拉麺専科海空土

外観(07.10.1)

らー麺(05.6.29)
つけ麺(04.3.26)

鴨つけ麺(02.11.27)
らー麺+味玉+岩のり(04.1.15)

らー麺+味玉(04.1.15)
らー麺(02.9.11)

ワンタン麺(04.5.27)
ざる麺(05.6.29)

味噌らー麺(06.11.30)
味噌らー麺(08.6.20)

CW限定 海の桜祭(04.3.26)
CW限定 春の房総、喰ってくれ!(06.11.30)

味噌スペシャル(09.1.22)
岩海苔らー麺(09.3.26)

みそつけ麺(09.4.24)
夏野菜の味噌冷し中華(09.6.18)

基本メニュー らー麺(730円)
所在地 千葉市若葉区都賀の台4-5-15
電話 043-251-6117
営業時間 11:30〜21:30
定休日
アクセス JR総武本線「都賀」駅北口下車。県道まで出たら右折し四街道方面へ。いなげや先、石釜パン工房手前、道沿い左側。駐車場あり。

 海空土にて夏季限定の冷やし中華を出しています。「夏野菜の味噌冷やし中華」(880円)がそのメニュー。 個人的にはあまり冷やし中華は好きではないのですが、海空土の味噌を使用してどのような冷やし中華に仕上がっているのか気になったので、さっそく食べに行ってみました。この冷やし中華のトッピングとして、煮干しスープで湯がいた「豚の冷やしゃぶ」(100円)というのも用意されているので、こちらも合わせて注文。

 ここのところ注文率が高いという海空土の味噌ダレをベースに、黒酢を使って酸味を加えてあります。麺はおそらくいつもラーメンで使用している草村の麺でしょう。この上に挽肉とナスを和えた味噌ダレがかけられ、混ぜてくと味が変わってくる仕掛けになっています。夏野菜はトマト、キュウリが、他に白髪ネギがのせられていましたが、その時々で若干仕様に違いがあるようです。

 所謂冷やし中華なので、とんでもない驚きは感じませんでしたが、味噌ダレを上手く使用したさっぱりした一杯であると思います。 ここに海空土らしく、何らかの形で煮干しでも絡んできたら、面白いのではないかとも思ったりもしましたが(笑)(SATO-C)

2009.6.18


 今月から「みそつけ麺」(880円)が始まっているとのことで足を運んでみた。以前より味噌ラーメンが好みだったので、これでつけ麺もやったら美味しいだろうなと思っていたので期待してお店へ。

 出て来たつけ麺は麺、つけダレにすりゴマがついて来る。見るからに濃厚な色合いの味噌ダレは、八丁味噌や赤味噌など数種類の味噌を使った濃厚なもので、辛味も結構入っている。注文時に辛いのが苦手という人には辛味の弱いバージョンも用意されているようだが、個人的には基本の味は辛過ぎずのバランスで良かった。ただ味噌ラーメンの時はしっかりと煮干しの旨味が出ていたが、やはり濃厚にしなければならない分味噌の味が強くなり煮干しが引っ込んでいる印象で、もう少し煮干しが前に出ているとより海空土らしいように思った。麺は永福大勝軒草村商店の無添加平打麺でつるつるしこしこして美味しい。具はチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、高菜麺の上に乗っている白髪ネギが結構盛ってありいいアクセントになっているが、全体的に見た目で少々寂しく見えるのが残念か。自分でする胡麻は後半に使うと変化が出ていいと思う

 味噌ラーメンに比べると海空土らしさというか煮干しが感じられないのが少々残念ではあるが、単純に味噌つけ麺として捉えた時にはレベルの高いつけ麺になっていると思う。中には煮干しがさほど強くない方が好きな人もいるだろうし、色々なメニューの幅を揃えるという意味においては、地元のお客さんが多いこのお店だからこそ正しい選択であると思う。(Ricky)

2009.4.24


 ここのところ「味噌らー麺」ばかり食べているが、永福大勝軒の流れを汲んだこの店の看板メニューは当然醤油味の煮干しラーメン、「らー麺」(730円)である。丼から煮干しと醤油が香る熱々スープは化学調味料不使用で、3種の煮干しと丸大豆醤油の旨味が活きている。麺は永福大勝軒、草村商店の無添加麺で食べ進めるほどにスープを吸って味わい深くなる。もはや円熟の域に達した一杯は、東葛の雄「まるき」と並ぶ千葉を代表する煮干しラーメンだと思う。

