?)でした。つけダレは魚介が香る豚骨醤油で、酸味や甘さは無く、塩気で食べさせるものでした。つけた時の麺とバランスが良くてどんどん食べられてしまいます。麺は必勝軒よりは細く中太ですがこちらもなかなかの美味しさ。「あつもり」はお湯にくぐらせた程度の温かさです。具のチャーシューは肉々しいものがゴロゴロと入っていて食べ応えがありました。他はメンマ・海苔1枚・茹で玉子半分・ねぎ。 並んで待って食べた甲斐があるつけ麺でした。

 まあ客として普通に感じるのは 「店主一人ではあまりに大変そう」。これだけ繁盛しているのだから、 あと一人居れば食器の面倒や客への気配りを任せて店主も作る方に集中でき、さらに美味しいものが・・・とお節介にも思ってしまいましたが、それはそれで お店の個性なのかと。(びぐりん)

2009.4.27