麺や亀(閉店)

外観(09.5.13)

ラーメン(09.5.13)
つけ麺(09.5.13)

基本メニュー ラーメン(750円)
所在地 柏市今谷上町69-7
電話 04-7137-9459
営業時間 11:30〜14:30,18:00〜21:00
定休日 月・第3火
アクセス JR常磐線「南柏」駅出口2下車。南柏駅入口交差点を右折。道沿い左側。裏手に駐車場あり。

 南柏で5月5日よりプレオープン中のお店である。正式なオープンは6月1日を予定しているそうで、それまでは営業時間や定休日など未確定な部分もあるのではないかと思う。実際先週は昼営業のみだったようで、今週より夜営業も始められたのこと。店名の「麺や亀」という名前はご主人が亀井さんというお名前から。亀の旧字体(龜)をご主人のお父様が筆で書かれた文字が看板や垂れ幕に掲げられている。アクセスとしてはJR南柏駅から徒歩圏内で、駐車場も裏手に3台分用意されているので電車でも車でも行きやすい。

 オールディズが流れるスタイリッシュな雰囲気の店内は、ガラス張りの厨房を囲むようにL字カウンターが8席と4名用テーブルが2卓。また入口脇には製麺室も見える。壁にはオリジナルの丼がいくつも飾られていて、さらに化学調味料や添加物に頼らない云々の文言と自家製麺との文字が掲げられている。メニューはシンプルで「ラーメン」(750円)と「つけ麺」(750円)の2種類のみ。あとは大盛やトッピングのバリエーション。 またこの時は平日ランチ先着30名に自家製デザート(パンナコッタ)がサービスされていた。

 まず基本と思われる「ラーメン」(750円)。丼から香るのは海老の香味油の香り。ゲンコツ、鶏ガラなどがベースになっている動物系スープに魚介系スープを合わせたWスープは、強烈なインパクトこそないが、じわじわと旨味を感じさせてくれる。鰹などの旨味や醤油ダレの味わいが強過ぎることもなく、物足りないこともなく、いい塩梅になっていると思う。飽きさせることなく最後まで飲ませる力があるスープとでも言おうか。このインプレッションがどうにも今まで食べた方とのインプレッションとあまりにも違うので、ここ一週間で随分と改良をされたのではないかと邪推する。

 麺は少々平打ち気味の多加水麺で、若干手揉みをしているのだろうかウェーブがかかっている。茹で加減は普通のみと記されていたが、若干柔らかめの茹で加減になっている。何でもかんでも固ければいいというような風潮の中で、この茹で加減で上げてくるのは相当勇気がいると思うが、この麺の性格であればこのくらいの茹で加減がベストだと思う。結果としてスープの持ち上げもよく、軽いスープとの親和性が高く感じられた。ただ若干コシに欠けるというか、食感に脆さを覚えたので、粉の配合なり熟成方法なりを改良してこの柔らかさを維持しながら強い食感を上げるとより良くなるように思った。ちなみに麺は普通盛りで150g、大盛は50円増しで240gになる。具はチャーシュー、小ネギ、メンマ、海苔と、正直750円を取るラーメンの顔かといえば、少々寂しい表情をしているが、チャーシューは角煮のようにしっかりと味が染みておりとても美味しいチャーシューだった。

 一方の「つけ麺」(750円)はつけダレの方向性としてはラーメンと基本的には同じ。しかしそこに程よい酸味と辛味が足されている。辛味も単純な唐辛子というよりも、山椒などの風味もほのかに感じたので七味を入れているのかも知れない。その中に小ネギ、刻んだチャーシューなどが入っていて、粘度や油分はさほど高くない。麺の生地はラーメンと同じだが、切り刃がラーメンよりも太い#14の丸刃を使用した、いわゆる中華うどん系の麺。こちらは6分ほどの茹で時間で上げているようだが、気持ち硬めに上げている印象。結果スープを弾き気味になるので、つけダレとの絡みがあまり良くない。しっかりと絡んでくるのであればあのくらいの味付けでも良いのだろうが、あまり持ち上げが良くないので味付けを多少強めに振るか、いっそのことラーメンの麺を使うか、あるいはもっと細い麺にした方がこのつけダレとは合うと思った。

 ご主人は脱サラして既製品に頼らず麺もスープも自分の手で作るお店をと、この店を立ち上げたのだそう。しつこさがなく最後まで飲み干せるようなラーメン。ご主人が目指すのは自分や同世代の人が素直に美味しいと感じられる一杯なのだそうだ。麺が発展途上の段階ではあるかと思うが、総合的に見て非常に期待出来る新店だと感じた。お店の雰囲気も良く、接客も優しく居心地の良いお店でした。今後の進化に期待しつつ、また足を運んでみようと思う。(Ricky)

2009.5.13

 一昨日、夜勤帰りに丁度開店したので食べに行ってきました。なかなかの店の雰囲気で良い感じです。BGMも私が入店したときはビートルズが流れてました。その世代の方には嬉しいかもしれないですね。

 肝心のラーメンの方ですがアッサリしてて私は美味しく胃に納めることが出来ました。確かに若い方にはもう一つ足りなく感じるかもしれませんね。チャーシューをトッピングしましたがなかなか美味しかったです。晩酌のつまみにしてみたかったですぞ(笑)

 私のような夜勤帰りでお腹空いててもコッテリラーメンや重い食事はちょっとなぁと言う人やアッサリ系が好きな方には良いかと感じました。 お店のほうは忙しそうなのでちょっと時間を置いて来店するのが良いかと思います。今後の発展に期待したいと思ったお店でした〜。 次は小学生に上がった娘と食べに行こうかと思ってます。(けんけん)

2009.5.7<

 5月6日の11:45ごろ訪問。 南柏に新店ができたとの情報を得て、いてもたってもいられず向かった。 ちょうどお昼時とあって店内は満席。なかなかの入りだ。中で私も待つことに。約5分後に席が空き、その空いたカウンター席に着席。メニューを閲覧するもメニューが極端に少ない。実力を見るために「ラーメン(並150g)」(750円)を注文。更に待つ。その間店内を眺めると、開店祝いの花は二つほど。小さい。スタッフは厨房に男性2名、ホールに若い子とおばちゃん二人の3名の計5人で今日はやっているようだ。静かな雰囲気でちょっと微妙な気がする。

 そんなこんなで待つこと約7分後に若い女性店員によって運ばれてきた。お盆にのせられ、蓮華が紙ナフキンの上に乗せられ、はしは箸バサミに添えられて出てくるいうほかではないスタイル。正直そこまで丁寧にやらなくてもと思う。のり、メンマ、なると、万能ネギのトッピング。値段の割にはさびしいものになっている。スープを飲んでみると、一応醤油といっていたので醤油の味は感じられるが、そのほかのがはっきりしてこない。動物系のダシかなというのはなんとなくわかるがいまいちつかめなかった。化学調味料や精製された食塩、添加物などを極力避けて天然の食材を使用した体に優しいラーメンを心がけています、と謳っているのでそれを意識したものにしているつもりだろうが、これから感じるのはそれに見合ったものにはなっていないだろうということだ。麺は自家製麺の細麺を使用。コシはあるのだが、何か弱い。柔らかいのですよ!のびているわけではないのだが、何か弱弱しさが出ていてよろしいとは思えないものになっている。また、スープとの絡みも麺の周りの水分が邪魔をしているような感じでこれもいまいちな気がする。

 まだまだ未完成のラーメンといったほうがいいでしょう。これでそのまま行ったら確実に先が見えてきます。課題が多いです。(じゃい)

2009.5.6