にかいや

外観(05.1.29)

ラーメン+ヤクミ+ニンニク(06.1.7)

ラーメン(05.1.29)

ラーメン+ヤクミ(05.3.29)

つけ麺(05.1.29)

CW限定 超熱辛つけ麺(05.7.16)

にかいや

ジャンル
醤油

基本メニュー
ラーメン(550円)

場所
柏市青葉台1-3-25

電話
 

営業時間
10:00〜14:00,18:00〜22:00
10:00〜22:00(土日祝)
※麺切れで終了

定休日

アクセス
新京成線「五香」駅東口下車。県道から金ヶ作交差点を直進、県道51号南増尾交差点を右折。道沿い左側。店の手前に駐車場あり。

 思えば今から一年前に初めてこの店に来たのであった。一年ってあっという間だなぁ、などと思いつつ、一年前に思いを馳せながら、この日はガッツリ食べたい気分だったので、「ラーメン」をヤクミ+ニンニクで。この間来た時はCW限定を食べに来たので、久々の基本メニューということになる。

 しばらくして出てきたラーメンを見て「?」スープの色味というか透明度が違う。以前の方がもっと透明度があったように思うが、半濁というか透明感が薄れている。そしてふわっと香るのは魚の香り? よく見ると魚粉が浮かべられている。この変化は正直面食らってしまった。甘さを持ったスープはその甘さが押さえ気味になっていて、魚粉の味と香りが活かされるように醤油の味が立っている。このスープ自体は決して悪くないのだが、ニンニクトッピングが見事に合わないスープになってしまっていた。もしこのスープで行くならば、トッピングの種類は再考する必要があるだろう。店主は以前から魚粉を使いたかったようで、昨年秋以降この味に変えたのだそうだ。

 また麺も以前に比べて変化が見られた。変化というよりもむしろ原点回帰とでも言おうか、さすがに開店当初とは言わないが、つるっとして固さもあり、かなり個性的な食感に戻っているように感じた。しかし店主曰く麺のレシピはあまりいじっていないとのこと。もしかしたら寝かせ具合などの問題かも知れない。いずれにしても、麺の食感はなかなか面白かった。麺もスープも印象が随分と変わったにかいやのラーメン。以前も書いたように、発展途上のこのラーメンはまだまだ変化をしていくだろう。(Ricky)

2006.1.7

 普通の「ラーメン」(550円)を頼む。出てきたラーメンは二郎系の醤油ラーメンである。背脂が浮いているが、見た目程くどくなく、最後までゴクゴク飲めてしまった(^^)v麺もツルシコストレート麺で、これまた食感よろしく麺の量も何のその、あっさりと食べてしまった。麺の量は少なくないのがいい。また嬉しいのはチャーシューで、大ぶりのものが3枚ほど入っていたのはチャーシュー好きにはたまらない。これだけでも自分的には合格である(^o^)(tsuka)

2005.9.8

 自家製麺のお店5軒が参加したCW夏ラーメン「激辛つけ麺」の部、にかいやには「超熱辛つけ麺〜真夏のガマン大会」(650円)というメニューを創作していただいた。店内の黒板にはCWの切り抜きと共に「あつからつけ麺」との文字がある。誌面には書かれていなかったが、ブタ増しや麺増しも出来るとのこと。

 つけダレは金属の小さな鍋に入ってくる。この鍋でサーブする直前まで煮立てているので、かなり熱々の状態で卓上にやって来る。そして麺は水で締められて上に氷が乗ってくる。このコントラストが一つの狙いなのだろうと思うが、麺はもっとしっかり冷やした方が、より明確につけダレの熱さと麺の冷たさの差が出て面白かったと思う。つけダレが結構な量の割には麺の盛りは普通なので、麺の量に物足りなさを覚える人が多いかも。中盛りくらいが適量だろうか。

 真っ赤な色をしたつけダレは、通常メニューにもある「オロチョン(辛味噌)」を使用している。豚、ニラ、キャベツ、玉子(ポーチドエッグ状)の具を食べながら、刻みニンニクの入ったスープを啜る。なかなかうまい。思わず麺をくぐらせるのを忘れてグイグイ飲んでしまう。唐辛子系の辛さが前面に出てきているものの、挽肉やキャベツなどの甘さが加わっていて、思ったよりも辛くない。味つけ、スープの粘度も濃くないのでそのままレンゲで飲める。つけダレというよりも「鍋」もしくは「スープ」に近いものがある。

 だから麺との絡みは正直今一つ。つるっとした麺がこのつけダレをはじいてしまう。麺の表面がもう少しざらついているか、加水がもう少し低いか、あるいはつけダレに少し粘度を加えるか。ただこの麺はこの麺で旨いし、つけダレもスープとして美味しく飲める。実はつけ麺にするよりも、麺とスープを一つにしておいた方がバランスはよさそうだ。鍋焼きうどんのように、麺を最初からこの金属鍋に入れてグツグツ煮たら、冬のメニューになりそう。しかし、この味とこの出来映えで650円というのは安い。麺の量、麺とつけダレの絡みの不満を差し引いても十分満足出来る価格だと思う。(Ricky)

2005.7.16

 以前のレポにも書いたように、その後の展開が非常に気になって2ヶ月振りに再訪してみた。とりあえず「ラーメン」をヤクミ乗せで。まずベースのスープの濃度が上がっているように感じる。濁り感というか動物系素材の味が強くなっているようだ。スープ自体の甘さもあるが、やはりカエシの甘さが感じられるスープは、ニンニクがよく合うスープだと思う。そして問題の麺。結論から言うと、やはり「進化」していた。

