つけ麺 石ばし


つけ麺 石ばし


外観(14.1.13)

つけめん生玉子(14.1.13)
つけめん(08.8.23)

らーめん(08.9.11)
らーめん(08.8.23)

所在地 千葉市中央区今井2-4-9
電話 043-262-1484
営業時間 11:30〜14:00,17:30〜21:00
17:30〜21:00(月)
定休日
アクセス JR「蘇我」駅西口下車。駅前ロータリーを出て蘇我駅西口大通りを直進。通り沿い右側。

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 今年の食べ始めが「必勝軒」だったということもあるが、随分とご無沙汰していたこちらに足を運んでみた。こちらは2008年に必勝軒から独立したお店で、店主の石橋さんはしっかりと最後まで勤め上げて独立を認められた数少ない「弟子」にあたる。気がつけばもう3年以上足を運んでいなかった。

 メニュー構成も価格もオープン当初とまったく変わっていない。もちろん看板メニューとなる「つけめん」(750円)に「生玉子」(50円)を頂く。以前よりも麺の密度が上がって、よりしっかりとした食感になっているように感じるが、印象としてはさほど変わらず相変わらずみずみずしくて美味しい自家製麺。つけダレも調味料に頼ることなく、豚骨と魚介の旨味をしっかり感じさせたもの。必勝軒よりも調味はマイルドでありながら素材の旨味が強いバランス。

 余計なことをせずに、愚直なまでにオープン当初のスタイルを貫いて6年目。物腰の柔らかい接客も変わる事ないどころか、以前よりもより丁寧になっているのではあるまいか。誠実な店主の姿勢がそのまま店にも反映されていると感じた。常に満席状態で外待ちが続く人気なのも頷けるというもの。こういう店が近くにあって本当に嬉しい。今度はラーメンを食べにまた来よう。(Ricky)

2014.1.13

Check

 オープンして2週間ほど経ったこちらのお店を再訪。調整が難航されていた麺だが、かなり仕上がりもよく完成度が上がっていたように思う。つけ麺の麺もしっかりと厚みがあって食感も弾力があり、ラーメンの麺も熟成されていて噛み締めるほどに味わい深かった。スープの濃度もうま味も十分で醤油ダレや調味料に頼り切ってないバランスがいいと思う。新しい厨房や製麺機で不馴れな部分も徐々に安定していくだろうから、今後がますます楽しみと言える。

 一つ気になったのはカウンター越しというか、カウンターの上部分で熱々の丼を受け渡しすること。お店の方は慣れているかも知れないが、客の側からすると丼の熱さは結構辛いものがある。しかもこの店の場合はつけダレにせよラーメンの丼にせよ、熱々にしているのでなおのこと。実際この2週間でこぼしたりするトラブルがいくつかあったようで、子供連れのお客さんなどに対しては回ってサーブするなど配慮しているそうだが、大人子供に関わらずかなり危険であると思うので、例えばお客さんの目の前まで店側で置くとか、カウンター上で渡すならお盆をつけるなど改善した方がいいと思う。(Ricky)

2008.9.11


 9月3日の19時頃初めて行く事が出来ました。店の外には2名の先客、私が並んだ後適度に列が伸びました。私は必勝軒でも目黒屋でもラーメンを食べているので、こちらでも「らーめん」(700円)を頂きました。そして、それはとてもおいしいラーメンでした。私の口には必勝軒よりも美味しく感じられました。量も丁度いい感じで、満足出来ました。オペレーションの方はまだ慣れていない点も見られましたが、そのうちスムーズに行くと思います。

 それよりも気になったのが、並んでいる人がいても店の中に入っていくお客が多いこと…。その度にお店の人が店の外まで出てきて、列に並ぶようにお願いしていました。並ぶ意識が早く根付いて欲しいと感じました。(うひょ〜)

2008.9.4


 遅れ馳せながら頂いてまいりました。オープン3日目の1時過ぎに訪問、待ち7人程で少しは落ち着いてきた感じでしょうか。出身店の回転率とまではいかないものの、然程待つこと無く店内へ。「つけめん」(お弟子さんは皆さん「もりそば」という名称も「大勝軒」的な店名も用いないのですね)に「チャーシュー」(250円)をオーダー。