 普段はノーマルで食べることがほとんどなのだが、今回は店主の楠田さんが勧めるトッピング「岩海苔」(100円)を入れてみた。これがなかなかの実力を持つトッピングでヒットした。熱々で煮干しが香るスープに足された優しい磯の香りがふんわりと鼻腔を抜けて、麺とも適度に絡んでいて非常に美味しい。写真では丼の中に入れているが、実際には別皿で提供されるので最初はノーマルで味わって途中から入れて味を変化させることも出来る。確かにこの岩海苔は「味噌スペシャル」でも効果的だったが、醤油スープにもこんなに合うとは思わなかった。未経験の方はぜひ一度試していただきたい。(Ricky)

2009.3.26


 前回もお伝えした人気の「味噌らー麺」のスペシャルバージョンが登場している。通常の味噌ラーメンにチャーシューが多めに乗って、味玉に岩海苔も入ってきてが具材の見直しをして、それで価格が1,150円というのはなかなかお手頃ではないだろうか。この店ではこれまで味噌だと「全部乗せ」で1,300円以上の価格になってしまうし、それほどたくさんも具は要らないし、なんて時にはピッタリかも知れない。相変わらず煮干しの旨味と複雑な味噌とのバランスが秀逸だと感じる一杯になっている。

 あと変更点としては、これまで味噌専用の太麺しか選べなかったが、通常麺も選べるようになったのだとか。というのも味噌はこれまで1日20食限定だったので、遅い時間だと食べられない人も多かった。しかしこの限定杯数はは麺の玉数が決まっていたからで味噌ダレもスープもあるので、通常の麺でも提供するようにしたのだという。普段とはまた違った味わいが楽しめそうだ。(Ricky)

2009.1.22


 人気の「味噌らー麺」が具材の見直しをして、価格も800円となってリニューアル登場している。この店の深みのある煮干しスープは醤油も合うが味噌もとても合うのだなぁ。八丁味噌、九州麦味噌、信州赤味噌白味噌など5種類の味噌と、ピーナツやすり胡麻、きな粉などを加えた特製味噌だれは他の店の味噌ラーメンとはひと味もふた味も違う。オリジナリティがあるのにどこかで食べたことがある懐かしさも併せ持つ。草村商店の太麺がスープをよく拾う。このパッケージは他ではなかなか食べられないので代替が効かない。この味噌ラーメンを食べたいと思ったらここまで来なければならない。こういうラーメンがあるというのは嬉しいことだ。

 ちなみに大好評だったCW限定「春の房総、喰ってくれ!」は、具材などを変更して「伊勢海老味噌ラーメン」として期間限定で継続販売中、これもまた嬉しいなぁ。(Ricky

2008.6.20


 千葉ウォーカー限定新緑ラーメン「春の房総、喰ってくれ!」(1,000円)が登場している。味噌ラーメンのレベルが非常に高い海空土が出す、伊勢海老を使った味噌ラーメンなのだから不味いはずがない。しかしその手間は相当なもので、注文を受けるごとに九十九里産の煮干しが香る通常のスープに伊勢海老を入れて小鍋で煮立てて新鮮な旨味を抽出、そこに無添加味噌など4種の味噌にピーナツなどを加えた特製味噌だれを合わせる。伊勢海老は館山産、筍は大多喜産、菜花は鴨川産、春キャベツは銚子産など、使用する素材は千葉産のものを使っている。

 とにかくスープに入っている旨味が凄い。ベースの煮干しもしっかり感じられるし、海老の風味も海老の味噌汁のような出方ではなく、雑味がなくすっきりと出ている。もちろん味噌の存在感もどっしりとしていて、すべてのバランスが良いハイレベルな味噌ラーメンになっている。通常1,000円と聞くとかなり身構えて厳しい目になるものだが、これに関しては文句なくOKという一杯だった。こういう味噌ラーメンってありそうでなかなかないものだ。ぜひまた機会を見て登場させて欲しいと切に願う。(Ricky)

