黒門千葉本店【閉店】


黒門千葉本店

ジャンル
熊本(黒門支店)

基本メニュー
黒門とんこつラーメン(550円)

場所
鎌ヶ谷市鎌ヶ谷8-1-58

電話
047-443-5382

営業時間
11:30〜15:00,18:00〜23:00

定休日
月(祝日時は火)

アクセス
新京成線「鎌ヶ谷大仏」駅下車。踏切を渡り木下街道(県道59号)を市川方面へ。鎌ヶ谷新田交差点を右折、マックスをさらに右折、右側。


 千葉で本格的な熊本ラーメンが食べられる店と聞いていたのでいつかは行きたいと思っていた。今日、それがかない車で鎌ヶ谷に向かった。道がちょっとややこしいので説明する。

 検見川方面から車で行くには57号線(千葉鎌ヶ谷松戸線)を走り、京成本線実籾駅を通りすぎて、どんどんまっすぐ行く。そうすると国道296号(成田街道)に突き当たる三叉路に出るので、そこを右折、しばらく296号を走って新木戸交差点を左折、ちょっと走ると信号があるのでそこ(坪井入口)を左折する。その道は57号線(千葉鎌ヶ谷松戸線)である。(296号を走った際、57号線は中断していたと
いうか、またはその部分は57号線と296号線は共通になっているともいえる。ちゃんと道路表示してくれたらいいのに、小生はそこで変な道に入ったのでグジャグジャに迷ってしまい1時間以上かかってしまった。) その復活した57号線をどんどんまっすぐ行く。大穴というところを過ぎてさらに行くとまた三叉路に出る。左右に走っている道は288号線(夏見小室線)であり、それを左に曲がる。少し走ってすぐある信号を右折し2kmほど走ると鎌ヶ谷大仏交差点があり、それを左折する。その道が59号線(市川印西線)いわゆる木下(きおろし)街道だ。まっすぐ行くと新京成線を下にくぐり、そのままいくと鎌ヶ谷新田と記された信号があるので、そこを右折した先にマックスというスーパーがあるのでそれをさらに右折するとすぐ右側に(黒門千葉本店)はある。

 何故レポでこれほど詳しく道を書くのかと問われれば、もちろんそれだけの値打ちがある店だと思うからだ。

 さて、ラーメンの事を記そう。自分は黒門とんこつを、妻と子は冷やしラーメンと黒門とんこつを注文した。最初、黒門とんこつを3ッ注文したので男性の店員の方が3つの器にタレと油を入れた。その直後妻が「ああっ。ごめんなさい。一つは冷やしラーメンにして下さい。」と訂正。すかさず自分が「何言うてんねん。はよ言わんかいな。もう、タレを入れてはるでェ〜。」と言ったが店の方は「いえ、いいんですよ」とニコニコしながらかえてくれた。

 さて、いよいよ「黒門とんこつ」を食す。麺は細面。こってりしたスープにうまく合っている。スープは期待した通り、いやそれ以上に旨い。かなりこってりしているのだがしつこいこってりではなく、またスープの味も旨味がしっかりとあるがどぎつくなく実にいい味わいである。自分は苦もなくスープを全部のみ干した。チャーシューは脂の乗ったバラ肉チャーシューで、このこってりスープにはよく合っていると思う。キクラゲ、万能ネギはここのラーメンには必須の具であろう。煮玉子もうれしい。もっとも半熟にしろなどとは言わない。

 冷やしラーメンを少し食べたが、スープが不思議な味でこれがまたいける。和風っぽい味と少しの酸味が冷たい麺をさらにすすめる。この不思議な味はなんの出汁なのか、店の方に聞いたがにっこり笑って「企業秘密なんですよ」と。どうやらオーナーしか知らない機密事項のようだ。店の厨房には中年の男性と女性が入っていた。このお2人の対応は好感が持てる。会話もそうだし、なんか、ほのぼのとした温かみを感じる。

 今日は大きな満足を得ることができた。それにしても鎌ヶ谷市民がうらやましい。(ちゃんちゃこ)

