梨の花

外観(07.10.26)

横浜とんこつらーめん(08.9.29)

辛ネギ味噌とんこつらーめん(08.9.29)

横浜とんこつ醤油らーめん(07.11.10)

支那そば(07.10.26)

辛塩ラーメン(07.10.26)

魚介節系とんこつらーめん(07.11.10)

ゆず塩ラーメン(08.5.21)

生青海苔の塩ラーメン柚子風味(08.9.29)

坦々麺(08.5.29)

基本メニュー 横浜とんこつラーメン(730円)
所在地 八街市沖1128-4
電話 043-309-4497
営業時間 11:30〜14:30,17:30〜21:30
11:30〜14:30(火)
定休日
アクセス 千葉東金道路「山田」IC下車。国道126号線を八街方面へ。沖入口交差点を右折し直進。沖十文字交差点手前右側、駐車場あり。

 開業して1年ほどで、随分とメニューも増え人気も出て来たこのお店。この秋よりメニューが一新しており、若干の価格改定もされている。基本の「横浜とんこつ」はこれまでの680円から730円と50円の値上げとなっているが、その分海苔が4枚に増えているので実質的には価格が変わっていない。またチャーシュー、青菜が乗らずに海苔4枚とネギのみのものが680円で提供されている。それは魚介節とんこつ、塩、支那そばでも同様でトッピング無しのメニューを作り、これまでの価格でもラーメンを食べられるような配慮がなされている。

 またこの秋からの新メニューとして「辛ネギとんこつラーメン」(880円)が登場している。以前から辛いモノが好きだったというご主人は、これまでの辛いメニューを出していたが、その中でもこのラーメンは自信作のよう。スープベースは通常の豚骨ラーメンと同じもので、以前よりもさらにパンチと濃度を増した豚骨スープになっている。そこにあわせる味噌ダレは、仙台味噌をベースに自家製のテンメンジャンなどをブレンドしたもの。スープ自体は結構重みがあってもったりした印象なのだが、口当たりや飲み口は意外にさらっと入り、豚骨スープの味と味噌の味どちらもしっかりと感じさせるバランスになっている。そして辛味ネギと刻んだチャーシューがたっぷり入っていて、途中でその山を崩しつつスープと絡めながら食べるとまた楽しい。熱々でいて辛味もあり身体もポカポカ、これからの寒い季節にもぴったりのラーメン、という一杯だ。(Ricky)

2008.9.29

 今日は日替わりメニューの木曜日「担々麺」をいただきました。この店らしく劇的に濃度の高い胡麻たっぷりのスープが、ラー油の辛さとマッチしてものすごく美味かったです。あまりにも胡麻の濃度が高いので、麺の食感はカルボナーラみたいになっていましたが、スープはクリーミーで旨味たっぷり、トッピングの青菜とこれまたたっぷりのネギ(ごぼうも入ってた?)が良いアクセントになっていて、大満足の一杯でした。

 ちなみに、担々麺を待っている間、麺を茹でるお湯をわかし直すために時間がかかるから、ということで「鴨サラダ」をサービスしてくださったのですが、これまた絶品でした。ここの一品小皿料理はマジ酒が欲しくなるぐらい美味いです。(ポー)

2008.5.29

 「ゆず塩ラーメン」いろいろと新メニューを考案されているようですが、これは美味しかった。青海苔と、ほのかな柚の香りが食欲をそそります。他のメニューの塩ラーメンと違い、ごま油ではなく鶏脂が入っているそうです。私的には「大当たり」だと思いました。 (kuma)

2008.5.21

 家系だ、と聞いて私も2回ほど行きました。骨の旨みと油分を蓄えた、塩分濃度も高めのスープベースで、カウンターから見える寸胴のスープはちょっとありえないほど茶濁しています。確かに見た目は家系ですがレードルで入れるラード油や麺の味と一枚の海苔、豚バラ3枚肉のベーコンのようなチャーシュー、水気のある菜っ葉の組み合わせは、食べてみると家系とは感じられません。しかし、エグみさえ感じるほど濃度が高くパンチの効いた豚骨醤油ラーメンです。家系の名前でなくても、濃厚豚骨醤油で充分勝負できるスープだと思います。私は店主の出身店だという店にはいったことが無いのですが、自分の感じからは水戸屋@東金に近いと思いました。魚介豚骨は文字通りこれに魚介フレーバーが添加されますがこちらのほうが素直にウマイ、と思えるかもしれません。

 ここに載るようになり、ラーメン好きがよく来るのでしょう。特に家系好きは、注文の仕方で分かってしまうのかもしれません。この店の店主の好感が持てる点は、こういった場面でも、自分のペースでやたらと話しかけてきたりせず、客が求めている微妙な空気を察するセンスをもった人だと感じました。厨房で誤って大きな音を立てても、ちゃんと客に一声掛けられる人です。

