丸長



丸長

ジャンル
醤油(丸長系)

基本メニュー
つけそば(650円)

場所
八千代市勝田台1-14-34

電話
047-484-0183

営業時間
11:30〜16:30(スープ切れで終了)

定休日

アクセス
京成線「勝田台」駅南口下車。ロータリー前商店街を直進。リブレ京成先を左折、パチンコ店手前を右折しすぐ左折、右側。


 千葉を代表する老舗店、丸長。今年より息子さんがこの店を任されるようになった。来年からはのんびりするよ、と言っていた親父さんもお母さんもお店を手伝われていて、親子2代家族で営まれているのは微笑ましくもある。

 代替わりしてメニューは一新された。八王子時代からインパクトがあった「つけそば」を主力メニューに置いて、あくまでもラーメンはサブ的な扱いだ。そのつけそばは3タイプ。基本の「つけそば」は(スパイスが効いたつけじる)、「つけそばB」は(スパイスがひかえめなつけじる)、そして「こいくちつけそば」は(スパイスが特に効いたつけじる)とある。今回はその両端である「つけそばB」と「こいくちつけそば」をいただいてみた。2種類の小麦粉をアルカリイオン水で混ぜたという自家製麺は、水で締められてコシのあるしこしこした食感がとてもいい。

 まずは「つけそばB」。3種あるつけダレの中では一番おとなしいつけダレとなる。先代よりも重さを増した動物系のベースに、インパクトのある節系が加わって、唐辛子的辛さは抑えられて程良い酸味が加わっている。先代の味に更なる深みを加えた印象で、もちろん先代の味に慣れ親しんだ人にとっては似て非なるモノではあるが、単純にバランスよく美味しい。

 そして問題の「こいくちつけそば」。辛い辛いとは風の噂に聞いていたが、あれほどまでに辛いとは!決して辛いものが苦手ではないのだが、舌がしびれるほどのスパイシーな味わいは未知の味だった。食べ初めて間もなく頭から汗をかいた(マジで)。辛いといっても唐辛子的な辛さではなく、完全に黒コショウの辛さ。フロアで私が食べているのを見守っていた(笑)親父さんに「これ、ホント辛いっすね〜」と言うと「うん、辛いよね〜」とにこにこしている(^^; そんな「辛いよね〜」ってレベルではないのだ。水を何度おかわりしたことか。しかしその鮮烈な辛さの中から覗く節系の強い味わい。これは相当な量の節系が投入されているに違いない。このつけそばは他では味わえない衝撃的な味だ。好き嫌いは当然出てくるだろうが、つけ麺好きならば一度は通るべき道だろう。とはいえ、初心者はBから始めて、その次に基本、最後にこいくちというのが無難な手順であろう。

 また今回は、CW限定ラーメン春味として「新緑つけそば」(750円)を作っていただいた。つけダレは上記つけダレと同じで、麺がホウレンソウを練り混んだ麺になっている。茶蕎麦のように見えるそのビジュアルはまさに新緑そのもの。その上に乗っている山芋を一緒に食べるとまた違った味わいがして楽しい。土日のみ、24日までの限定メニューだ。(Ricky)

2005.4.2


 今年初めての丸長にいきました。メニューが一新し「つけそば」と「ラーメン」だけのメニューに絞り込まれました。丼と皿も新しくなり、つけそばも普通と濃い口の2種類のスープとなりました。どうやら息子さんに代替わりしてのメニュー更新みたいのようです。

 麺は依然の中太から細平打ちになり、海苔がかかっています。又スープも以前よりスパイシー…辛いくらいです。チャーシューも以前の乱切りから細切りに変わり、丸長の以前のあのテイストはなくなっています。私は古い丸長の味が好きでしたが、皆さんはどうですかね?… 餃子も美味しかったのですが、メニューから消えていました。(konchan012)

