拉麺店情報

麺屋こうじ【移転】


麺屋こうじ

ジャンル
醤油(東池袋大勝軒系)

基本メニュー
麺屋ラーメン(650円)

場所
柏市柏3-8-10

電話
04-7166-8773

営業時間
11:00〜14:30,17:30〜20:30(スープ切れで終了)

定休日

アクセス
JR常磐線「柏」駅東口下車。ロータリーからサンサン通りを直進。巻石堂病院を越えて交差点を左折。道沿い左側。柏郵便局向かい。


 今年最大の宿題店。佐貫大勝軒の店主が新たに柏に店を出す、という話は今年初頭に入ってきた。しかしちょうどその時期は222軒の追い込みのタイミング。頃合いを見て落ち着いた頃に伺おうと思っていたら気付いたら半年経っていた。昼営業で柏、というのは非常に夜型千葉在住の人間にとってはハードルが高い。

 夏らしい暑い日曜日の昼下がり。店の前には数名の待ち客がいた。しかしよく見ると店内でも立って待っている方が5名ほど。思ったよりも待ちは少なかったが、こんな暑いドピーカンの昼間にわざわざ熱いラーメン並んで食べる人の方が珍しいのかもなぁ。しかし意外にも回転は速く、15分程度で店内に入ることが出来た。店内には東池袋大勝軒からの枝分かれを示す家系図と、東池マスター山岸さんのポートレートに色紙などが張られている。店に入ってすぐ券売機があり、フロア担当のお兄ちゃんに促されて食券を購入し、お兄ちゃんに渡すというシステムのようだ。これだとオーダーも早く厨房に入るので、座ったらすぐにラーメンが出てくる。さすが他にも店をやってきた方の支店だけあって、システムは非常にこなれている。

 ここはいわゆるラーメンとつけ麺の店なのだが、実は2種類ある。大勝軒の味を継承したものと、こうじ独自の解釈が加えられたものの2種類。そこで今回はラーメンについてはこの店オリジナルの「麺屋ラーメン」に生クリーム入りという味玉を加えて「味玉ラーメン」に、つけ麺については大勝軒オリジナルの「もりそば」を頼んでみることにした。まず「麺屋ラーメン」は、ベースのスープは同じもののようだが、特徴が香り油。ネギの風味がふわっと立って、口の中でも広がりいいバランスになっている。ベースのスープもガラと節系のうま味がバランスよく調和していて、そこに挽肉のまろやかな甘みが合わさって◎。麺はもちろん自家製麺でつるつるとした食感だったが想像よりもしっかりした身の詰まった麺で、なかなかよかった。具は。チャーシュー、水菜、エリンギ、メンマ、白髪ネギ、そして問題の味玉。まず食感が楽しめる具が多いのが嬉しい。白髪ネギしかり、メンマしかり、水菜しかり。中でもエリンギはこのスープに非常に合っていたと思う。で、味玉なんだけども、これはその意欲は買う、って感じでしょうか。合わないとは言わないけれど合うとも言い切れない。不味いとも言わないけれど旨い!とも絶賛しきれない。非常に悩んで食べる具であった。一方の「もりそば」については非常にタレの甘い、そして魚系の味もドーンと出ていて、あっという間にペロリ。麺は水で締めるとまた食感が変わっていい感じであった。

 8月より夜営業を始めたそうで、夜はカレー味など変わった別立てのメニューが楽しめるそう。これは柏に通う回数が増えそうだ。(Ricky)

2003.8.24