拉麺店情報

札幌ラーメン菊や


札幌ラーメン菊や

ジャンル
味噌(菊や暖簾分け)

基本メニュー
菊やラーメン(800円)

場所
船橋市習志野台2-13-27

電話
047-464-6251

営業時間
11:00〜15:00,17:00〜21:00
11:00〜21:00(土日祝)

定休日

アクセス
新京成線「北習志野」駅東口下車。駅前ロータリーの交差点を左(高根方向)へ。道沿い右側、ローソン向かい。


 一見喫茶店のようなログハウス風の建物。札幌ラーメンの看板が出ていなければ、ラーメン屋とは思わないだろう。しかしその歴史30年を誇る千葉の味噌ラーメンの老舗である。下総中山に本店を持つ「菊や」の暖簾分け店。店内はカウンターと大きめのテーブル席で合わせて25席のキャパシティ。木の香り漂うログハウスの中には木彫りのクマなどの置物も置いてある。家族連れも多く訪れる店である。店主夫婦2人で切り盛りをする。

 メニューは味噌・塩・醤油とあるが、一見わかりにくいのは「菊やラーメン」というのと「ラーメン」との違い。これは単純に具の違い。普通の「ラーメン」はモヤシ・タマネギ・ネギが乗り、「菊やラーメン」はラーメンの具にプラスして、チャーシュー・ワカメ・コーン・メンマが乗るのである。また麺が2種類あり、機械打ち麺と手打ち麺が選べ、手打ち麺だと50円割高となる。今回は「菊やラーメン味噌」「菊やラーメン塩バター」を注文する。

 機械打ちの麺は北海道特有の黄色い玉子麺で、東洋製麺の特注品。歯ごたえもよくコシも程々にあり、茹で加減もよく食感もよい。具は前述したすべてが乗るが、チャーシューは手作りの焼き豚で、味が十分に染み込み美味。またメンマも特有の臭みがなく、甘辛い味付けが施されている。味噌は北海道の味噌「紅一点」を使用する。この味噌はいわゆる麦味噌で、独特の香りが立ち面白い味わい。この味噌ダレを豚骨をベースに煮干し・サバ節・ネギ・生姜などを加えたスープと合わせる。その味わいは見た目よりはあっさりとしているものの、旨味を堪能出来るさりげないコクを持つ。一方の塩については特筆すべき点はない。この店で食すのならば味噌に限る。

 苦言を呈するならば、店主。ラーメンを作り終わるといそいそとフロアにあるテレビ(巨人戦)の前の席に陣取り、おもむろにポケットから煙草を取り出し、ジッポーで火を点けた。客がラーメンを食べている横でそれはないだろ、をい。吸うなとは言わないが、どっかよそに行って吸え。という所くらいだろうか。

 駅近くにあるにも関わらず専用の駐車場が完備されているのは嬉しい。北習大勝軒の行列にうんざりしたらここへ。野球のない時間帯か、試合のない月曜日ならば店主の煙草攻撃は避けられるかも。(Ricky)

2000.6.11