2001.9.15


 この日は拉麺少年隊(笑)の取材も兼ねてこの店へ。少年隊の面々にデフォを食させて、自分はブリ味噌を食べるつもりでいたのである。しかし豚骨の臭いと、久しく熊本ラーメンを食べていない自分に気づき、思い直して黒門とんこつを注文。

 相変わらずニンニクダレが濃厚で、白濁スープに旨くかみ合って大変美味。麺も日によって茹で加減に違いがあるとのことだが、私の時には同じ状態で出てくる。少年隊達が「うまいうまい」と食べているのをニコニコしながら「ありがとう」と言っている店員。そういえば店主琴別府さんはいなかったなぁ。

 特製冷やしを頼んでいる人がかなり見られた。冷蔵庫に丼ごとひやしてあるスープ。麺は恐らくホウレンソウなどを練り混んだ、いわゆる翡翠麺。うぅむ、もう1回近々行かないといけないかも知れない。(Ricky)

2000.8.30


 ご当地ラーメンは数あれど、私が個人的に好きなのが「熊本」ラーメンである。ラーメンはあまり好まず、食べるなら味噌ラーメンと決めていた私が衝撃を受けたのが「熊本ラーメン桂花」のラーメンであった。それ以来豚骨スープに香ばしいニンニクの香りの立ちこめる「熊本ラーメン」の虜になった。そこから私のラーメン道が始まったとも言えるのである。

 しかしながら、千葉市に住む私にとって、行動エリアとなる千葉北西部には「熊本ラーメン」の美味しい店となると、どうしても都内に出るしかなかった。一番近くて「ひごもんず」(江戸川区平井)といったところか。柏エリアには数店熊本ラーメンの店があるのだが…。そんな時に入ってきた情報が、この「黒門」である。熊本県に本拠を構える「黒門」の千葉支店が鎌ヶ谷にあるという。足を運ぼう運ぼうと思いながら、ようやくの出陣となった。

 この店は元関取の琴別府が開いた店である。外観はもちろんのこと、店内には至る所に化粧回しやサインや写真といった「相撲グッズ」が並べられている。厨房をしっかり見渡せるカウンター席のみ。カウンターでは禁煙で、煙草を吸う場合は待合いのベンチで吸うように指示が出されている。また琴別府自らがイメージキャラクターとなった、「黒門FC」のポスターが貼られている。

 初めてということもあり、数あるメニューの中から、基本メニューであろう「黒門とんこつラーメン」をオーダー。お昼時ということもあり、おにぎりなどとのセットを勧められたが、あえてラーメンのみでお願いした。厨房には中年男性と中年女性、そして若い女性の3名が働いていた。基本的にはこの男性がラーメンを手がけていたが、臨機応変に他の2人も対応をしていた。客席は半分くらいの入り。主要街道からすこし外れた位置のわりには、そこそこの客足である。注文が終わると水を出してくれたが、この水がこだわっているというだけあり、カルキ臭さもなく美味しかった。しかもまるでビアホールのように水用のグラスをしっかりと霜がつくほどに冷やしてあったのも嬉しい心配り。

 そしていよいよ麺が到着。麺は極細のオリジナル麺、なんでも熊本から空輸しているものだそうだ。硬さは思ったよりは柔らかい。熊本は固いイメージがあったが、そのイメージよりは柔らかめ(といっても固いけど)。具はチャーシュー2枚にキクラゲ、万能ネギにカルシウム文字の書かれた海苔1枚(黒門ラーメンと記されていた)そして味付玉子半分。もも肉チャーシューはほんのりと塩味がして美味。玉子は色のわりには味がついていなかった。そして何よりもスープ!焦がしたニンニク油の風味と味が口の中に広がる。そして骨太だが後味はあっさりとした豚骨スープ。いや久々に本物の熊本ラーメンを食べたと大満足。

 なお、参考までにセットのおにぎりは、注文を受けてから握る(型押しだが)、しかも米はこだわりのコシヒカリ。元関取らしいこだわりを感じた。(Ricky)

2000.3.7