2008.4.22


 各方面から海空土の味噌がえらい評判なのである。しかも11月いっぱいで終了するという噂も聞いていたので、そうなるともうこの日がラストチャンス(^^; 西向く侍、11月の30日に海空土へ行ってみた。楠田さん曰く煮干しスープと味噌がよく合うと思うとのこと。赤味噌や八丁味噌、そして長崎の麦味噌などをブレンドした特製の味噌ダレは、甘すぎず辛すぎず、そしてちょっと渋さがあって、確かに強めの煮干しスープによく合っている。麺も草村の太麺で、永福大勝軒でも出していない特別な麺なのだそう。この麺がスープともよく絡んでなかなかの食感でとても美味しい。

 スープと麺がしっかりしているので、余計な小細工は不要。このラーメンには味玉も要らないし、キノコのバターソテーも邪魔かな。もちろん単価を上げたかったり、秋らしさを演出したりという思惑があるのは承知の上だが。それでも敢えていいたくなるほど、このラーメンはスープと麺で十分成立していると思う。なんてことを言いながら食べていたら「じゃあ販売期間を延期しようかなぁ」と楠田さん。冬の間は楽しめることになったので、ぜひ一度味わっていただきたい。(Ricky)

2006.11.30


 少し前から海空土では「味噌らー麺」(850円)を出しています。本日伺ったところ劇的な変化がありました。それは麺です。草村商店の太麺を使っていました。草村商店の麺と言えば永福大勝軒に代表される細麺です。太麺があるとはまったく知りませんでした。この麺が非常に味噌スープと合います。ただ草村の太麺は今日から始めたらしくあまり数を用意していないようです。(今日は昼1時前で終了してました)

 スープは甘・辛・酸・苦が渾然一体となった非常に美味しいものです。大人の味噌ラーメンという感じです。お値段は850円。味玉も付いています。どうぞお試し下さいませ。(V7)

2006.10.13


 ここ数年冷やし中華を夏に出していた「海空土」だが、今年は「ざる麺」を始めたという。麺は平たい皿の上にしっかりと水が切って乗せられていて、つけダレはかなり小さい入れ物に入って来る。要はこの部分が「ざるそば」的なので「ざる麺」なのだろう。つけダレはもちろん熱くない(冷たい!というほどでもない)。それならば単なる冷やしつけ麺ではないか?と思うかも知れないが、このつけダレはスープを冷やしたモノではなく、カエシを二番だしで割ったものなのである。そしてゴマやショウガ、ミョウガ、大葉など数々の薬味が添えられていて好みで入れて食べるという寸法らしい。暑い時に食べるには非常にさっぱりとしていて、薬味も効いて後味がサッパリするメニューであろうかと思う。しかし、つけダレの味が極めて薄く(塩分はあるのだけれど)麺と絡めて食べるには非常に弱い。つけダレだけをすすってみれば和出汁も効いていていい塩梅なのだが、つけダレとしては物足りない。ましてやそこにミョウガだのショウガだのといった、かなり強い薬味を入れることになるので、ますますその味わいがぼやけてしまう。これならばいわゆるざるそばのように、もっとカエシを立たせた味わい、あるいは生醤油の方がスッキリと味わうことが出来たであろう。そうでなければ、逆につけダレ自体に動物系のうま味を加えるなり、この店ならではの煮干しを効かせた味わいにすれば、新境地が見えてきただけにもったいない。つけ麺なのか、ざるそばなのか、結局どっちつかずになっているのだ。残念。通常の「らー麺」も久々に食べたのだが、こちらが動物系と煮干しのバランスが絶妙で、奥が深くキレもある後味まで余韻が残るいいスープだっただけに、より残念。(Ricky)

2005.6.29


 海空土でワンタン麺がメニューに追加されてました。早速頂いてみると、薄いワンタンの皮に具が入っており、食感はもちもちっとした感じよりもつるっとした印象でした。海空土のスープにワンタンがマッチして美味しかったです!またワンタンを結構多く入れているので味が薄まってしまうかなぁと思いましたが、薄まった感じはせずに美味しくいただけました。

 麺を大盛りにすると、スープが薄まる感じがして(これはココだけでなく)普通盛で食べていますが、ワンタンはそんな感じもしなかったのでこれからはワンタン麺を食べようと思いました。一度お試しあれ。(LUCKY)