 これは2月の「今月の一杯」で既に予見していたことではあるが、ラーメンに近づくという進化を遂げた。果たしてこの進化が正しいのかどうかは難しいところなのだが、明らかにスープと麺の相性がよくなっている。以前の麺がつるつるすぽんっ!と未知の食感を持っていた麺だったが、今回の麺はつるつるしつつも、モチモチ感も加わって、より一般的になったというか、分かりやすく食べやすい麺となっている。「つけめん」を頼んで、水で締めた麺も食べてみたが、やはり割と知っている麺になっていた。ラーメン店はラーメンフリークだけのものではないのだから、この麺の進化はおそらく正しいと思う(とはいってもまだまだ個性的ではあるのだが)。しかしあのつるつるすぽんっ!の食感もまた楽しかったのは事実である。(Ricky)

2005.3.29

 私も先週行ってきました。二郎はかなり好きですが、二郎と思って食べなければ全然問題ないかな?と感じました。実際二郎とは言ってないわけですし。とはいいつつも二郎と比べてしまうんですが、

 スープは確かにパンチはないですね。その代わりに麺がかなり独特です。詳しくはRickyさんのレポを見てくださいって感じですが、他ではあまり見ないタイプです。この麺が二郎っぽいスープと何とも言えない調和で面白いと思います。また、具はそこそこに乗っけてくれますし、バリエーションも多いので食べていて飽きません。

 更にどなたのレポにもあがっていないようなので書いておきますと、メニューはラーメンとつけ麺の他にオロチョンがそれぞれにあります(つけ麺にはあったかな?覚えてないんですが)これはラーメンに辛味噌(オロチョン)が乗ってくる感じなんですが、スープに混ざっている状態ではなく、トッピングのような感じでスープの片隅に乗ってきますので、混ぜなければデフォルトのラーメンの味を味わえますので、途中でかき混ぜながら食べると味の変化が楽しめて面白いと同時に、二郎と考えると微妙に薄いスープと合っていて美味しいなあと思いました。というわけで、辛いのが嫌いでなければ私はオロチョンラーメンをお奨めします。(ふゆつき)

2005.2.10

 2週間ほど前に柏の青葉台に新店が出来たという情報が入ってきて、なかなか行けずにいたがようやく月の終わりになって訪ねることが出来た。場所は県道51号沿いで、1階には店舗がなく2階。だから「にかいや」なのかぁ。なぜか螺旋階段を上がって店舗へ向かう。怪しい、怪しすぎる。

 なんでもスパゲティ屋さんが看板を変えての営業だという。店内はテーブル席のみの古びた喫茶店のようで、1階入口部分にラーメンの暖簾は出ていたものの、基本的にラーメン店にしたからといって内装などをいじった気配はない。そしてメニューに目をやると、おやおや?ラーメン好きならばピンと来る、どこかで見たような表記が並んでいる。例えば「ぶた入りラーメン」とか、無料トッピングで「ニンニク多め」「やさい多め」「アブラ多め」「しょうゆカラメ」とか…。これって二郎じゃん。とりあえず基本と思われる「ラーメン」(550円)をデフォルトでオーダーする。

 そして出てきたラーメンは、二郎を模したことは否定できないビジュアル。かといってあれほどの迫力があるわけではなく、普通の量で普通のビジュアルなんですけれど。油がけっこう浮いたスープに太い麺が見え隠れし、そこに厚く切られた「ぶた」が2枚。モヤシやキャベツなどの野菜と、刻んだニンニク。とりあえず先入観は捨てて(と言ってもなかなか難しいが)スープを一口。カエシの甘さとスープの甘さがなかなか面白い味わいで、若干の酸味も入っている。二郎的方向を向いているようでいて向いていないスープ。上品か下品かと言われれば正しく後者(悪い意味ではなく)の味わい。ガッツリ喰わせるタイプのスープである。はっきり言って好みのスープである。

 そして問題の麺であるが、これはラーメンの麺ではない。かといってパスタかというとそうでもない。どちらかといえばラーメンなのかもしれないが、モチモチ感とかムッチリした食感といった形容とは対極にある麺である。つるっとしていてそのままつるっつるっ、すぽん!といった麺なのである(なんのこっちゃ)。ん〜、なんと表現すればいいのかな。つるっつるっ、すぽん!なんだよ。あるいはぶつん!という擬音も入るかも知れない。非常に稀有な存在の麺で、今までに食べたことのない食感であった。メニューにはつけ麺もあったのだが、いったいどうなってしまうのだろう?スープとの相性はと聞かれれば非常に答えに窮するのではあるが、この麺は面白い。ちなみに麺はご主人による自家製麺。スパゲティ屋時代から麺を自分で打たれていたそうだが、今回ラーメン屋になるということで、中華麺用の製麺機を新たに購入して研究したのだという。その形状と食感、一度は試して損のない麺だと思う。

 スパゲティ屋を始める前は都内の某ラーメン店にいたというご主人。しかし全くの独学で今の味を決めたそうだ。「美味しいというよりも、忘れられないラーメンを作りたい」まるで中畑みたいな発言ではあるが、確かに個性的な一杯であって、少なくともあの麺の食感は忘れられないインパクトを持っている。スープとのバランスが今後どうなっていくのか。これからのお店ではあるが、非常に楽しみなお店の登場と言えるだろう。(Ricky)

2005.1.29