中華創房希林

外観(02.6.24)

希林ラーメン(02.6.24)

塩ラーメン(04.6.16)

豚骨ラーメン(02.10.24)

餃子(02.10.24)

基本メニュー 希林ラーメン(715円)
所在地 千葉市稲毛区緑町2-14-3
電話 043-246-5005
営業時間 11:30〜14:00,17:00〜21:00
定休日 第3月・火
アクセス 京成線「みどり台」下車。上りホーム裏手。徒歩すぐ。

 早いものでこの店も今月で開業して2年になる。いわゆるラーメン専門店の雰囲気を持っていないので、油断している人も多いと思うが、この店のラーメンは専門店のラーメンと較べても遜色なく、それだけで一軒店が成立するのではと思わせるレベルを持っている。

 気が付けば、限定ラーメンだ餃子だと、食べるものがたくさんあるお店なので、塩ラーメンを食べていなかった。この日初めて塩ラーメンを食べたが、これも非常に美味しかった。塩はモンゴル産天日塩を使っている、などといったありきたりな能書きはさておき、「塩」を感じさせるスープが最近少なくなったということを改めて感じさせてくれる一杯であった。それは醤油のカエシを塩ダレに変えた、といった単純な考えでは出てこない、塩の甘みや辛みをどう活かすか、といった視点でバランスが取られているような味わいなのだ。大振りのチャーシューが3枚乗ってくるので、お得感も変わらない。こうなると味噌も気になってきたぞ。(Ricky)

2004.6.16

 中華屋のラーメン、と簡単に片づけられない店、それが希林である。「玄」などで修業を積んでいるのだから、当然と言えば当然なのだが、豚骨ラーメンがまた美味しかった。

 ゲンコツ、丸鶏、豚足、利尻産根昆布などを使って、香味野菜なども加え2日間煮込んだ本格的な豚骨スープに、モンゴル天日塩などを使ったタレ。具は基本のラーメン同様に、大振りのポークを使ったチャーシューが3枚。更には豚脂で揚げたゴボウ、レンコン。そして揚げエシャロットも乗って、食物繊維も満点。台湾産のメンマも歯ごたえ、味付け共によい。醤油ラーメンも旨かったけど、この豚骨も捨てがたい。うぅむ、ますます何を食べたらいいのか迷ってしまう店だ。

 あと餃子店でも修業をしているとのことだったので、餃子も注文したが、中でもチーズ入りの餃子が絶品だった。大葉を一緒に閉じこめた餃子は、思いの外しつこくなく美味。餃子だけでも食べに来る価値がある店と言える。(Ricky)

2002.10.24

 この日開店したばかりの新店である。基本的には中華の店だが、ラーメンにも力を入れている店である。というのも店主は幕張のホテルフランクスで中華を学び、その後都内の餃子店、そして秋葉原の「典座」と「玄」にそれぞれ1年ずついてラーメン修業もされた方なのだ。店内は青竹の林をイメージしてあり、落ち着いた雰囲気の中ジャズや洋楽が流れている。ゆったりと広めに取られた客席はテーブル席のみ。バリアフリーにもなっている。

 ラーメンは基本の醤油以外にも、塩、味噌、豚骨もある。もちろん基本の醤油味のラーメンを注文する。メニューにはチャーシューがたっぷり、と書いてある。普通のラーメンなのに?と思ったが、出てきたラーメンを見て納得。大振りのチャーシューが3枚も乗っているのだ。これで680円は安い。オーガニックポークを使ったチャーシューは、一度作った後でラードで揚げることでこってりした深みを与えている。

 使っている野菜は家庭菜園の無農薬、玉子も地鶏の卵を使用。塩はモンゴルの天日塩、醤油も有機丸大豆と、とにかく素材にとことんこだわったラーメンは、中華屋さんのそれとは異なり、しっかりした味わいのするラーメン専門店のような味わい。鶏ガラベースの醤油スープには揚げネギも浮いている。魚系のダシもしっかり出ている。

 現段階ではオペレーションの問題からか、ラーメンの温度が低かったことと、出てくるのにかなり時間がかかったこと、それと麺との相性が課題だろうか。しかし、その技術の片鱗は覗かせている一杯であることは間違いない。今度は中華も試してみようかな、と思わせるお店の登場だ。(Ricky)

2002.6.24