割烹湖月


割烹湖月

ジャンル
醤油

基本メニュー
タンタン麺(650円)

場所
長生郡長生村七井土1903

電話
0475-32-3140

営業時間
11:30〜15:00,17:00〜21:30

定休日
火曜

アクセス
国道128号を茂原から一宮方面へ。長生村に入りヤックスを越えすぐ向かい。道路を挟み鵜沼堰あり。


 最近こちらで名前が登場した長生郡長生村の「割烹 湖月」。某情報誌ではじめて知り、茂原からやっこらチャリンコで行きました。外観はどう見ても割烹です。広い店内は10席ほどのL字カウンタにテーブル4卓、そして座敷。

 麺類のお客の9割が注文するという、タンタン麺(650円)を注文。女性が注文を告げたあとカウンタの中の厨房に現れたのがご主人。す、すごみがあります。じっと見ていると、炊飯ジャーからどんぶりになにやら入れています。えっ?ラーメンに御飯? う〜ん、不安。 麺の湯切りには予想通り”気合い”が入ってます。

 不安のうちに、ラーメン到着。複雑な濃い茶色のスープに千切りのタマネギがのっています。さっそくスープをすくってみました。でも御飯粒らしき物はなし。スープを飲んでみると、こ、こりゃうまい!タマネギの甘みが広がってきます。なんとも例えようのない複雑な味です。辛さはほとんど感じません。麺は中太ストレートで柔らかめ。スープのインパクトが強すぎて印象が弱いです。具は、チャーシューと太めのメンマ。全体にタンタン麺というよりは、”湖月ラーメン”というネーミングがぴったりしそうな独特な風味です。

 謎の炊飯ジャーの中身ですが、タマネギ、ニンニク、ゴマ、挽肉をじっくり炒めたミソだったんです。暖かく出すためにジャーで保温していたと言うわけです。連食でしたが、スイスイあとを引きます。

 店の女性に「おいしいですね、雑誌見てきたんですよ」と言うと、厨房からコワモテのご主人が登場。そして「おいしいですかぁ〜?」とニコニコ。外見からは想像を絶するような優し〜い話し方。やぁ、ビックリしました。ご主人によると、店を始められて35年になるそうです。屋台のラーメンからスタートし、御飯物、割烹料理とレパートリーを広げてこられたとのことです。地元に根ざしたいい店だなぁとおもいます。

 ひさびさに強いインパクトを受けました。それもラーメンとご主人のWインパクト。(katsu)

2001.1.22