2005.1.9


 勝田台丸長のご主人、青木さんが甲府からこの地に移り店を構えたのが今から33年前。1971年、昭和46年のことであった。そのご主人が今年一杯で長年のラーメン生活に別れを告げて、第一線を退かれるという。しかし勝田台丸長は息子さんが受け継ぎ暖簾を守っていくのだそうだ。年内は青木さんと息子さんが一緒に厨房に入って、息子さんはお父さんのサポートをする。

 青木さんの息子さんは、あの八王子丸長の店主。2000年に開業して人気を博していたが、2年前に突然お店を閉められた。納得がいく素材、味、それを極めようという結果の前向きな、惜しまれつつの撤退だった。現在も食材探しに余念がないそうで、自分の納得のいく味をこの勝田台で出したいのだという。しかし「親父の味を絶やすわけにもいきませんから(笑)」と、自分が店の主となる来年以降も、現在の味を並行して出していくとのこと。つまりは八王子と勝田台、ラーメンフリークを魅了した2つの店の味が、いずれはこの店で同時に堪能出来ることになるわけだ。この日は「つけそば」を頂いたが、いつもよりもスパイシーに感じたのは先入観だろうか。いつもより少し固めに茹でられた自家製麺(これも先入観かな)、やはりうまい。

 青木さんは「もう若いもんに任せて、来年からはのんびりさせてもらうよ」とニコニコしながら息子さんの背中を頼もしそうに見つめている。「でものんびりなんて出来ないでしょう?」と僕が振ると、青木さんは「ま、忙しい時は手伝うけれどね」と嬉しそうに笑った。(Ricky)

2004.5.12


 その季節季節で、色々なメニューを出す「丸長」。冬に向かって日に日に寒くなっているが、メニューにはまだ掲げていない「マーボー麺」があるというので食べてみた。普通のラーメンに麻婆豆腐を乗せただけ、と言ってしまうのは身も蓋もない。店主青木氏も言うように、この麻婆豆腐の味が鰹の効いた丸長のスープにすごくよく合うのだ。意外な組み合わせながらも完成度高いバランス。片栗粉のとろみが熱を保ち、いつまでもスープは熱々。麻婆の辛味(辛いのが苦手な人の為に若干抑えてあるそうだ)も加わって、寒い日には持ってこいの一品。★★★★(Ricky)

2002.10.27


 時々無性に食べたくなるのが「つけ麺」である。しかしなかなか美味しいつけ麺を食べさせる店はそう多くはない。そんな時に向かってしまう店がここ、丸長である。「チャーシューつけそば」(800円)をこの日は堪能することにした。

 ここのつけ汁は醤油の味わいが前面に出て、胡椒の風味と酢の酸味がじわじわと効いてくる、そんなタイプのつけ汁なのだが、最初は「濃いんじゃないの?酸っぱいんじゃないの?」などと思いつつ食べ始めるのだが、麺を啜るにつれそんなことを忘れさせてしまうパワーをもっている。ニンニクの風味もほのかに感じさせてより食が進む。もちもちした自家製麺との相性も絶妙で、とっとと完食してしまう。

 わざわざ東京などからも足を運ぶ方が多い店、そんな店が職場から車でそんなにかからない場所にあるというのは嬉しい限り。しかし隣りに1台分駐車場があることを今日初めて知った(今までは目の前のコインに停めていた)。また来ようっと♪★★★★(Ricky)

2001.10.25


 こちらのBBSに書き込んでいたら、つけめんが食べたくなり丸長@勝田台に行って来てしまいました。頼んだのは「酢少な目のつけそば」ではなく「酢抜きつけそば」。

 麺の見た目は、麺の切り口が丸いタイプ、ほぼストレートに近い太麺です。(丸長・大勝軒系でお馴染みのもの)食感は柔らかく、ツルツルモチモチしているので、独特の喉ごしと噛みごたえが楽しめます。あ、それから当然のように麺の量は多いです。つけ汁には、注文の度に切られる5mm程度の細さに切られたチャーシューが入ります。麺はツルリとした多加水のものなのでスープとの絡みが心配ですが、つけ汁はやや多目の油・おろし生姜・結構キツメに効かされた醤油の風味のもの。インパクトがあるので、この麺とつけ汁との相性は良いのではないかと思います。(ホントはここに更に酢が入るのですが・・・)

