じゃんとん


じゃんとん

ジャンル
背脂

基本メニュー
らーめん(600円)

場所
市川市欠真間1-3-2

電話
047-357-5353

営業時間
11:00〜翌04:00/日11:00〜翌01:00

定休日
なし

アクセス
地下鉄東西線「南行徳」駅下車。山側(県道6号方面)へ直進。県道6号を右折、県道沿い左側。


 この日は何の下調べもなく行徳エリアへ行こうと思っていた。この京葉道路市川インターから新行徳橋を通り、浦安駅へ抜ける、いわゆる「ラーメン街道」に行けば、どこかしらのラーメンを食することが出来るという算段であった。

 しかし考えが甘かった…。波里は休み、おんごろやも休み、がんこはもちろん休みと宿題店がかたっぱしから休みなのである。こうなると残るのはあの店しかないか…。最近出来てずっと気になっていたが、きっと外すだろうなという店が…。それが今日の店「じゃんとん」である。

 このネーミングにこの看板である。やばそうである。店の作りは半分外まで卓が出る、半屋台方式。内装はシックにまとめあげられ、相田みつを氏の詩が至る所に貼られている。注文もカウンターに言いに行き、ラーメンが出来たら取りに行き、食べ終わったら戻しに行く「とんとん丸スタイル」である。味付け玉子もカウンターに無造作に置いてあり、必要に応じて取りお金を払う。これもとんとん丸と同じ方式である。

 しかし出てきたラーメンは全然異なり、濃い口の醤油の味がする背脂ラーメン。麺は中細ですこし縮れている。食感はすこし固めである。スープは濃い口醤油にげんこつベースと思われるスープで、表面には形の綺麗に整った背脂が浮く。見た目はこってりしているが、思いの外後口はさっぱりとした印象。具は大判の焦げ目のついたチャーシューに、海苔・ネギである。チャーシューは周りに焦げ目がついているが特筆すべきものではない。

 美味しいわけではないが、不味いわけでもない。これといって問題はない、普通のラーメン。あえて言えば「意味がわからないラーメン」。店の名前もよくわからないし、相田みつをの理由もわからず、背脂を浮かせた意味も見えない。主義主張を感じさせない一杯。しかしくどいようだが決して不味くない。だから旨いかと言われればそうでもない。本当に「何てこたない」ラーメンである。誕生日、油断をしていたばかりに、何の変哲もない普通のラーメンを食してしまったのが心残り。(Ricky)

2000.4.17