こだわりらーめん壱鉄や


こだわりらーめん壱鉄や

ジャンル

基本メニュー
鶏白湯らーめん(680円)

場所
船橋市二和東5-62-3

電話
047-448-2265

営業時間
11:30〜15:00,18:00〜22:30
11:30〜22:30(日)

定休日

アクセス
新京成線「三咲」駅下車。踏切脇すぐ。


 事件は会議室で起こっていた、いやサブ会議室で起こった。「日本一の鶏白湯らーめん」という名のタイトルの投稿は「私、船橋の三咲にある、こだわりらーめん壱鉄やの店主です」という一文で始まっていた。ラーメン店の方からの投稿大歓迎のサブ会議室だが、なかなか書き込まれる方が少なくて淋しい思いをしているが、このような投稿をいただけると非常に嬉しい。しかし日本一とはなかなかの自信。これは一度お邪魔せねばなるまい。と、思いながら気が付けば2週間が経ってしまっていた(^^;

 店は三咲駅のすぐ近く。駅の北側に踏み切りがあるのだが、その踏切のすぐそばにある。かなり大きな看板があるので、見落とすことはまずないだろう。駐車場もかなりの台数を確保してある。語弊を恐れず言わせて貰えば、はっきり言ってそそらない外観である。マスプロ的な臭いがプンプンする外観の店。今回の書き込みがなければ、まず立ち寄らない店かも知れない、申し訳ないけれど。そして店内に入るとその思いはますます強くなっていく。かなり広めのフロアはテーブル席が中心で、家族連れやグループなどにおすすめだ。要するにファミレス的。そしてラミネート加工された大きなメニューを見ると、ますますその思いは強くなる。醤油、味噌、塩、なんでもあるぞ。大丈夫なのか。鶏白湯はどこに行った。

 しかし落ち着いてよく見るともう一つのメニューがある。こちらはPC&手書きで作ったような、手作り感あふれるメニュー。そこには船橋の押木養鶏場の地養鶏を何十時間煮込んで云々などといった蘊蓄とともに、あったありましたよ鶏白湯の文字が。そしてもう一つの看板メニューらしく担担麺の文字も飛び込んできたので、「鶏白湯らーめん」(680円)と「担担麺(ヘーゼルナッツ風味)」(680円)それと「鉄鍋餃子」(420円)を注文する。

 そして登場した「自称日本一」の鶏白湯。スープはそれなりに粘度は持っているものの、ベタッとした印象はあまりなく飲みやすい。モミジなども使っているとのことだったが、バランス的には丸鶏やガラなどが主体になっているスープではなかろうか。カエシが思いの外立っているので、いい鶏を使っているのかも知れないがそのうま味を押さえ込んでいる印象がある。「鶏白湯」という名前と「日本一」という看板を考えなければ、頑張っている鶏スープだとは思うのだけれど、それを差し引いても麺がいただけなかった。透明度の高い熟成した平打ち麺は、あまりこのスープとは相性がいいとは思えない。また「担担麺」は中華屋さんにあるステレオタイプ的な味わいではあるけれど、中華出身の料理長だけあってこういうお店で出てくる味ではない。麺もこちらは悪くなく、全体的にはこちらの方が満足度が高かった。餃子はかなり餡がたっぷり入っていて、これで表面がカリッといっていれば完全に好み。

 麺との相性を除けば、全体的な印象としては一生懸命作っているラーメンだと思った。少なくともこのようなファミレス的な雰囲気で出てくるラーメンのレベルではない。680円という価格も頑張っていると思う。近隣に住む方は一度トライしても損はしない店だと思う。(Ricky)

2005.7.20