東京豚骨拉麺角煮屋【閉店】


東京豚骨拉麺角煮屋【閉店】

ジャンル
背脂・九州

基本メニュー
醤油らーめん(580円)

場所
松戸市五香西2-36-1

電話
047-384-1026

営業時間
11:00〜20:00

定休日
なし

アクセス
新京成線「五香」駅西口下車。県道から産業道路へ。道沿い右側。


 すでにご存じの方も多いと思うが、一鉄(八千代緑が丘・稲毛)・さんとん(茂原)・三間堂(小金きよしヶ丘)・こてちん(木更津)、どれも「東京豚骨拉麺」という看板を掲げた店達である。どの店もオーダーは食券制。メニューは「東京背脂正油系」「とろみ系」「白湯系」の3種。背脂は実に大きく、テーブルにはニンニククラッシャーが置かれる。このシステムを採用した新店がまたオープンした。名前は「角煮屋」、場所は松戸・五香である。7月15日の開店日には100円セールということも手伝って大行列が出来た店である。実は開店日にも行ったのだが、3時開店で時間的に無理だったので、この日の出撃となった。

 店内はテーブル席18・小上がり席18・カウンター席11と広めである。ここは以前麺ロードという喜多方ラーメンのFC店があった場所だとか。店員は初老の男性(麺方)と大きな体格の良い男性、そして女性3名。この大きな男性が実に威勢が良い。大きな声で「いらっしゃいませぇ!」とうるさいくらいである。卓上に紅生姜・刻みネギ・生ニンニクが置いてあり、ニンニククラッシャーが数本あるのも「一鉄」風である。オーダーは悩んだ挙げ句「白湯系」の「とんこつ角煮味玉」を注文。

 厨房に目をやると、大きな男性がおもむろに冷蔵庫から「カルピスウォーター」を取り出した。ま、まさか!とんこつのクリーミィさは、カ、カ、カルピスぅ?と思ったら、この男カウンターにあるグラスを取り出しトクトクとカルピスを注いで飲み干してしまった。なんだ、君が飲むのか(笑)。

 この東京豚骨拉麺系の白湯の特徴は、背脂をホイップしてあること。そこからまるでミルクのようなクリーミィさが産まれるのである。その真っ白なスープにチャーシュー、キクラゲ、海苔、ワケギ、そして自慢の角煮と味玉が乗る。この角煮は国産豚肉を使用しているとのこと。しかしいわゆるトロッとした角煮ではなく、生姜醤油で甘辛く仕上げたむしろ大和煮のような濃い味付けになっているのが特徴。この角煮は好き嫌いの分かれるところかもしれない。麺はストレート細麺で加水率低め、と博多テイストを守っている。

 開店して間もないが、お昼時を外したにも関わらずほとんど客席は埋まっていた。色々な味もあり、楽しめる店ではあるので、一度は食してみてもいいかも。しかし近くに上記のお店があるならば、わざわざ出かけるまでもない。近くの店に行けばいい。(Ricky)

2000.7.18