ラーメンみまつ(閉店)

外観(00.12.11)

ラーメン(00.12.11)

セットチャーシュー丼(00.12.11)

セット餃子(00.12.11)

基本メニュー ラーメン(530円)
所在地 千葉市稲毛区園生町569-1
電話 043-252-7772
営業時間 11:00〜24:00
定休日
アクセス 千葉都市モノレール線「穴川」駅下車。国道16号線を稲毛方面へ。モノレールが左へ逸れる交差点を右折、道沿い左側。徒歩難。

 「クリスマスくらい、ラーメン食べるのやめましょうよ〜」という管理人の声を聞きながらもお昼に先日から伝言板で話題になっていたみまつ@穴川へ。笑っちゃうんですよ。とにかく。笑っちゃう。だって、すぐ近所に昔住んでいた事があるのに、何度も何度もこの前は通った事があるのに、全く素通り状態だったのですから。

 メニューは醤油、味噌、塩やチャーハンなどもあるのですが、竹岡系のラーメンは数年前に一度食した事があり、割と気に入ったので確かめる為にも当然醤油を。カウンター席に座ったため厨房の様子がよく見えました。女性ばかり3人で切り盛りされており、料理担当は真剣、接客担当はニコニコ愛想よく、好感が持てました。ただ一つ残念なのが麺の湯切りが甘い事。「あぁ、もう(丼に)入れちゃうのぉ???」って位。

 出てきたラーメンはまさに竹岡ラーメン。タマネギのみじん切りがたっぷり浮かび、メンマ、海苔、チャーシューが乗っている、醤油味バリバリのラーメン。以前食べた事のある竹岡ラーメンより若干コクが薄いかなぁ。やはり湯切りの甘さが原因??とはいえ、いつも醤油は苦手とする由の醤油くどさがなく色からは全く想像できないさっぱりさですね。タマネギの甘さがとても合っていて、これは逆に食した事のある皆さんにお聞きしたいのですが、ショウガの味がしたような気がするのです、どうでしょう?私はこれが非常にいいバランスを取っていると感じました。麺は特に個性のある麺ではないけれどスープには合っているのではないでしょうか。茹ですぎでもないし、いいのではないでしょうか。

 特に、とても美味しく感じたのがメンマです。メンマというとよくシッカリ味の付けられている物が多く、それがかえってスープの味をよごしたり口当たりに響いたりするのですが、ココのメンマは非常に薄味、スープの味をよごさず、それで居て口直し(ほら、家系でいえばほうれん草のような)の役目を果たしている、とても美味しいメンマでした。柔らかく、それでいて歯ごたえがシャキッとしていて。

 やっぱり竹岡系ラーメンは千葉の代表的なラーメンなのかな、と改めて感じた一杯でした。私のソウルフードが長崎チャンポンであるように、千葉県人のソウルテイストかな。そういう味はいつまでも引き継がれていって欲しいものですね。(織田マリ)

2000.12.24

 地元で竹岡系ラーメンが食べられるとこのサイトで知り、家族そろって飛んで行った。自宅から車で約10分。ほんとうにちゃんとした竹岡系ラーメンが食べられるのか。だとしたら、こんなうれしい事はない。実は一週間前、鎌取の「炭一」という竹岡系ラーメンの実力店へ行き、その味に感激したのだが、帰りの車中、「姉ヶ崎の富士屋よりは少し近いけど、でも、ちょっと遠いよなあ」などと言い合っていたのである。

 やがて車は「みまつ」に到着.テーブルに案内されるまで、他の人が食べているラーメンを盗み見て、「うん。いけそう。」などと考えてしまう。そしてテーブルでチャーシューメンと餃子を注文。子供にはラーメン定食などを注文した。食してみると、もう、うれしくてうれしくて…。ああ、やっと近くでこの房総名物のラーメンが食べられると…。まさに感謝、感激の1日であった。

 この「みまつ」という店は、外観からはちょっとくたびれた平凡な食堂という感じだが、それがまたいい。何がいいかというと、店の中のなんともいえない「余裕」がよいのだ。ここは酒も飲める食堂なのだ。マンガも置いてあり、ゆっくりだべりながらラーメンを食べたり、ビールを飲んだりできる。隣の二人掛けテーブルに座った二人のおばさんなんかは、もう結構長い間ぺちゃくちゃとやっている、常連のようである。このほのぼのとした余裕がなんともよいのだ。店も女性3人で切り盛りしており、雰囲気をさらに柔らげ、女性だけでも入りやすくしている。

 末広家や乱風のように店の主人が真剣勝負しているカウンターでは、客のこちらも速く食べて回転を速くしてあげなければ、なんて自然にそういう気になってしまうが、このみまつはまたちがう店である。また、千葉にずっと続いてほしいと願う店を知ることができた。(ちゃんちゃこ)

2000.12.17

 伝言板にdukaさんから投稿を頂いた店。お薦めして貰った店はいつか行かないと、と思っていたら、この日の午後にきたさんより携帯にメールが。なんでも竹岡系のラーメンをしっかりと出しているとのこと。これは期待大、ということで急遽行くこととなった。

 きたさんの場所のナビを頂いて行ってみたら、何度も前を素通りしていた店であった(爆)さっそく中へ入ってみる。店内は大きな厨房の前にカウンターが6席ほどで、基本的にはテーブル席のレイアウト。テーブル席は16席。メニューはセットメニューを中心に充実している。とりあえず「ラーメンセット」(980円)を注文してみる。厨房の中に目をやると女性ばかり。店名もここの2人の女性店主、三本氏と松川氏の名前から付けられた。

 セットはラーメン+小チャーシュー丼+餃子。出てきたラーメンは正に房総オリジナルの竹岡系のフェイス。麺は細めの加水率低めの麺で、朝日屋製麺の麺。スープは濃厚な、ほとんど黒い色のスープで、醤油の味わいが全面に出ている。もちろんスープの表面には刻まれたタマネギ。具はチャーシュー、タマネギ、海苔。正直千葉市内で房総のオリジナルテイストが食べられるとは思っていなかった。あのなんとも言えない独特の味わいを見事に再現している。チャーシュー丼は小さいサイズであったが、とろけそうなチャーシューが美味であった。餃子も自家製の様で、野菜がたっぷり入ったジューシーな逸品であった。

 地元に愛されて地元の人々がたくさんやってくる、正に地元密着型のラーメン店であった。外観はあまりそそられないが、中で出されるラーメンは本格的な竹岡系のラーメンである。この手のラーメンを好きな人も食べたことのない人も、是非行ってみるべき店の一つであろう。(Ricky)

2000.12.11