かよう軒


かよう軒


外観(13.3.1)
梅塩ラーメン(13.3.1)

所在地 松戸市二十世紀ヶ丘丸山町123
電話 047-365-5757
営業時間 11:00〜14:00,18:00〜21:00
定休日
アクセス 北総鉄道「北国分」駅下車。県道180号線(市川松戸道路)を二十世紀方面に直進。県道沿い左側。駐車場あり。旧「華洋軒」。

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 市川松戸道路沿いにあった老舗中華料理店「華洋軒」が昨年5月にリニューアル。以前あった店舗の場所を全面改築して、住居と可愛らしいお店に代わっていた。ラーメンの幟が立っていなければ、きっと気付かないくらいに住居と同化した感じ。ラーメン店というよりも甘味屋さんのようなイメージだ。入口には「餃子 五目そば かよう軒」という小さな看板。以前の「華洋軒」時代は、何度も何度も店の前を通っていながら未食だったので今回が初訪となる。

 店内に入ると小さい店ながらも4人用テーブルが2卓に2人分のカウンターがあって、しっかりとしたキャパシティ。そこへお母さんが明るく出迎えてくれて、厨房の方からお父さんが声をかけてくる。店は新しくなってもそんな昔ながらの町の中華屋さんのような雰囲気であることがとても嬉しい。メニューは以前よりも絞り込んだようで、炒め物などの料理類がなくなり麺飯類が中心に。「五目そば」(650円)「ワンタンメン」(550円)「麦みそラーメン」(500円)「とんこつラーメン」(450円)「しょうゆラーメン」(400円)「塩ラーメン」(350円)などが基本ラインナップ。他にも「ざる中華」(450円)「チャーハン」(450円)「餃子」(350円)と、とにかくどれも安い。

 色々と悩んだ末に選んだのは「梅塩ラーメン」(380円)。てっきりクリアなスープで出て来ると思ったら意外なことに半濁スープであった。若干粘性があって麺との絡みも良い。スープには刻んだ細かい大葉も浮き、丼で梅干しもしくは練り梅を溶かしてあるのだが、それほど酸味が強いわけでもなくさらっとした飲み口になっている。具もバラロールチャーシュー、ワカメ、メンマ、刻みネギ、なると。チェーンじゃない個人経営の店で出す380円のラーメンなのに、これだけの具を乗せようという思いが嬉しいじゃないですか。

 お昼時を外した時間だったが、近隣で働いているサラリーマンなどが数名入っていて、慣れたように注文をしていた。途中で何度も水を入れてくれるお母さん。帰る時には何度もありがとうございましたと言ってくれる。そしてまた厨房からも声を掛けてくれる。正直なところ代替わりして若いご主人が新しい味に変えてるかな?なんて一瞬淡い期待も抱いていたのだが、こうやってずっとお元気で続けられていることもまたとても嬉しい。ラーメン好きが遠方より駆けつけるような店ではないが、しっかりと地元で愛されているというのがよく分かる、ほっこりと暖かくなれる店だ。(Ricky)

2013.3.1

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