 最初にひとくちスープをすすると、豚骨ダシの風味とコクを感じて期待させられます。しかしこちらのお店のつけ汁はスープのコクよりも、醤油などの調味料の風味のキレで食べさせるタイプなので、豚骨ダシのコクと風味が味わえるのは最初の方だけです。この日頼んだ酢抜きつけそばのつけ汁は、酢が入っていなくてもわずかに酸味があり、わたしとしてはこのつけ汁のバランスが丁度よく感じました。つるりとしたやや柔らか目の麺を濃い目の付け汁につけて一気にすすり込み、細切りチャーシューとコリコリしたメンマを一緒にして口の中に放り込んで、あっという間に麺を食べ終えてしまいました。またこの日のチャーシューは出来が良く、柔らかくて丁度いい味付けだったので、つけチャーシューを頼むべきだったと後悔するコトしきりでした。

 ご主人に少しお話を伺ったところ、酸っぱい味付けが好みとの事。(思わず、ナットク・・・)これは余談ですが、つい先日も某有名人の方がお店に来られたそうで、その時に「つけ汁がちょっと酸っぱいんじゃない?」と突っ込まれたそうです。で、そこにわたしがお店に入るなり、酢抜きつけそばを頼んでので、「ウチの味はそんなに酸っぱいの?」と逆に聞かれてしまいました。人それぞれ好みがあると思いますが、わたしが食べたつけめんのお店のなかではトップクラスの酸っぱさなので、酸味の効いたつけ汁が苦手な方は、「酢抜き」か「酢少な目」で頼むと良いかと思います。なお卓上には酢があるので、後からでも自分好みの味に整えられます。

 最後に、丸長@勝田台では初めてのスープ割りです。つけ汁がかなり濃い目なのでおかみさんが気を利かせてくれて、つけ汁を少し捨ててからスープを入れて下さりました。それでもちょっとしょっぱかったかな?でもつけめん好きのわたしにとっては、非常に満足の一杯でした。最近のお店の様に、ダシの旨みで麺を食べさせるようなつけめんのお店ではありませんが、つけめんがお好きな方は一度おいでになってみてはいかがでしょうか。

つけそば 580円
チャーシューいりつけそば 800円
(チャーシューの出来は割とばらつきがあるように感じるので、アタリが来ることを願いましょう。)

なおこのお店はサイドメニューも豊富です(ほとんど未食です・・・)(zak)

2000.7.4


 荻窪の丸長、この店の息子さんが、ここ勝田台「丸長」の店主である。ご存じ「つけそば」が看板メニューだが、まずはデフォルト「丸長ラーメン」を注文する。外観は普通の中華料理店で、ショーウィンドウがある外観は「外すかな」と思うかもしれない。店は奥に大きな厨房があり、店主の青木氏と奥さんの二人である。黙々と仕事をこなすご主人と、接客をする奥さんの二人三脚。

 麺は自家製中太ストレート、丸長系独特の歯ごたえある美味しい麺は、最上級小麦粉「特ナンバーワン」(日清製粉)を使用し、寝かせたものを使用している。スープは魚介の香りのする醤油スープ。豚骨ベースだが、鰹節の風味がたまらなくよい。あっさりとしているのにコクがあるスープ。麺、スープともにアルカリイオン水を使用している。具はチャーシュー、海苔、メンマ、ネギ。肩ロースチャーシューはあっさりとしていて美味。

 サイドメニューも充実。チャーハンも旨そうである。メニューにあった夏季限定「サマーメン」(^-^;)という名前が実に気になる。次回チャレンジかなぁ。(Ricky)

2000.5.10