ニューラーメンショップいわせ


ニューラーメンショップいわせ

ジャンル
背脂

基本メニュー
ラーメン(500円)

場所
市川市大和田3-23-11

電話
047-378-9502

営業時間
07:00〜19:00/日祝07:00〜20:00

定休日

アクセス
京葉道路市川インター下車。県道283号を左折(松戸方面)。県道を直進、県道6号交差を通過、道沿い右側。


 他県同様に、千葉県内にもニューラーメンショップはたくさんあるが、その中でも3本の指に入る行列店。この日もお昼時を少し外しているにも関わらず15名程の行列が出来ている。早速その行列に加わる。土曜ということもあって、家族連れも目に付く。常連も多そうである。

 店はカウンターのみの18席。店主と女性が2人で切り盛りしている。行列で待っている時に厨房から声がかかり注文を伝える。そして客が席に着く前から作り始めるのである。しかし気になったのはその時の態度。「聞こえないよ」「決まってない人は後回しになるよ」などと言いながら店主が注文を聞くのはどうか。

 一番人気は「ねぎメンマチャーシュー麺」いわゆる「全部入り」である。常連は「全部」と注文する。またこれに劣らず人気が高いのが「つけ麺」。今回はもちろんデフォルトの「ラーメン」を注文。ちなみにラーメンは並・中・大とサイズを選べる。そして麺作りに注目。基本的には店主が一人で行うが、トッピングなどは女性が手伝う。ロットはなんと12。12人分を一気に作り上げるのである。大丈夫なのだろうか、不安でいっぱい。カウンターの上には丼がずらっと並べられる。そしてそこに醤油ダレ、そして豚骨スープを注いでいく。そこから麺を上げるまでが非常に長い。しかも1つ目の麺を入れてから最後の麺を入れるまでおよそ5分。しかも12杯を一度に作り、全部出来た段階でサーブするのである。これは前半の麺はかなりきついだろうなぁ、と思っていたらロット2/12のラーメンが私の元へやって来た。

 スープはオーソドックスな背脂醤油。味にきつさのないあっさりとした豚骨スープで美味。しかしいかんせんぬるい。前述のような手順で作っているのだから、間違いなくスープはぬるくなる。その上麺の湯切りが甘く、温度も下がり濃度も薄くなってしまっている。麺は家系御用達の酒井製麺の中太ストレート麺。コシが強くモチモチとした食感が自慢の酒井の麺だが、上記の理由により柔らかすぎでせっかくの麺が台無し。具は自家製のもも肉チャーシューと手裂きのメンマ、海苔、乾燥ワカメ。チャーシューは程良い味付けで美味。

 パーツは決してまずくはない。全ての問題は行列さばきにあると言っても良い。店主の踊るような麺さばきは見ていて面白いが、その麺の茹でと湯切りが甘い。現段階では平日の客のあまりいない時間帯を狙って行くべき店である。(Ricky)

2000.5.6