きっちん恒麺いやしや

旧店舗外観(04.6.30)

らーめん(04.6.30)

辛すじらーめん(04.6.30)

限定 クリーミーらーめん(05.1.20)

白胡麻らーめん(05.2.2)

CW限定 冷恒麺(05.7.5)

CW限定 春恒麺汐(06.3.30)

辛すじ冷し麺(05.7.5)

すじこん飯(04.6.30)

基本メニュー 塩らーめん(650円)
所在地 八千代市八千代台東1-15-3
電話 047-484-0139
営業時間 11:30〜14:00(LO13:45),18:00〜24:00
18:00〜23:00(LO22:30)(土日祝)
定休日 なし
アクセス 京成線「八千代台」駅東口下車。TSUTAYAとユアエルムの間を直進。

 7月から3種類の冷やしメニューを出すという恒麺。一つはCW限定夏の陣「冷恒麺」で、他には「辛すじ冷し麺」「冷しぶっかけラーメン」というラインナップである。そのうち「冷恒麺」と「辛すじ冷し麺」をいただいた。

 まず「冷恒麺」(850円)は、通常の恒麺のラーメンをベースに冷やしラーメンに挑戦した作。つまり牛スジを使ったスープはそのまま冷やして、具材などで違った味わいに見せているのだ。まったく新しいスープや麺を使うのもそれはそれで限定の醍醐味だが、逆に通常のラーメンをいかに違った形にするかというのもまた面白い趣向だと思う。そういう意味で非常に驚いたのが、スープよりも実は麺。ここの麺は冷やすとこんなにも食感が変わり、こんなにも美味しい麺だったのかと再確認出来る。いや決して温かい時の麺が美味しくないというわけではないのだが、冷やして水で締めた方が格段に旨い。歯切れのいい食感はラーメン屋さんで感じる食感とはまた違う食感だ。敢えて言えば博多ラーメンのバリカタに近いかも知れないが、やっぱり違うなぁ。ルーコラを使うあたりが無国籍料理店を営んでいた店主ならでは。後半戦は添えられているレモンを搾ると、また味わいが変わっておすすめ。

 また「辛すじ冷し麺」(850円)は、冷やしラーメンではなく、いわゆる「和えそば」タイプのモノだが、柔らかく煮込まれた牛スジ肉をコチュジャンで味付けてあって、もうこれだけでご飯下さいってな具材。それとやはり冷やして食感が心地よい麺を絡めて食べる。シンプルに旨い。2杯目でもガシガシいけちゃうメニューだ。生のキュウリが効いている。(Ricky)

2005.7.5

 2月になって新作が登場した。「白胡麻らーめん」(850円)がそれである。なんとなく白ゴマラーメンと聞けば、味噌ベースなのかなと思ってしまうが、透明な塩スープを使っての挑戦である。店主荒川氏は開業以来塩スープにこだわっており、塩ラーメンとしての色々な可能性を追求しているようにも思える。

 透明な塩スープの表面には擦った白ゴマが浮いている。そして白ゴマペーストと辛味ダレの赤が映えている。ビジュアル的にはなかなか美しく上品な作品。固めに茹でられた麺の食感はなかなかいい。しかしこの日はスープが弱かったのか、カエシが強かったのか、全体的に塩分濃度が少々強めになっていて、せっかくの胡麻風味が半減していたのは残念。ラーメン名に胡麻とついていると、過度の期待を持たせてしまうと思う。このバランスでいくならば違う名前にした方が安全だし、名前を活かすならばもっと胡麻を全面に出すとか。例えば青菜を胡麻和えにするとか、もっと擦り胡麻を増やすとか、白ゴマを使った香り油を浮かべるとか。もうちょっと変化球でもいいのかな、と思った一杯であった。(Ricky)

2005.2.2

 開店して半年、メニューも揃い味も落ち着いてきた感のある恒麺で、冬季限定のラーメン「クリーミーらーめん」(10食限定・950円)を食してみた。豆腐屋さんにお知り合いが出来て、出来立ての豆乳を分けてもらえるようになったそうで、そこからこのラーメンが生まれたとか。ベーススープと豆乳をほぼ半々で割っているものの、豆乳特有の味わいはさほど感じられず、豆乳嫌いにはありがたく、豆乳好きには物足りないという味になっている。具はチャーシュー、カイワレ、モヤシ、小ネギにコーンなど。ブラックペッパーも振られて、ラーメンというかスープパスタに近い香りや味わいになっている。さらにミルクを使ったスープにコーン、ブラックペッパーという要素が、一瞬「北の恵み」(むつみ屋の人気メニュー)を想起させてしまう。下手に洋風に持っていかずに、もっと豆乳に頼った素朴な味わいになっていてもいいのではないか、と思った一杯であった。美味しいラーメンに仕上がっているだけに残念。「すじめし」(M350円 L700円)は牛スジが柔らかく煮込まれて辛い味付けがされている一品で、一's時代の「すじこん飯」の流れを持つメニュー。これはなかなかの絶品なのでお試しを。(Ricky)

2005.1.20

 開店日に行ってきました。八千代台駅ロータリーに向かって細い道を進んでいくと、お!あった、あった^^ あ、一人入っていった。…と思ったらこれは「時計台」という別の店でその2軒程並びに確かにラーメン屋らしからぬ店構えでオープンしておりました^^

 入店すると、を!?結構いっぱいだ、こりゃ待ちか …なんて思っていたらテーブル席に座っていたお一人の方が私達のために席を譲って下さり、ご自分はカウンターへm(_ _)m早速メニューを見ると、ラーメンのメニューと共に載っていたのが60種類を超える芋、麦、米を織り交ぜた焼酎の銘柄 …どーりで何人かのお客さんの喋り方が、、^^;私が知っているラーメン屋の中では相当に回転率の悪い部類でしょう^^;コンセプトからすれば当然の状況だけにその辺あまり気にしてないのかな?

