らーめんじゅん家

外観(07.12.3)

特製らーめん(07.12.3)

基本メニュー らーめん(650円)
所在地 野田市野田791
電話 04-7124-6720
営業時間 11:30〜14:00,18:00〜23:00
11:30〜15:00,18:00〜23:00(土)
11:30〜スープ切れまで(日)
※スープ切れで終了
定休日 月、第2・3日
アクセス 東武野田線「愛宕」駅下車。線路沿いを野田市方面へ直進。道沿い右側。

 野田市愛宕駅近くに出来た新店である。オープンは先月の23日というから、まだ開業して10日程の出来たてホヤホヤのお店。場所は愛宕駅から線路沿いを歩いてすぐ。車でも駅近くにコインパーキングが数多くあるので困らないだろう。黒塗りのスッキリした外観に白い暖簾が清々しく、期待を持たせる。

 店内には先客が1名、カウンターで酒を飲んでいる。中休みの時間帯から店の中にいたようなので、おそらく店主の知人であろう。居酒屋の居抜きのような雰囲気の店内はカウンターが5席にテーブルが3卓で10席分ほど。メニューは「らーめん」(650円)「特製らーめん」(750円)「辛味らーめん」(750円)「和風つけめん」(750円)「辛味つけめん」(850円)など。初訪問なので普通ならば基本の「らーめん」に行くところだが、なんでも「特製らーめん」は通常のらーめんに別添えで「特製魚介油」と「ゆず」がついてくるというので、「特製らーめん」をお願いすることに。

 出て来たラーメンはいわゆる豚骨醤油ラーメン。見るからに濃度が濃そうなスープは、鶏油がしっかりと乳化したタイプで、重みはあるがしつこさがない味わい。醤油ダレもさほど強くなく、スープの甘さや旨味を活かしたバランスになっている。どことなく家系を彷佛とさせる味わいだ。麺は中太のストレート麺で粘度のあるスープとの相性も良い。具は柔らかいチャーシューが2枚にメンマ、刻んだ水菜、九条ネギ、海苔。九条ネギの食感と風味がスープと合っている。

 そしてコーヒーのミルクピッチャーのような入れ物に入ってきた魚介油を後半に入れると、スープの風味が変化してなかなか楽しい。普通この手の変化をさせたい場合は節系の旨味に頼りたいところだが、煮干しなどのえぐさを風味付けに使っているのが面白い。ゆず片は正直あってもなくてもいいかな。

 聞けばご主人はやはり家系の出身なのだそう。しかし家系ではないオリジナルの味を作りたいと、この特製のようなアプローチを考えたのだという。これからに期待が持てる新店の登場と言えそうだ。(Ricky)

2007.12.3