2004.5.27


 海空土は初の限定ラーメン春の陣参加である。「海の桜祭」という豪快な名前にふさわしい、豪華絢爛な一杯が出来上がった。基本的なベースのスープは同じだが、そこに伊勢エビや帆立などのダシが加わってより複雑な味わいになっている。めちゃうま取材時よりも具がレベルアップしていて、殻付きの伊勢エビは2年前の「はなのくら」を彷佛とさせる。3色に彩られた自家製のテリーヌは、白い部分がヒラメ、蛤、桜鯛。緑の部分は菜の花、そして桜色の部分は桜の花を使用。ほろほろと崩れたらそれはそれで、スープに馴染んで美味しい。帆立貝柱も使われているが、一仕事してあって、とにかく一つ一つの具材に手がかかっている。原価を考えればほとんど利益無し。そういう意味でタイトルに「お祭り」がついているのかと納得。海空土らしさを失っていない、外さない一杯であった。(Ricky)

2004.3.26


 定点観測中のこのお店、2ヶ月振りくらいで訪れてみた。営業時間が早まった関係でなかなか夜の部に顔を出せずにいたので、この日は昼の部に顔を出してみた。もちろん基本の「らー麺」に味玉(笑)そして未食のトッピング「岩のり」を頼んでみた。

 結論から言えばかなりの改良が見受けられていてバランスのいいラーメンになっていた。スープの温度もかなり熱々で○。動物系のうま味が残っているのは変わらないが、煮干しのえぐさは落ちていた。しかし煮干しの味わいは感じ取ることが出来、バランスという意味では以前よりも遙かにいい。しかしガツン度というかインパクトという意味ではおとなしくまとまってしまっているかも。ここが煮干しスープの難しさだろう。麺の茹で加減も申し分なし。トッピングの岩海苔は別皿でサーブされるが、100円にしてはかなりの量で最初から入れてしまわないと後半戦が海苔ラーメンになってしまう畏れアリ。また具には出汁昆布を刻んだものが入っていた。これはいつも、ということではないようだが「もったいないし、美味しいので」ということらしい。海苔に昆布が加わると、正に店名のごとく「海」を感じさせる一杯になる。個人的にはラーメンに昆布やワカメって好きじゃないんだけどね。チャーシューも柔らかく煮込まれていて、個人的には○だが、このラーメンに合っているかは疑問。

 前回までの定点比較は全て夜の部で、店主楠田氏が不在の時であった。これはどうも作り手の問題がかなりあるような気がしてならない。ちなみに夜にも楠田氏が入るようになったというから、今は夜の部でも問題はないのかもしれない。いずれにせよ、かなりよくなっていると実感した一杯だった。(Ricky)

2004.1.15


 気がつけばこの店も開店して1年経った。半年近くは顔を出してないかと思うが、その間に色々と改良を重ねて味が変わったとの話しを聞いていた。私の場合は夜にこの店へ来る事がほとんどだったので、この日も敢えて夜に行ってみることにした。

 麺の茹で加減は若干甘め、これはもう好みの問題というかこの店の方針なのだろう。だとすれば私的には固めでオーダーをするのがベスト。具は海苔がいつの間にか消えていた。そしてスープ。確かにベースの動物系の旨みと煮干しのガツン度が増している。ただ、やはりこの煮干しのえぐさが全体のバランスを壊しているというか、うまく処理をすれば逆に一体感あるスープに持っていけるだろうに、と思ってしまう。あと全体的にスープの温度が若干低いような印象と、ラードがいつもと違う気がした。ラードに関してはスープの温度もあるので気のせいかもしれないけど。

 これは現状として永福の系統のラーメンである以上、県内だと例えば「大勝」「まるき」であるとか「夢館」といったような店と比較されてしまうのは仕方がない。そうすると必ずこの「えぐみ」が気になってくるはずだ。それは「個性」とは違う。端的に言うならば、スープの後引き度が違うのだ。明らかに私的には「まるき」などのスープの方がぐいぐいと飲みたくなってしまう。この店の場合はえぐみがそれを制止する。ラーメンは確かにその店その店の顔があって、何があってもオッケイなのだけれども、それは完璧なオリジナルの場合であって、何かしら模するラーメンが存在している限り、それ相応の範囲というか自由度が狭められてしまうはず。この店が果たして今後オリジナルの道を歩んでいくのかどうかは分からないが、今のラーメンを見る限りにおいてはどう見ても「永福系煮干しラーメン」である。今のえぐみを個性としていくならば、あまりにもそれが突出している以上、麺やスープ自体も変化させていかなければ、オリジナルの味にはならない。逆に永福系を発展させて、煮干しのガツン度をもっと増していこうと考えるならば、それ相応の手間と技術が必要になろうかと思う。