 こんなところでこの味は、というレベルでなく、この店目当てで来る価値のある店だと感じました。あえて言えば快挙です。(中世脂坊)

2007.12.19

 臨休掲示板になにげなくのっていたのですが、書き込みが管理人様でしたので気になって行ってみました。大雑把に言うと味は3つ。豚骨醤油系(家系?)、あっさり醤油(支那そば)、塩味の3つに行った日は限定で坦々麺がありました。連れがいたので、家系と坦々麺を頂きました。家系(豚骨醤油)はいままで食べた家系とは異なる味でかなりおもしろ美味しい(?)味に仕上がっていました。チャーシューも特徴があって塩味系の燻製をかけた様なバラ肉です。坦々麺は結構本格的でゴマペーストだけではない(ピーナッツペーストを配合?)コクのある一品でした。

 メニューが結構あって、他にも塩味(メニューには酸味を感じる塩味?と表記)や焼きモツ丼があり、一番気になったのは卵ご飯セットなる物です。なんでも船橋の方の養鶏場のこだわりの卵と海苔、ご飯、お新香、冷奴のセットだそうです。
また伺いたくなるようなちょっと気になるお店でした。

 追記:焼きモツ丼をサイドで注文したら、ご飯切れとの事で替わりに餃子を注文したら、1個餃子をサービスしてもらいました。そんなさりげない接客もよかったです。(どぶ舌を持つ男)

2007.12.9

 前回ダメだった「豚骨醤油」に再チャレンジ。この日はいいスープが取れているとのことで(笑)一安心。出て来た横浜とんこつの「醤油ラーメン」(680円)は、確かに見た目は家系のようであるが、一口スープを啜ってみると家系とは似て非なる味。豚骨と鶏ガラの旨味が凝縮したスープはしっかりとしていて、確かにこの濃度をある程度の基準に置いているのであれば、スープが薄くてダメな日があるというのもうなづける。カエシが少し強めの印象はあるが、鶏油もしっかりとたくわえ、それでいて油っぽ過ぎずのスープバランスはなかなかのもの。しっかりした食感の麺はらーめん純輝製で、他のメニューよりもスープとの相性がいいように感じた。燻製したチャーシューの香りもなかなかのもの。スープと麺がしっかりしていればたいていのラーメンは食えるわけで、そこに具も手抜きなく作られていれば、これはもう美味しいに決まっているわけだ。

 試作中という「魚介節系とんこつラーメン」というのも試食させていただいたが、同じベースのものに魚粉を浮かべたラーメンで、こちらもまた違った存在感があって良かった。引き出しも多そうなご主人の今後にも注目だ。(Ricky)

2007.11.10

 知り合いの業者さんに教えていただいた新店。場所は八街といってもほとんど東金もしくは緑区に近い「沖」で、千葉市方面からのアクセスとしては、東金道路の中野もしくは山田で降りて八街市内へ向かうのが一番スムーズではないかと思う。いずれにしても車でないと厳しい立地に立つ、正直外観はそそらない雰囲気の建物。しかし中に入ると丸いテーブルにカウンター席が手作り感覚あふれるウッディな雰囲気になっていて、清潔感も感じられる居心地の良い空間になっている。

 ご主人の鈴木さんは鎌ヶ谷の人気店「鶏坊や」出身。その前には他のラーメン店にもいたようで、そこで知り合ったのが「寸八」(長野)のご主人なのだとか。なので開業前には長野でも厨房に入って勉強されたらしい。メニューに目をやると「横浜とんこつラーメン」「支那そば」「すっぱくて辛い塩ラーメン」の文字。どれも異なる味で面白そうだ。とりあえず基本と思われる「横浜とんこつ」をお願いしようとしたら、スープの濃度が足りずに今日は出せないと言われてしまった。うぅむ。。。というわけで「支那そば」(580円)をお願いする。

 スープは清湯というよりも半濁に近い透明度で、塩分は結構高めのバランス。しかし鶏などの旨味がしっかりと感じられるスープはていねいに取った印象がある。麺は鶏坊や繋がりで白井の人気店「らーめん純輝」の麺を使っているとのことだが、しっかりした食感の強い麺だけに、このラーメンではバランス的に麺が勝っているように感じた。しかし全体的には十分満足出来る味で、これは横浜とんこつにも期待が高まるというところだ。

 そこで気になっていたもう一つのメニュー「辛塩ラーメン」(580円)も注文してみた。いわゆる「酸辣湯麺」のような味なのかなと思ったら、酢の酸味と辣油の辛味で食べさせる味だった。これがまたありそうでない味で美味しい。いやいやなかなか期待の新店が登場といったところ。次は豚骨醤油を食べに来なければ!(Ricky)

2007.10.26