 動物系、魚介系の旨みと塩分濃度が過激なバランス(どなたかがおっしゃってましたが、魚介系強調寄りで若干マイルドでしょうか)で食する者を圧倒する、まさに必勝軒といったつけだれに、これもまた出身店譲りの香りの良いモッチリシコシコした太麺が良く合います。チャーシューも秀逸で、噛み締めると肉の旨みが口いっぱいに広がる大変美味しいものでした。

 9月からは夜営業になるとのことで、津田沼まで出張らずに、ごく気軽にこの味が堪能できる様になるのは小躍りしたいところですが、あえて気になる点を。立地のことや、小麦高騰のこのご時世なので仕方ないのかもしれませんが、量と値段のバランスを考えると、他系列店と比較するとどうしても割高感が拭い切れません(まぁ津田沼まで行くことを考えれば大した問題では無いのでしょうが)それから、これまでに出身店で修業なさった方のお店には、その店のオリジナリティみたいなものがあるんですが、こちらのお店にはそういったものがあまり感じられない・・・まだ開店したばかりだからなのか、修業先の味を実直に引き継ぐお考えなのか・・・まぁ、時が経てば分かることですね。(ラフメイカー)

2008.8.29


 津田沼の人気店「必勝軒」で3年修業された石橋さんがついに独立となった。スープも麺もしっかりと教わって修業先御墨付きで独立をするのは、「つけ麺目黒屋」(馬込沢)の目黒さんに次いで2人目となる。場所は蘇我駅西口の大通り沿い、駅から徒歩1分という好立地。石橋さんのご家族は東口で飲食店を営んでおり、ホームタウンでの出店ということになる。

 店内はL字カウンターに11席、右側には製麺室が見える。もちろん修業先同様自家製麺。水はセルフサービスで店内左側に給水機がある。メニューは店名通り「つけめん」(750円)が看板メニュー。ほかに「らーめん」(700円)ももちろんある。麺は基本がどちらも200gで、中盛は0.5玉増しで50円、大盛は1玉増しで100円、特盛は1.5玉増しで200円となっている。ちょっと計算がおかしい気もするが(笑)。ちなみにらーめんは大盛までしか注文出来ない。具としては「チャーシュー」(250円)「メンマ」(200円)「生玉子」(50円)。

 「つけめん」は切り刃17番と大勝軒ならではの切り刃を使っているが、若干この日は麺の厚さが異なっていたため若干平打ち気味。しかしていねいに茹で上げてしっかりと締めた麺の食感はよく、打ち立ての麺ならではの瑞々しさが感じられた。おそらく粉の配合は修業先と同じであろうが、また違った印象がするから面白いものだ。熱々のつけダレは見るからにしっかりと動物系の濃度が出ていて、麺と絡めるとつけダレがしっかりと持ち上がってくる。甘くて酸っぱくて辛いという大勝軒系のつけダレとは少し異なり、特に酸味が抑えられているバランス。これはスープの良さを感じて欲しいということなのだろう。つけダレだけで飲むとよりその旨さや深さが分かる。つけダレの器は一つずつお湯で温めておくなど細かな配慮もされていて嬉しい。

 また「らーめん」の方は切り刃20番の細麺で、若干手揉みしてあるのか縮れ気味。こちらは4日寝かせた熟成麺でつけ麺の麺とはまったく異なる食感と味わいになっている。ちょっとスープとの相性というか、スープの拾いが悪い気もしないでもないが、スープの塩味なども強いので物足りなさはない。スープはつけ麺同様にこちらも熱々でなみなみと注がれている。ただそこに麺が200g入るので、ちょっともたもたしていると後半戦は麺が柔やわとなってしまい、厳しい戦いを強いられるだろう。スープの粘度という意味では動物系が若干軽めで魚介やカエシなどが気持ち立ったバランスだが、これはこれで悪くない。

 麺、スープともにこれからさらに磨かれていくだろうが、スタート時としては十分及第点。いずれにせよ名店の味をしっかりと受け継いだ新たな名店誕生の予感。今後も注目していきたいと思う。(Ricky)

2008.8.23