 ただ、食べる人の中に比較対象がない場合、その人はこのラーメンがスタンダードとして捉えることが出来る。そしてこのラーメンを軸に、「まるき」「夢館」を食べた場合、美味しいんだけど何か物足りないな、という印象を持つだろう。ここがラーメンの難しさでもあり、面白さでもある。そういう意味ではこのえぐみが中毒性を持っていて、リピーターを生むラーメンであることもまた真実である。喰わずして語るべからず、未食の方はぜひ一度行かれることをお薦めする。(Ricky)

2003.9.4


 前回訪れたのが10月9日なので、1ヶ月以上のインターバルを置いて夜の部へ行ってみた。煮干しの箱が積み上げられていた小上がり席は、普通に席として活用されていた。しかしこの時は私しかいなかった。「ラーメン」に味玉を注文する。

 前回店主と話をしたときに「安定してきたので、これで行けると思う」と話されていたが、その時のラーメンが私の食べた中で一番よくなかったラーメンだった。麺は柔く、スープのボディも弱い。そして魚ダシも感じさせないもので、がっかりした覚えがある。それもあって少し間をおいてみたのであった。この日は店主は早上がりをしていたようで、もう1人の店員さんと若いお兄さんが厨房にいた。

 ビジュアル的に根かぶが加わっていた。根かぶは東北などでよく見られる、いわゆる根昆布である。スープは以前よりもボディがしっかりしていて、動物系の旨味が感じられる。そして魚ダシは逆にえぐさが出てしまっていて×。くどいようだが、えぐみはえぐみ。旨さとは非なるものである。麺はこの日より今までとは違うタイプの麺に変更になっていて(麺屋さんは草村で変わらず)、加水が高めになっているのか食感が違っていた。これは賛否両論あるだろうが、個人的には悪くないと思った。全体的には「安定してきた」とは言い難く、まだまだこれから変化があると思われる。

 千葉市内では数少ない煮干し系の店。だからこそ頑張って頂きたい。(Ricky)

2002.11.27


 こんにちは、なが@エグイ煮干系好きです。本日行ってきました。私的には大変満足できる一品でした。永福町系大勝軒をベースにしつつも独自にアレンジされており、洗練されたものでした。家系や豚骨ラーメンに比べると、一般的にパンチがないなどの理由で若者を中心に避けられがちですが、千葉市にはほとんどないアプローチだけに有難いです。(しっかりとした主張のある一品です)

 店主と少しお話させて頂きましたが、地元の方々から煮干がエグイとの指摘を受けており、弱めにしているとか。真面目で熱心な方のように思えたので頑張って頂きたいです。ラーメンのチャーシュも美味でした。個人的にはつけ麺よりもラーメンの方があいました。(なが)

2002.9.22


 昨日、海空土@都賀の台に行ってきました。印象ですが、見た目はカツオブシやゴマも載ることはなく、ごく普通の印象でした。具は、チャーシュー、メンマ、味付き玉子半分、ほうれん草でした。これで麩がのれば、ほとんど華の蔵なのですがスープは色濃い感じでした。麺は細めの縮れの入ったタイプです。

 スープの全体的な印象は、永福町の系統(孫弟子?)とすると、油は少な目で、醤油味は濃い目、煮干しは少し控え目と感じました。このスープはラーメンには良いと思いましたが、つけめんには、魚が弱いかなと思いました。魚ダシの出方は煮込み時間を多めにとっていると思います。もちろん店内は煮干しの香りでいっぱいです。

 色々と試行錯誤をされているようなので、今後に期待したいと思います。(留年王)

2002.9.22


 昼も営業をするということで、昨日ようやく行くことができました。鴨つけ麺を食べてきました。

 脂身のたっぷりとのったこってり味の鴨肉を期待していたら、「えっ?これが鴨肉」と思ってしまう,意外なあっさり味。おいしいです。おいしいんだけど、最後の一歩で何かひと味足りない気がするのだけど、それが何なのか的確に表現できない。