 さて肝心のラーメンですが、へべれけに酔っていなければ楽しめるであろうやんわりとした角のない旨味を帯びたスープ(それが牛のものなのかいまひとつ判りづらかったのですが、後でナルホドと思わせられます)に、博多豚骨ラーメン張りの極細ストレート麺、具にあっさりとした味付けの角煮風チャーシュー、もやしメンマに小口切りの万能ネギが乗るといった一品でした。(炭トロ豚がこの日既に終わっていたのが非常に残念でしたが)トッピングで頼んだ煮玉子は特別際立った味付けにはなっていないものの黄身に臭みもなくなかなかでした。また、連れの頼んだ香味に乗っていた焦がしネギと穂紫蘇がスープに非常に合っていました。入れ忘れだったのか私が頼んだ基本のラーメンには穂紫蘇乗っていませんでしたToT 最後に勧められた通り、残ったスープにすじこん飯を入れたところ、紛うことなき「すじこんクッパ」が出来上がりました^^

 おそらくこれからも訪れることになるでしょうが、私には立地的にまず車でないと来れない場所なので、そうするとあの店の魅力を半分しか味わえないコトになり、それが非常に口惜しいです^^;まぁ連れの頼んだシークワサーサワーを味見させてもらったのはココだけの話ですが。(ラフメイカー)

2004.7.4

 本日午後1時過ぎに行ってきました。先客は2名、1人はお酒を飲みながら肴をつまんでいた。車だったので我慢しつつカウンター席に座る。

 店は、カウンター10席(実質は9席ほど)に4人掛けのテーブル2卓のこじんまりした客席である。以前は寿司屋でその後うなぎ屋が営業していたところを使っているためか、カウンターと厨房を仕切る仕切りは低い、そこで仕切る意味で芋焼酎や米焼酎のビンが30本以上ずらっと並んでいるのは圧巻である。店はいたってきれいで感じの良い雰囲気である。

 まず、拉麺+半熟玉子(650円+100円)を注文する。厨房は店の奥で客席からは良くは見えないが、チャーシューを炭火であぶって出しているのが見えた。出てきた拉麺は、細麺でやや縮れが入っておりスープとよく絡みのど越しも良いものであった。スープは試食会のときに比較して、澄んでおりさっぱりとした中にコクを感じさせるもので、細麺とのバランスのよさに感動した。具のチャーシューは2度炭火であぶってありその芳ばしさに感心しつつ、ひと口食するとじわっと口の中に広がる肉の旨み!モヤシのシャキシャキした食感と相まって絶妙のトッピングである。また、穂紫蘇と胡麻と小口切りした万能ネギの香りが最後までスープを飲ませるものであった。

 次に、辛すじ拉麺(750円)をいただく。スープはこれがさっき食べた拉麺と同じ物かと思うほど(同じ物だそうです)違うように感じた。じっくり煮込んだ牛筋がさっと辛みの味噌と炒めて出されたのだが、これが旨い!思わず芋焼酎をロックで頼みたくなるものであった。試食会の時よりもしっかりとした味わいで、「確実に美味くなっているなあ」と感じた。

 明日以降、冷しぶっかけ拉麺(仮称)を出す予定とのこと。『1杯で3度美味しい!』物を出すそうである。初めは、油麺風に食べて、次にスープをかけて冷麺風に、そしてかき混ぜて赤いスープにして残りをかき込むと良いそうである。恒麺オリジナルの焼酎も近日中に入るとのこと、何かと楽しみな店である。(usidon)

2004.7.2

 昨年惜しまれながら閉店した稲毛の「屋台拉麺一's」。最近常設店として稲毛に復活したばかりだが、屋台時代に厨房に立っていた方が独立されて新たに店を構えた。場所は京成八千代台駅西口から歩いてすぐ。ロータリーの左手にある不動産屋さんの右側、放射線状の道を入ってすぐのところにある。ここは元は寿司屋さんだったようで、外観はまんまお寿司屋さんのようである。真っ白い新しい暖簾がすがすがしくなびく。オープン前に行われた試食会にお呼ばれしたので足を運んでみた。

 店はL字カウンターにテーブル席が数席で、小さいけれど狭苦しさを感じさせない空間になっている。カウンターの奥には様々な焼酎が並んでいて、以前無国籍料理店なども営んでいただけあって、お酒などにもこだわっているようだ。とはいえここは店名にもあるようにれっきとした「拉麺屋」。屋台時代に人気を博した、牛筋肉などのうま味をたくわえた塩スープがここでも味わうことが出来る。復活した一'sがその濃度を上げてどちらかといえばこってりしたベクトルを向いたのに対して、こちらのお店はあくまでも「飲んだ後の締めのラーメン」というポジションで、あっさりさっぱりのベクトル。屋台時代には乗っていた「穂紫蘇」もしっかりと乗っている。麺は一'sと同じ麺屋さんだが、番線を変えたとのこと。同じ遺伝子を持ちつつもチューニングとベクトルがちょっと異なるとラーメンとはこれほどまでに表情を変えるのか、といった印象を受ける一杯である。自慢の豚とろチャーシューも健在で、すじこん飯もメニューに並ぶ予定だとか。こちらの店も昼営業をやられるとのことで、屋台時代に味わえなかったファンには嬉しい店のオープンである。(Ricky)

2004.6.30