 でも店に入ったときの魚系の香りは好きな人には堪らなく幸せだし、これからも足を運ぶ価値のある店が私の行動範囲内にできたことは喜ばしいです。(トリガラJr)

2002.9.16


 昨日行って参りました。まだOPENしたばかりなので知名度が低い分、空いていました。しかし店内を見ると店主のこだわりぶりが見られます。食材の箱が壁の様に積み重ねてあり九州産の魚を使ったスープのようです。メニューは ラーメン チャーシューメン つけ麺 鴨つけ麺です。

 ラーメンにしようかなーと思ったが、待て待て 鴨つけ麺? そば屋の鴨南ばんのつけ麺バージョンかと思いきや想像していたものとは全然違うものでした。付け汁の中に鴨の内臓と思われる肉が入っており深い味わいがあります。酢の酸味の他に柑橘系の酸味があり、ひと味違うな?あと鴨とつき物なのがネギで軽く焦げ目がついていて・・・メンマは乾燥メンマを使用しており歯ざわり味とともに良かったです。もう少し麺が多い方が良い気がします。

 今度はラーメンを食してみたいです。これから期待したいお店です!海空土ガンバレ!!(toshi)

2002.9.15


 昨日今日と食べてきました。Rickyさんの仰る通り、ご主人は色々と試行錯誤なされているようです。昨日と今日ではラーメンもつけ麺もビジュアルが違いましたから。(^^;)でもとてもレベルの高いラーメンだと思います。

 あっさり醤油なのですが、深みのある優しい味のラーメンでした。正直全く期待をしていなかったのですが、自分んちの近くにあれだけのレベルのラーメン屋さんができてとても嬉しいです。美味しいものを食べてもらおうという、研究熱心なご主人の人柄もとてもすばらしかったです。踏みとどまってる皆さん、ぜひ一度食して見てください。(亮太)

2002.9.11


 それはもう数ヶ月も前になる。東葛の某人気店にいた方が千葉市に店を出す、という情報であった。場所も名前も分からずに数ヶ月が経ったが、8月末にいよいよ開店ということになった。31日に開店し、数日は知人を呼んでのプレオープン。営業開始は9月に入ってからである。開店前には修業先の店主も心配で訪れたり、また恵比寿の某豚骨店の店主も味のチェックに来たのだそうである。

 店主楠田氏はラーメンが大好きで、そんな時に柏の煮干し系の店に感動。修業を直訴して数ヶ月厨房にいたのだとか。煮干し系の味がとにかく好きで、この味を千葉市でも出したいと思っていたのだそうだ。メニューはらーめん、チャーシューめん(900円)、つけ麺(750円)、鴨つけ麺(950円)とあり、9月3日より一週間かけて3つのメニューを試してみた。ちなみに麺はすべて150gで、一玉100円で足すことも出来る。

 現時点での結論としては、まだまだ試行錯誤中の味、といったところか。ベースのスープとかえしのバランス、ラードのバランス、塩加減、煮干しのえぐさ、などいくつかの改良点はあるだろう。店内には「煮干しのえぐさ」について「何度か食べるうちに慣れてきます」と注意書きがしてあったが、煮干しのえぐさと旨さは違う。私が食べた時は「えぐさ」だった。これは何度食べても慣れるものではない。また麺とスープの相性がよくなく、店主は草村の麺を使いたいとのことだったが仕入れが難しいのだそうだ。

 しかしながら、素材はいいものを使っているようで、メンマも乾燥メンマを手間暇かけて戻しているようだ。また無化調で頑張っているのも好印象である。何よりも店主の真面目な真摯な態度がいい。思わず応援したくなる店、とでも言おうか。

 また「鴨つけ麺」については、以前から考えていて店をやる時にはメニューにしようと思っていたが、夏の陣「涼つけ麺」でKan's氏が発表したのを見て悔しい思いをしたとか(笑)。

 今判断するのではなく、今後に期待が持てる店、と言える。千葉エリアでは数少ない煮干し系、なんとか頑張って貰いたい。ちなみに店名は「かいくうど」と読み、自然が好きな店主がそれをイメージして名付けた。「自衛隊が近いからではないです」と笑っていた。(Ricky)

2002.9.11